« 2007年2月 | トップページ | 2007年4月 »

2007/03/31

決戦の月曜日!

今、かかってる仕事が上手くいけば4月1日、悪くても2日には一段落する。
いや、なんとしてもそうさせねばならない。
じゃないと来週の月曜に迫った飲み会イベントで、酒を自粛せねばならないという最悪の事態を迎えるからだ。

マッチャーは基本的に酔っ払うことが大好きな人間だ。
酒をチビチビやりながら人生論や演劇論を熱く語り合う愚民とはわけが違う。
先攻逃げ切りの勢いで酒をあおり、他を寄せ付けない早さで酔っぱらい、そして周囲の女子に軽いセクハラを挟みつつ、仲間達とバカ話に終始する。
これが理想のレース展開だ。
これまで酒で人に迷惑をかけこそすれ、迷惑をかけられたことなど滅多にない。
それが今井美樹的に言うならば、私のプライドだ。

逆に、飲み会で酔っぱらいの相手をさせられることほど嫌なことはない。
酔っぱらいはバカだ。
がさつでハレンチだ。
脳内レベルはゾンビレベルだ。
そんな奴らの狂ったバカ話に付き合うほど、人生において無駄な時間はない。
重度の酔っぱらいは、「海に沈めてしまえ」とさえ真剣に思う。

よって、当日はどうしても酔っぱらい側の地平に立ちたい。
がさつでハレンチなゾンビ側に立ちたい。
なんなら海にだって沈めてもらって構わない。
個人的には仕事の打ち上げも兼ねて、とにかくご機嫌な感じでアルコールを大量摂取したい。

酒は心の麻酔である。
なんとか全身麻酔がかかった状態で、月曜nightを乗り越えられたらなあと思う。

じゃ、シーユー。

|

2007/03/30

素敵な春休み!

いやあ、最近めっきり温かくなりました。
昨日は昼間からビール片手に桜並木を散歩したのですが、薄手のセーターを着ていてもじんわり汗ばんだりしたので、ついついセーターを脱ぎ、肌着を脱ぎ、ズボンを脱ぎ、靴下を脱ぎなどしていたら、気がつけば全裸になって歩いていました。

けれど道行く人達は、そんなマッチャーに優しく声をかけてくれます。

「すっかり春らしくなりましたね」
「お体の具合はどうですか?」
「桑田が足をひねりましたね」
「五月のお芝居、とても楽しみにしています」
「桑田が足をひねりましたね」
「桑田が足をひねりましたね」

春の日差しを文字通り全身に浴びたマッチャーも、もちろん笑顔で応えます。
「今からこんなに温かいと夏が思いやられますよ」
「いや〜、悪い咳が止まらんですよ」
「軸足をね〜」
「素敵なお芝居になるように頑張ります」
「軸足をね〜」
「軸足をね〜」

…あ、もう駄目だ。頭がボーっとしてきた。
まことに中途半端ながら、裏マッチャーの妄想ダイアリーは終了です。

表マッチャーはこれまで同様、昨日も一日中、書斎でウンウンうなってました。
もちろん外になんか一歩も出ていません。
で、さっき、ようやく表に出れたと思ったら病院です。
しかも雨ザーザーです。
ビタミン剤を注射してもらいました。今日はこれでなんとか切り抜けます。

帰ってきてテレビをつけてみたところ倖田來未が映っていたのですが、荒んだマッチャーの目には、もはや性能のいいゴージャスなバイブレーターにしか見えませんでした。

昨日に引き続き、非常に失礼極まりない感じで例え損なったままですが、何ぶん今は言い直す余力がないため、あっさりこのまま放置です。

ああ…早く元気になりたい。せめて正しい比喩が出来るぐらいには。

はい、15分。

じゃ、シーユー

|

2007/03/29

今日からしばらく所要時間15分と決めて

更新するぜ。

昨日は5月に出演させて頂く舞台のスチール撮影だった。
舞台は昨年10月にやったきりだったので、こうしてカメラの前に立つのは実に久しぶりだ。
結果、俳優としてはなんだかすっかりド素人に戻っていて、カメラマンの方の指示にもおっかなびっくりでしか応えられなかった気がする。
今までは結構好きだったんだけどな、スチール撮影…。
一刻も早くブランクを脱却して、カメラの前でエビちゃんばりのポージングをバンバン連発していきたい、と思う。
ま、でも、たっくさん撮ってもらったからね。
何枚かは使えるものがきっとあるでしょう。
いや、あって。
とにかく、あって!
ぜひもんで、あって!!

この日は吾郎ちゃん以外、全てのキャストの皆さんが順繰りに撮影を行ったため、小林隆さんや山崎一さん、あと西牟田恵さんとお会いすることが出来た。

…完膚なきまでに素敵な大人の面々である。

ふと、兼六園に一人だけサンリオピューロランドが混ざってるみたいな感覚を覚えたが、そもそもこの例えが正確かどうかなど、現在のマッチャーにはとても判断しかねるので、どうぞ勝手にご判断下さい。

はい、15分。

じゃ、シーユー。

|

2007/03/28

さすがに明日からは更新サボるかもん。

発熱・肉離れ・歯痛の三重苦で体調がすぐれない…。
脚本の締め切りに追われに追われている…。
なのに午後から取材やら顔合わせやら他の仕事が立て込んでいて、ほぼ一日机に向かえない…。

こういう日は別に無理して書かなくてもいいんですよね、ブログ?

