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2007/02/18

福井での話はおいおい報告するとして、

スゴイ時代がやってきた。
マッチャーが息子のお教室の送り迎えをやっているのだ。
つっても、都合がつけばの話だが、奥さんが仕事でどうしても付き添えない時などは、極力マッチャーも協力することになっているのです。
ま、ここ最近ずっとデスクワークにどっぷりで、引きこもり気味気味シェイクのマッチャーにとっては、いい気分転換になってますけどね。
お教室っつっても週二だし、幼稚園に上がる前のちょとした予行練習みたいなもんだから、「ま、なんくるないさー」と最初は沖縄弁でタカをくくっていたのですが……コイツが意外と大変でっ。
始業の時刻に合わせて、午前中の早い時間に起きることや、まだ通い始めなので、ホームシックにかかった息子がお教室に着くや否や、ギャーギャー泣いちゃうことなどは前もって覚悟しておりました。
でも、何が一番しんどいって、そこに集う奥様方がマッチャーを見る、目よ、
そりゃそうだよ。
俺だもん
お教室は都内でも有数のお上品な街にございまして、そこに生息する奥様方といったら、当然全身からセレブな雰囲気漂う素敵マダムな方々でして。
そこに「どうも、どうも〜」ってな感じで、無精髭を生やした正体不明のカジュアル男がなんの緊張感も無く現れるわけですから、
「あらま、どういう生き物なんざんしょ?!」的な警戒心を奥様方に与えてしまうのも至極当然なのであります。
なんとか現状を打破しようと、マッチャーも渾身のタレ目スマイルを大判振る舞いしておるのですが、どうにもそれが変質者っぽく見えるらしく、マダム達との心の距離は開くばかり…。
もはや八方塞がりであります、軍曹殿!…そんな敗戦ムードがプンプンなのです。
…やっぱ、アレかなあ?マッチャーの正体不明ぶりがネックなのかなあ?
自分じゃ気に入ってるんですけどね、いい歳こいて自由人的なスタンス。
こうなりゃいっそ、笑っていいとものテレホンショッキングに出た時に記念でもらった巨大ネームプレート、首から下げて行こうかしら。
…うーん、それって相当ノイローゼの人だぞ。
他に何かいいアイディアがあったら、みなさま教えて下さいまし!

でもねえ、大変なことばかりでもないのですよぉ。
お迎えに行った時なんか、中の様子を扉の小窓からこっそり覗けるわけですが、毎日我が家で奇声を発しながら、唯我独尊、狂人のごとく走り回っている息子が、きちんと決められたお椅子に腰掛け、いい子で先生のお話を聞いていたり、ピアノの伴奏に合わせて頑張ってお歌を歌おうとしている姿を見ると、さすがの人非人・マッチャーも柄にも無くジュンと股間が…もとい、ジ〜ンと目頭が熱くなります。
どんどん人化していくのが寂しい反面、日々、健気に成長してくたくましい息子の姿はただただ感動的なんざます。
なんだかんだ書きましたが、同じクラスの素敵奥様方とはちょっとづつお話も出来てるし、カジュアル・ダディも頑張らねばいけません。

やー、しかし、マッチャーも息子の成長を目の当たりにして、目が覚めましたよお。
人間、丸くならないようにしなくちゃね。
今だからこそ、ガンガン尖っていかなきゃですよ。
人なんてどんなにあがいても大人になっていくわけだから、我々大人としましては、ある一定の年齢まできたら、なんとか大人になり過ぎず、ギリギリ踏ん張って逆走するぐらいでちょうどいいんじゃないかしら?もちろん大人としての思慮はきちんと持ち合わせつつね。
だって、マッチャーが子供だったら、そんなダディの方が絶対楽しいもの。
子供の瑞々しい感性といつかクロス出来るそんな日々を夢見て、今日もデストロイ・スピリットで頑張っていこうと思いますん!

じゃ、シーユー。

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