« 家族とメール。 | トップページ | 初めて写真をね、 »

2007/02/09

「あれは故意です。」

先日、きっぱりと奥さんにそう言われた。真顔で。
仕事先から帰って来た直後のマッチャーは、「お帰りなさい」も言われず、出し抜けに「あれは故意(こい)です。」だったので、「恋する妻が今週、浮気でもするのか?!」と一瞬ドギマギしたが、よくよく聞いてみると、節分についてマッチャーが書いたブログ中の、奥さんの投じた豆が、激しい痛みを伴ってマッチャーの顔面にぶつかってきた下りの話だった。

衝撃告白である。

そういえば当たってないとみるや、どんどん至近距離に迫って来たような、そんなおぼろげな記憶がある。

あと、「鬼のアンタが玄関から外に出た時、すかさず中から鍵を閉められたことも書いときなさいよ」とも言われた。

…そういえばそうだったかも知れない。
息子の作った角もどきを白のあごゴムで装着したまま、しばし玄関の前で放置されていた気もする。
で、鍵を持ってるのを思い出して、慌てて扉を開けたら、すでに奥さんと息子はテレビを見てて……ああ、そうだった、そうだった。

このように記憶というのは非常に曖昧なものであり、忘れ去りたい記憶は自ずと忘却の彼方へ追いやられていくように、人間の脳は都合良く出来ている。
これは、人類が少しでも前向きに生きていくために必要不可欠な自己防衛策なのだと思う。
言うまでもなく、中から鍵を閉めたのは他でもない、奥さんだ。
この人は今さらマッチャーにそんなことを思い出させて、一体何をどうしたいと言うのだろう…。

じゃ、シーユー。

|

« 家族とメール。 | トップページ | 初めて写真をね、 »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/194870/5248575

この記事へのトラックバック一覧です: 「あれは故意です。」:

« 家族とメール。 | トップページ | 初めて写真をね、 »