移動の合間にチョチョチョイっと更新出来ればいいのだが、あいにくマッチャーは携帯の文字盤でちまちま文字を打つのが超苦痛な人なので、パソコンでしか原稿を書く気が起こらない。
よって、マッチャーにとってのブログ更新作業は、『片手間以上、ビジネス未満』、早い話がいくぶん気を張った行為なのだ。
しかも、つい最近始めたばかりのブログだというのに、もはやすっかり習慣になっていて、更新しないでいるとその日一日、な〜んか胸の奥がもやもやした気分で一杯になる。

ああ、この感覚はなに…?
中学生時代のオナニーと似た感じ?
明日の授業の準備も万端!布団にも入ったし、あとは目を閉じて寝るだけ!って時に、
「…あれ?今日は何かいつもと違うなあ。な〜んか忘れてないかしら?…思い出せ…思い出せ……って、今日、オナニーしてないじゃん(苦笑)」
とそのまま寝ても全く支障がないのに、なんとなく一日一回射精しないではいられないっていう、アレね。 

やばいよやばいよ〜。
この原稿、ノーギャラだよ〜。
だから今日はさっさと切り上げるよ〜。

では、無駄なことばかり書いて終わると、「切羽詰まってんのに何やってんだ、俺っ?!」と、ブログをアップした瞬間に後悔しそうなので、せめてもの慰めに業務連絡で締めたいと思います。

え〜、間もなく開催される例の飲み会イベントですが、当日券販売の時刻が最近微妙に変更になったそうです。
興味のあられる方は、詳細が簡易サイトに掲載されておりますので、そちらでご確認下さいませ。

あ、そうそう。
こないだこの会の打ち合わせも兼ねて、実際みんなで会場に行って閉店まで飲んだのだが、そこで店長さんから手渡された予約状況の紙を見て一同驚愕した。
予約してくれたお客は、オール・女子なのである。
ノーバディー・男子なのである。
わ〜、さすがに心細いよぉ。もうちょっと蛮カラなイメージだったのにぃ。
ま、華やぎがあって春らしくていいですけどね。
でも、男子にもぜひ参加してもらいたいですよ。
このブログを熱心に読んでくれてる過疎地で農業を営む誠実な男性諸君
嫁探しに思い切って下北沢まで飲みにこないかっ!!

…そっか、こないかっ!!
てか、過疎地の人、こんなブログ読まないかっ!!
OK、分かったっ!!

じゃ、シーユー。

|

2007/03/27

ちなみにこれまで投票に出かけたこともないそうです。

具合が悪いので手短にしときますが、福井県の実家のおやじが、突然四年後の市会議員に出馬すると言って、弟夫婦を困らせています。
仕方なくおやじの話を聞いてあげたところ、
「わしは鼻息一つで票が集まる男だ」
と言って、それ以上飛躍した会話を全くしようとしません。
少しでも現実的な話をすると

「ばーか、お前!ばーか!」

と大きな声でこちらの言葉をその都度、遮ります。
こう書くと冗談みたいに聞こえますが、おやじは本当にこういう男なのです。
とにかくマジなのです。生きるネタの宝庫なのです。
あー言えばこー言う興奮状態のおやじをやっとの思いで静まらせ、じゃあ仮に選挙カーに今おやじが乗ってるとして、市民に何をアピールするの?というシミュレーションをさせてみたところ、おやじは即座に、

「サロンパスはって頑張ります!」

と熱く言ってのけました。
おやじなりに今からちゃんと戦略も練っていて、それをすでに実践してると言うので、面白半分にそれも尋ねてみたところ、

戦略1・間もなく開催される県会議員選で、民主党推薦候補者の選挙カーの運転手を一週間担当する
戦略2・公明党推薦候補者と一緒に寺に行って手を合わせる

「はあ?」以外の返答が見つからないトホホな答えが華麗にリターン…。
もうアレですよ。余りにバカ過ぎて、今こうして文字入力してても涙がこぼれそうですよ。
「加護ちゃんを思えばまだまだ大丈夫!」
実の息子としては、そう心落ち着かせるしかないですよ。
今度実家に帰る時は、ぜひ国語辞典を買って帰って、『戦略』のページに蛍光ピンクの付箋を貼ってプレゼントしようと思います。

福井市民の皆さん、もしも四年後河原一彦という名の男が立候補したら、どうか票を入れないでやって下さい。
河原家長男からの心からのお願いです。

じゃ、シーユー。

|

2007/03/26

今、悟空から元気玉をせがまれても普通に断ります。

いや……風邪を引いた。
気をつけてたんだけどなあ。
火照った体のふしぶしが痛み、夜になると咳が止まらない。
鼻水も昨晩は大したことないと思っていたのに、気がつけば安藤美姫程度には力強くすすっている。
うーん、参った。

加えて背中を肉離れした。
背中の肉離れ…あまり聞き慣れない響きだが、これが普通にあるんですね。
ギックリ腰ってあるじゃないですか?あれもいわゆる腰の肉離れだし。
で、これが寝返りも打てないほど強烈な痛さなのですよ。
しかもマッチャーの場合クセになっちゃってて、体調を崩すとそれに同調するように背中の筋肉を痛めるっていうね。

加えに加えて、左の奥歯がめちゃめちゃ痛い。
どうやら詰め物が取れたみたいだ。
なんか口の奥の方でたま〜にガリっていうもん、ガリって。
あ〜、歯が痛いって、もうホント駄目ね。
全てのクリエイティビティを人から奪うよ…。

よって、以上の症状を全て鎮静化させるためには、いきつけの内科でお薬もらい、いきつけの鍼灸医院で首から肩にかけてテーピングをしてもらい、で、いきつけの歯医者でお口をあんぐりしなくてはならない。
さすがに一日でこれだけのいきつけを回るとなると、いきつけの飲み屋にも思わず寄りたくなるが、それをすると間違いなく痛い箇所が増えるので自粛させていただきます。

さて。
今回初めてブログ内で体の不調を訴えてみたわけだが、これを読んでくれてる人に暗に心配してもらいたがってるみたいで、書きながら強い抵抗を感じた。
『病は気から』と言うではないか。
マッチャーだって日本男児の端くれ。女々しい泣き言は封印して、ここは一つ前向きな強い気持ちでもって病魔を退散させなければ。

「夏川純を思えばまだまだ大丈夫!!」

……無理無理、封印、無理無理。

女々しさに力強さが加わったところで、

じゃ、シーユー。

|

2007/03/24

昨日は能天気なブログを書いていましたが、

実はマッチャー、只今何気にお仕事が修羅場の大変さでして。
そんな時はまことに不謹慎ながら、今現在、自分よりも修羅場に陥ってる人のことを脳裏に浮かべ、いつだって心を落ち着かせるのですよ。
「ああ…この人に比べれば俺はまだまだ大丈夫つて。

で、今、マッチャーの心の友は、がぜん和泉元彌である。

後々、空中元彌チョップくらってもいいので、今だけ友達と言わせて下さい。
元彌さん、お願いしまっす!

じゃ、シーユー。

|

2007/03/23

ええ、早い話が単なるセクハラです。

稽古場での暇つぶしアトラクションに、
『このカンパニーなら誰と添い遂げるトーナメント』
というのがある。
いや、普通ないか。
いやいや、マッチャーが考案したので、主にマッチャーの周りにだけはある。
ルールは簡単。

1・その公演の宣伝チラシを一枚用意する。
2・カンパニーが打ち解けてきた頃合いを見計らい、休憩中の女優さんに一人ずつ招集をかける。
3・で、以下の質問をする。

『えっと、このカンパニーに出演してる男優の誰かと添い遂げなきゃいけないの、子づくり前提で。そうしないとアナタ殺されちゃうわけ、とりわけ焼死で。さ、誰と子づくり?

4・以降、チラシの裏面に掲載されている全男性キャストからアトランダムに二人づつ選択し、数回に渡るトーナメント戦を経て、女優さんごとの添い遂げ男を決定する。

はいはい、まるで中学生ですよ!稲中ですよ!
でも、決して侮ることなかれ。
これが結構バカに出来ない面白さなわけですよ。

まず、
「SEXありき」
この前提が意外と女優さんをマジにする。
「好みの男性は?」ではダメなんだ。
「結婚するとしたら?」ではヤワなんだ。
やっぱり中心に『SEX』という名の大黒柱をズドン!と据えることで、勝者を選ぶ女優サイドは自ずと慎重&真剣になるし、その解答を待つ男優サイドもより一喜一憂出来るわけで。
そして、ひとたび参加したからには、鬼のジャッジマンと化したマッチャーが決してその解答に妥協を許さない。
「え〜、選べな〜〜〜い」などと猫なで声で言いようものなら、

「焼け死ぬんだよ!! 君、焼け死んじゃうんだよっ!!!

と、カルト教団顔負けの迫力でその女優の精神を圧迫していく。
中にはどうかと思うぐらい真剣に考え込む女優もいて、そういう人には、

「大丈夫。時間はあるから。焦らないで答えを出して

と、下衆な質問をしている人間におおよそ似つかわしくない包容力を発揮する。
まあ、大抵の場合、女優サイドとしてはこんな遊びで波風立てたくないわけで、どうしてもカンパニーの主演俳優さんをたてようたてようとする傾向にあるのだが、そんな大人の事情も鬼のジャッジマンは断じて見逃しはしない。

「朝起きたら、その人の顔が目の前にあるんだよ?」
「求められたら拒めないんだよ?」

そんな生々しいあおりを繰り返すうちに、徐々にその女優の深層心理へじわりじわりと迫るのだ。
とはいえ、そんな努力をこちらがしなくても、ズバズバ選んでいく女優も案外多い。
しかも、その言葉は非常に殺傷能力が高いときている。

「あ、彼、問題外」「あの人はキツいよ」「あんまり上手じゃなさそう」「手もつなげないわ」「求められたら普通に拒んじゃう」「てか、選ぶまでもないし」

などなど、言われた男子側としては、おそろしく傷つくケースもままある。
ま、そんな諸刃的な要素も含めて楽しいんだけどね。
かく言うマッチャーの戦績ですが…うーん、まあまあですかねえ。
優勝となると難しいけど、大体、ベスト4から決勝までは上がれてる気がする。
以前、14歳の少女がマッチャーを選んでくれたこともありましたっけ。
「もっと自分を大切にしなさい」
って、さすがに真顔で言いましたけど。
もちろん早々に敗退した時は、死んだ魚の目状態で残り試合を裁いてます。

「俺を負かした男に優勝して欲しい」

そんな熱闘甲子園的な思いをせめてもの張り合いにして。

でもね、これが毎回、意外な伏兵が隠れてるわけですよ!
キャリアとか役の大小とか関係無しに女子のハートをくすぐる男子ってのはどこにでもいるもので、そいつにかかると主演俳優だろうがマッチャーだろうが、冗談みたいにコロっと負けちゃうわけ。
まあ、そんな時ですね、「若い芽は摘んでおかなきゃ」って本気で思うのは。
あまりにそいつが強過ぎて、

「この人、確かにいい人だけど、チンチン小さそうじゃない?」

って、見たこともないチンチンサイズを持ち出して、必死に妨害しようとすることもしばしば。
小さいのはそいつのチンチンじゃなくて、マッチャーの度量だっつーの!

てな感じで、男優陣の間にも次第に殺伐とした空気が流れてきまして、ともするとその後の稽古に支障をきたすぐらいゲームも白熱するのですな。
中でも、かつて一番ムキになったのが、佐藤アツヒロという男。
ピュアなハートを持つことで知られる彼は、まさにガラスの十代フォーエバー
からみの多い女優さんが自分を敗退させようものなら、

「信じらんねえ!○○さんがそんな人だったとは!」
と、まるで小学生のように口をとがらせ、

「どうして?悪いとこあったら俺、直すから!
と、まるでダメダメ男のようにその子にすがり、

「アツヒロ君を選ぶのって当たり前過ぎて、みんな遠慮しちゃうのさ」
と、いくら周りが教えてあげても、「納得いかない!」の一点張り。
で、翌日には自らチラシ片手に再チャレンジしているっていう…。
ほんにこつ、負けず嫌いな男とです。
普段からモテモテのくせに、どうしてこんなゲームにムキになるんだろ?
ま、そんなところが『愛すべき兄ちゃん』とみんなに慕われるゆえんなんだろうな。
ああ…早くまたアツヒロ君と芝居がやりたい、いろんな意味で。

じゃ、シーユー。

|

2007/03/22

…ま、結局は、買う方の責任ってことになっちゃうんですけどね。

こないだ飲みの席で聞いた話なのだが、ブログで人気のあるタレントさんには、ブログ内におけるCM依頼がくるんだそうな。
CMと言っても、企業のバナー広告が表示されるとかの類いではなく、

「アナタのブログでちょくちょくウチの商品を話題に出して、さりげな〜く褒めてくれませんか?」

というものらしい。
なるほど、この裏タイアップ作戦、確かに効果絶大ですな。
ご贔屓にしているタレントさんが素になって勧めるアレコレだもの。
やっぱ普通に気になるし、出来れば手元に置きたいし。

これって、マッチャーが知らないだけで一般常識なのだろうか…?
奥さんにきいてみたところ、「そういう話はきいたことあるけど、私はやんない。性に合わないから」と言っていた。
「性に合わない」
……うん、なんか分かる気がする。
そりゃ普段から愛用している商品であれば、時には素直に褒めもしよう。
それ自体は至って自然な行為だし、なんら問題はない。
ブログを読んで商品を買い求める人も含めて、全くもって個人の自由である。
だが、書き手が意図的に勧める(=あおる)となると話は別だ。
確かにブログって私的と公的が曖昧で、読み手側からするとそこが面白い媒体だけど、プライベートにビジネス忍ばせるって、ちょっとねえ…?

ま、深読みすれば切りはないが、そういう観点から様々なタレントさんのブログを読んでみると、「ああ、この人、ちょっと怪しいなあー」っていうのがちょこまか見受けられる。
だって、そもそも人気タレントさんって、自分が影響力のある立場だってことぐらい百も承知なわけで、テレビとかで公にタイアップしてる商品ならともかく、そうじゃない商品を無闇矢鱈と褒め上げるのって普通は控えるし、事務所からもそういう指導を受けるハズでしょ?(※例えばAのシャンプーを愛用していることを公言してしまったタレントに、他のシャンプー会社からCM依頼が来るはずもない。よって、事務所的にはそういうことはなるべく伏せておきたがるのです)
なのに、何かにつけて「今、これにハマってまーす☆」的なこと手を替え品を替えアピールするのって、やっぱ不自然だもの。

つうか、これってCMって言えるの?
情報操作以外の何ものでもないと思うのだが。
しかも、かな〜りせこい感じの。

あ、ちなみにマッチャーは、ゾンビと十勝花子からは一銭も頂いておりませんので、あしからずっ。

じゃ、シーユー。

|

2007/03/20

『DEAR マッチャー』と呼んでもらうのが最終目標です。

5月にマッチャーが出演する舞台の情報がようやく先週末に公開された。
あまりにも発表されないので、「ひょっとしてもうやんないのかしら?」と思っていたぐらいだ。
けど、やるんですね。
やっとマッチャー、日の当たる場所に出られるんですね?
タバコの臭いがしみついた書斎を抜けて、ヤングの街・渋谷に通ってもいいんですね?
いやーん、良かった良かった。

で、その舞台では(稲垣)吾郎ちゃんとご一緒する。
昨年に引き続き、SMAPアゲインである。
吾郎ちゃんとは昨年、『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない?』の中日打ち上げで同じテーブルに座る機会があり、そこで軽くお話をさせていただいた。
例のスタイリッシュな佇まいの中に、どことなくおもしろオーラが漂っていて個人的に大変興味を覚えた人物だ。
ちなみにそのテーブルにはその日一緒に観劇したバリ燃えゴルゴ君もいたのだが、今年の読売演劇大賞で大賞を受賞した大先輩・段田安則さんに、

「段田さんの芝居見て、俺、燃えましたよー。段田さんも燃えてたでしょ?バリ燃えだったでしょ?

と底抜けにマイペースな感じで段田さんを丸焼けにしていて、「どこ行っても変わんねーなー、この人」と妙に感心したことを覚えている。

とにもかくにも、才気あふれるタレントさんと今年も一緒にお仕事が出来るだなんて、このうえもなく光栄なことだ。
聞けば、5月12日が舞台の初日なのに、チケット発売が4月の後半だと言うではないか。
これは普通の演劇の興行では考えられないのんびり具合である。
でも、すぐに売り切れちゃうんだろうなー。
やっぱすげーわ、SMAPって。

では、最後にお願いをひとつ。
今回の芝居は外国が舞台なので、当然マッチャーも外人役を演じることになる。

『日本人なのに外人。もっと言えば、福井県出身なのにニューヨーカー

この違和感を少しでも薄めるべく、せめて役名を『マッチャー』にしてもらえないだろうか?
とてもじゃないが作家の方に直接頼めないので、ま、遠巻きな感じで一応書いてみた。

じゃ、シーユー。

|

2007/03/19

実録!これが父親虐待の瞬間だ!

まずこう乗っかって、
070317_13080002


こう。
070317_13080001


返す刀でこう飛んで、
070317_13050003


さらにどうかと思うぐらい飛んで、
070317_13050002



こう。
070317_13060002

そして頻繁に、
070317_13090002


顔の上でコケられ、
070317_13090005

苦しんで、こう。
070317_13090004

じゃ、シーユー。

|

2007/03/17

こんなのが本になるなんていい世の中だねー。

おそらくここ数ヶ月のうちに発売されると思われる、マッチャーがキネマ旬報で連載をしていた小説もどき『あの娘、ぼくがこんなシネマ撮ったらどんな顔するだろう』
この特典として、イラストを担当してくれた猫のホテルの中村まことさん、片桐はいりさん、そしてマッチャーの三人で昨年末に対談を行ったのだが、先日その原稿がファックスで送られてきた。

そもそもこの連載の趣旨は、『架空の映画制作会社が大ヒットを狙って実写版映画のキャスティング会議をする』という甚だメチャクチャなものだった。
なので、三者対談もそれに沿う形で、実際に熱く架空のキャスティング会議をしてみましょうという試みなわけだ。

で、その会議自体、スゲー楽しかったわけだが、改めて原稿になって読み返すと、これがホントに笑っちゃって、マッチャーなんかドリフのコントみたいに飲んでた牛乳をダイニングテーブルに吹き散らしてしまった。
どう面白いのかまだここで詳しいことは書けないが、例えばマッチャーが連載一回目に書いた『実写版 DR. スランプ』のキャスティング案は以下の通りである。

・アラレちゃん…YOSHIKI
・則巻千兵衛…西田敏行 
・ガッちゃん…佐藤蛾次郎 or テンちゃん(※ラムちゃんのいとこ)
・空豆ピースケ…爆笑問題の田中 
・「朝だぞーい」って言う太陽…市川海老蔵 
・山吹みどり…米倉涼子 or メグ・ライアン 
・皿田キノコ…寺島しのぶ 
・スッパマン…松平 健
・DR.マシリト…葉加瀬太郎
・ニコちゃん大王…上島竜平
・ニコちゃん大王の部下…松村邦洋
・オボッチャマン君…マコーレ・カルキン(※ヤク中以前)

…もうなんだか、すでにカオスだ。カオスティック・ムービーだ。
別の漫画のキャラまでキャスティングしているのだから、もはや無法地帯だ。
大体、YOSHIKIが赤い眼鏡をかけて、「キ〜〜〜〜ン」ってペンギン村を爆走したり、「んちゃ!」って元気にあいさつしたり、うんこを小枝でツンツンとつつくわけだから、もしもこんな映画が封切られた日にゃあ、観る側は過呼吸を起こすほど戸惑うだろう。…ま、ある意味大ヒットしそうだけど。

そんなわけで、三者対談でも某有名ボクシング漫画と某有名サスペンス小説のキャスティングをあーだこーだ話し込んだというわけ。
そしたら出る出る面白い候補案!
無責任に言う言うまことさんとはいりさん!
まあ、発売日など正式に決まりましたらまたここでなんかかんか書くと思いますが、このページだけでも読む価値十分なんで、興味を持たれた方はぜひお手に取って、牛乳飲みつつ読んで下さいませ。

じゃ、シーユー。

|

2007/03/16

微妙にシンクロニシティー&勝手にシンパシー。

昨日は、元ジョビジョバのリーダー、マギーがやってるコント芝居を新宿に観に行った。
マギーはマッチャーと同じく明大出身で何年か後輩にあたるのだけど、これがどういうわけか、劇団を始めたのも解散したのもほぼ同時期ときている。
この業界、当たり前だが仕事というものは『来たものを受ける』スタンスだ。どういうジャンルであれ、いただいた仕事の中で自己を表現するのが我々だ。
マッチャーもハイレグ解散後、それはそれはいろんな仕事を受けてきた。

それはマギーも同じだろう。

だが、劇団の主宰者は、それはいわゆる『仕事』ではなかったけれど、あくまで自分がやりたい表現を『受ける』のではなく『発信する』側の人間だった。
やりたいことはやる。やりたくないことはやんない。簡単に言えばそんな感じ。
もちろん現在の仕事に不満があるわけでは無い。
劇団をやっていた当時とは比べ物にならないほど、いろいろな分野のいろいろな人達と出会い、こうして仕事を続けさせてもらっているのはとても幸せなことだ。
だが、受ける仕事だけに忙殺されていると、なんだかムズムズしてくるのだな。

それはここ最近マッチャーもずっと感じていたことで。

これまで何の関心も無かったブログという表現をマッチャーが先月から始めたのも、少なからずそういう心理が働いてのことだと今にして思う。

で、マギーは四年数ヶ月ぶりに重い腰を上げ、自らコント芝居を立ち上げた。
劇団という集団が無くなって、ここまで個人で頑張ってきたマギーだが、いろんな季節を過ごす中で、そろそろ自分のやりたいことを発信したい時期に差しかかったのではあるまいか。

最近には無い、実にスタイリッシュで実にシュールで実にベタで実に下品で、それでいて程よくユルくて、そんなこんなをひっくるめて、実に良く練られたコント集であった。

そもそも数年前にコント芝居が熱かったのは、他ならぬジョビジョバの存在が大きかったわけだから、最近無いのは当たり前ですがね。
とにかく昨日のステージからは、自分発信におけるブランクを埋めるに余りある非常に純度の高い『コント愛』が湯水の如く溢れ出ていて、それを自ら演じるマギーが、普段から肉でも魚でもなく、コント食べて生きてる生き物に見えた。そしてこれは本当に重要なことだ。

てなわけで、発信するタイミングすらちょっぴり重なったマギーが、シンプルにやりたいことをやっている姿を見て、マッチャーも嬉しくなったわけで。
問題は、マッチャーがやりたいと思ったことがなぜか『飲み会』だったことだ。
なんなんだ、このギャップ…?
ま、先日、逆ストイック宣言をしたマッチャーに相応しい会ってことで、自分で自分を大目に見てやろうじゃないか。

じゃ、シーユー。

|

2007/03/15

新・赤い糸伝説。

ここ最近、ananにコメントを求められることが増えてきたマッチャー。
こないだも恋愛マスター気取ってガツンと語ってきましたよー。
とはいえ、本来ならば恋する女性全般がうなづける気の利いた話をすべきなんだけど、これが結構難しくてね。
マッチャーってば恋愛観がぐんにゃりねじ曲がってるのかなー、ついついダメ〜な話になっちゃうの。
前回受けた『きれいなだけじゃモテない?!』的な取材でも、普通は「美人にあぐらかいてちゃダメ!内面を磨く努力も必要」みたいなこと言っとけばいいのに、
「ああ、今はブスバブルだからねー」に始まって、
最近のブスって器用じゃないですか?ブスを可愛くみせるすべをブスが会得して
きているというか」とか
「男性の方も許容範囲が増えたんですよ。ブスライクゾーンって僕は呼んでます」とか
「ま、近い将来そんなブスもふるいにかけられ、スーパーサイヤブスしか生き残れなくなりますけどね」とか
「えっ?『ブス』って表記はanan的にまずいですか?じゃあ、顔が不自由」とか
「まだマズいですか?じゃあ、顔がノープラン」とか「顔がアバウト」とか「顔がブーメラン」とか「顔がタランティーノ」とか、もはやライターさんの質問にすら答えていない有様だった気がする。
なのにこれが実際に掲載される段になると、お洒落な感じでちゃんと恋愛について語ってる人に見せてくれるのですよ、あの雑誌は。
これぞまさしくananマジック!!
いやあ、こんなんだったら毎週でも語りたいぐらいです、間違った恋愛観。

で、ですね。
今回紹介したいエピソードは、むしろ取材が終わった後。
キュートな女性編集者と人生経験豊富でらっしゃるライターさんとで世間話をしていた時のことである。

(女性編集者さんの名刺にてんとう虫のイラストを見つけ)

マッチャー てんとう虫、お好きなんですか?
女性編集者さん はい、大好きです。
マッチャー 可愛いですもんねー。
ライターさん でも、この人、ちょっと変わってるんです。
マッチャー なにがです?
女性編集者さん てんとう虫って足に毛がいっぱい生えてるじゃないですか?
マッチャー ああ、滑り止め用の。
女性編集者さん そこが好きなんです。
マッチャー えっ、毛が?
女性編集者さん 毛が。
マッチャー 変わってますねえ!
女性編集者さん クモも大好きです、その流れで。
マッチャー あー、クモね。さらに毛とかいっぱい生えてそうですもんね。
ライターさん あと、アレ。あなたが一番好きなのなんだっけ?
女性編集者さん ゾンビです。
マッチャー マ、マ、マジですかっ?!
女性編集者さん はい、ゾンビです。
ライターさん この子の会社のデスク、ゾンビで溢れてるんです。
女性編集者さん なんか可愛くって。ZOMBIE手帖の人がやってるサイト(※ゾンビ関連で日本一有名なサイト)も見ています。
マッチャー …それ、僕も見てます。
女性編集者さん 本当ですかあ?!
マッチャー 僕、LOVEゾンビですもん。

(以降、ライターさんが唖然とするほどコアなゾンビ話に花を咲かせるマッチャーと女性編集者さんで)

いるんだ…。
ゾンビ好きな女子っているんだ…。
ジョジョで言えば、スタンド使いどうしって引き合うって言うじゃないですか?
てか、言うんですね、ジョジョでは。『ジョジョの奇妙な冒険』では。
まさにそんな感じですね。
しかもマッチャーより、あの人の方がゾンビに詳しいときてる!
マッチャーの繰り出すゾンビ話には全て余裕で食らいつき、なおかつ鋭いリターンエースをバンバン返してくるんです。普通、うら若き女性はゾンビのフィギュアなんて集めないと思うんです。

「○○○社から出てるフィギュアは粗悪品つかまされることが多くて…」

って、そもそもゾンビの造形自体、粗悪以外の何ものでもないのに、きちーんと品質にまでこだわってらっしゃる。
やー、こんな経験初めてですよお。
取材の時より、遥かに熱のこもった会話になってましたからね。
あの人、anan辞めてzonzonって雑誌作ればいいのに。
ああ、取材して欲しい。
てか、そこで連載やりたい。
つか、編集やりたい。

マッチャー、37にして赤い糸は恋愛に限ったことではないと知りました。
赤い糸はゾンビにも存在するのです。

じゃ、シーユー。

|

2007/03/14

あったなー、そんなこと。

マッチャーがまだ具無しの焼きソバばっかり食べてた貧乏学生だった頃、当時付き合ってた彼女から夜中に電話があった。
出てみると、今まで聞いたことがない暗い声で、

「今日は大事な話があるの…」

と言ったきり、彼女は口をつぐむのだった。

「なに?どうしたの?」

何度マッチャーが尋ねても彼女は何も答えない。
その日はひどい土砂降りで、受話器からは路面に打ちつけられる雨音だけが延々と聞こえていた。

…どれぐらい時間が経っただろうか?

マッチャーはその間、ぐるぐる頭を働かせながら様々なケースを想定していた。
この重た〜い沈黙に見合うケースをである。
で、一つの結論に至ったわけだ。

「妊娠だな…」

その時、マッチャーを襲った異様な感覚をどう表現しよう…。
内蔵という内蔵がず〜〜〜〜〜んと腹の底まで下がっていく感じ?
とでも言えばいいだろうか。
とにかく瞬時に血の気がサッと引き、続いて嫌な汗がじわ〜っと全身を覆い、そして目の前がクラクラしてしばし思考が停止した。
無理もあるまい。
これまで『大学』という囲いの中でのほほーんと生きてきたバカ学生が、突如、『超現実』という名のメガトンパンチをテンプル直撃で受けたのだ。
そりゃ、思考も停止するさぁ。
しかし、『重たいものは率先して人に持ってもらう』が信条のひ弱なマッチャーでも、一応、男だ。
例え頭が真っ白でも、なんとか再起動してなけなしの包容力を見せねばならぬ。

「覚悟してるよ。はっきり言って」

マッチャーがパサパサに乾いた唇でそう言うと、ついに彼女が沈黙を破る。

「…別れて欲しいの」

マッチャーは「なあんだっ」って言った。
思わず言った。即座に言った。むしろ、かぶせるように言った。
で、彼女に耳を疑われた。
でも、なあんだはなあんだ、である。
あとの会話はよく覚えていない。
陽気なカリビアン的なテンションで、「いいよ、いいよ、全然オッケ」と電話を切ったような気がする。
「もう、びっくりさせないでよー」
そんなことも言ったかも知れない。
「もう、部長もお人が悪い」
そんなことはさすがに言わなかったかも知れない。
けれどその夜、テレビでイカ天を見たのだけは不思議と覚えている。
相原勇の「次はこのバンドだいっ!」である。
宮尾すすむと日本の社長の『二枚でどうだ』って曲、感慨深かったなー。

今日もいい天気ですね。では、仕事に戻ります。

じゃ、シーユー。

|

2007/03/13

たまに藤原喜明みたいに片足上げたりします。

ふと気付いたのだがマッチャーはブログの中で、いわゆる『日記的なこと』をここまであまり書いていない。
その日にスペシャルな出来事でもあれば自然と気も向くのだが、やはり何気ない一日をここで発表するほど自意識が過剰でないのだろう。
天気の話とかね、何時に起きたとか、何を食べたとか、誰々と飲んだとか、具体的な仕事の話とか、「俺ごときの日常なんてわざわざ書くほどのことじゃねえじゃん」って感覚が無意識に働いているのだと思う。(てか、何気ない一日を気軽に書けないぐらい自意識過剰とも言えるが)
特に最近のマッチャーは、書き物の仕事にペーターに追われる羊がごとく日々追い立てられているため、外出と言えば近所のスーパーにタバコと夜食を買いに行くぐらいのものだ。
で、あとはず〜〜〜〜〜っと書斎にこもりっぱなし…。
ねっ?こんなの書いたところで、なんだかなーって感じでしょ?

あー、どっかに落ちてないか、ドラマチック!
朝起きたら隣で叶姉妹がイケメンとワイン飲んでる級のドラマチック!
それが宝石持ち逃げしてる真ん中の姉だったら、さらにドラマチック!
ドラマチック!アド街ック天国!ドラマチック!で、オセロ的にはアド街ック天国ひっくり返って、ドラマチック!ドラマチック!ドラマチック!
よおし、もう無理だ!! 完全に無理だ!! 頭パーだ!! クルクルパーだ!!
『ストップ!! ひばりくん!』連載時の江口寿史的に言えば、白いワニがやってくる勢いだ!!
よおし、書斎から出るぞぉ〜!! ジャンプして出るぞぉ〜!! ピョーンって出るぞぉ〜!!……でええええええいやっ!!!

…なあんて、人として間違ったテンションにしょっちゅう見舞われてるマッチャーなのですが、ぶっちゃけ唯一の気分転換は息子と遊ぶことかしらん。

さて、最近息子がハマっている遊びといえば、マッチャーに頭突きをすることだったりする。
「じゅちゅきぃ、じゅちゅきぃ〜」
とニコニコやってきては、所構わず箇所構わずでマッチャーにマジ頭突きする。
で、マッチャーが「あうっ?!」とか言って痛がるリアクションを見てケラケラ笑うのだ。
子供というものは、それが気に入れば例え100回同じことを繰り返しても全く飽くことが無いというなんともやっかいな生き物で、マッチャーも自ずと様々なリアクションを取り続けねばならない。
膝にくらえばケンケンしながら「あうっ?!」、お腹にくらえばダンゴムシのように丸まって「はうっ?!」、背中にくらえばエビぞって「だうっ?!」、お尻にくらえばもっとエビぞって「なあっ?!」、股間にくらえばピョンピョン跳ねながら「ノーっ!!」………こんなことのループ&ループ。
しかし、子供の目は恐ろしくシビアで、マッチャーのリアクションがいかにも「やってあげてまーす」的な感じだと、それを見抜いてクスリともしない。
時たまあの純な瞳で見透かされると、自分の演技力の無さにヘコんだりする。
「アレ?このおじさん、なんか違う」と言いたげな彼の視線は、無邪気なだけになおのこと残酷だ。
なので、リアクションを取るマッチャーにとってこれは息子との真剣勝負なのである。
『常に新鮮に息子の頭突きに反応する』
これはもはや演技の基本ともいえる。

…決して狙ってはいけない。素直にその痛みを感じることだけに集中しろ。
痛みを説明的にみせてはダメだ。あくまでその痛みを痛みの分だけ表現すればいい。
だが、あまりに地味過ぎても伝わらないぞ。それじゃ普通のおじさんだぞ。
かと言って大袈裟にやればいいというものでもないからな。その辺のさじ加減が肝だな。
……来るか?まだ来ないか?それとも来るか?
おっ、息子が背後に回った!そろそろか?そろそろなのか?
…いや、まずこの邪念を消すことから始めなければ。心が構えてしまってはリアクションまで構えたものになってしまう。鮮度を重視して、気持ちをニュートラルな状態にもっていくんだ。

「…って、はうっ?!!」

よし、これでいいっ!
今のはかなりいい線じゃなかったか?息子よ、どうだ?どうだった?

と振り返ると、その刹那、息子はテレビのアンパンマンに気をとられて、マッチャーのリアクションをまるで見ていないことがままある。
そういう時、あまりにフルスイングで頑張ってた自分が無性に恥ずかしく、なんとも空虚な気持ちになってしまうのである。

んー、これって果たして気分転換になってるのか…?
逆に疲れてるような気がする。

じゃ、シーユー。

|

2007/03/12

も、森進一さんを思えば…

Img_1027
アタイのやつれなんか、どうってことないです…。

じゃ、シーユー。

|

打倒、中村屋の秘訣は逆ストイック。

来月下北で開催される飲み会のチケットが発売と同時に結構な勢いで完売したと聞きました。
え〜、正直マッチャー、ビビってます。
こないだムーチョと会った時、もし当日客が少なかったら「今日の飲み会、集まり悪ぃなー」とサークルの打ち上げのごとく毒づいてやろうと笑ってたのに、これほど集まりがいいと逆にドキドキ☆ムキューっス。
焦って鹿殺しの人にメール打っちゃいましたから。
「この会は君達にかかってる」つて。

強気に弱気なことを言っときますが、ホント飲み会ですからね?
飲み会以外の何ものでもないですからね?
こないだ来日したマイケル・ジャクソンのイベントぐらい僕ら何もしないですからね?
大遅刻して現れるかも知れませんから。マイケル気取りで
肩を組んだりホッペにキスするかも知れませんから。マイケル気取りで
整形して白人になってるかも知れませんから。マイケル気取りで
ネプリーグのナレーションを担当するかも知れませんから。マイケル富岡気取りで
十勝花子のCD押し付けるかも知れませんから。1200円で。
…ま、取りあえず僕らもなんやかんや頑張りますけど。
もとい、頑張って飲みますけど。
いやいや、こうなってくると本当に仲間達が心強いですよ。
いっそ名字を『ダラダラ飲み』に変えた方がいいとさえ思うダラ飲みアスリートの坂田、酒を飲んでなくても抜群に高いテンションを維持出来るムーチョ、酒を飲むとますます妙なテンションにギアが入る中山と、こと飲み会に関してはスペシャリストが集まってますもん。
明治出身者からもう三人活きのいいヤツ連れてくれば、『七人の飲み会』って黒澤ばりの大作が撮れそうだ、うん。

話は大きく変わるように見えて実は変わってないのですが、なんかこないだ、テレビで歌舞伎の中村屋ファミリーのドキュメンタリー見てすんごい感動しちゃったわけですよ。うんもう、瞳うるうるさせちゃって。
そのストイックな生き様があまりに素晴らしく、伝統と格式を重んじる鋼鉄のような使命感に圧倒され、芸を通して家族愛を育む姿にどんだけ素敵なファミリーなんだと軽く嫉妬もし、だけど、こんなのとてもじゃないけど真似できねーなーとそこはかとなく落ち込んで、で、マッチャーが達した結論は、

「とことん中村屋の真逆を行く」

もはや中村屋に対抗するにはこれしかないですよっ!
全力でちゃらんぽらんに生きていこうと。
いい歳こいて何にやってんの?!ってずっと言われ続けていこうと。
どんなに失敗しても、片目つむってペロっと舌を出していこうと。
そんな熱いメッセージをですね、マッチャーはあの番組から受け取ったわけです!
…よし、絶対いつか名古屋の高校の体育館で飲み会開いてやる。

ってことで、最後に『明治』について軽く業務連絡。
当日券は若干出るそうなんで、「俺は絶対その日は飲み倒すぞ!」と熱く心に決めた方はトライして下さいとのこと。
簡易サイトの情報もこれからちょくちょく変わるそうなんで、ぜひそちらもチェックして下さいとのこと。

なんせ飲み会なんでね、少し時間ずらせば入れると思いますし、終電ぐらいの時間からお越しいただいても結構なんで。
多分、僕達ベロンベロンでしょうけど(ペロっ)

じゃ、シーユー。

|

2007/03/10

息子は書斎がお気に入りで、

どうにも仕事がはかどらないのである。

070304_15050001

じゃ、シーユー。

|

2007/03/09

ミステリアス具合は十勝花子級。

前回帰省した際、高校の副担任だった野村先生(数学担当)から、息子へのプレゼントに『友情コマンダー』というオモチャをいただいた。
Img_1008
これに内蔵されているマイクで呼びかけると、カブタックというカブトムシ的ロボットキャラクターと友情を育むことが出来るらしい。
取りあえずその場はありがたく頂戴したわけだが、改めて家に帰って開封してみると、なんとも20世紀の臭いプンプンのオモチャが出てきた。
というか、なんかの工具みたいだ。
いや、灯油を入れるポンプ付きのタンクというべきか。
箱の裏面にはカブタックからの返答アレコレが載っていて、以下がその五種類。

ハ〜イでカブ(←語尾に『カブ』を付けるのがどうやらカブタックの定番らしい)
え!? もう一回言って!(←と思ったら、そうでもないらしい)
スイカ食べた〜い!(←カブトムシだけに、といったところだろうか)
おやすみ〜。(←寝るらしい)
スーパーチェーンジ!(←こう言って極端に姿を変えるらしい)

うーん、微妙だ。微妙以外の何ものでもない。
ネットで調べてみたところ、『ビーロボ カブタック』は1997年にテレビ朝日で始まった『メタルヒーローシリーズ』の特撮番組で、翌1998年にはひっそりと終わっていた。
なぜに今このタイミングで野村先生がカブタックをくれたのかは分からない。
「真相は薮の中でカブ!」…と言ったところだろうか。

ま、マッチャーが知らないだけで、カブタックは非常にポピュラーなキャラクターなのかも知れないな。
家族を持った芝居仲間でも子供に付き合ってテレビを見ているうちに、この手の番組にやたら詳しくなった人もたくさんいる。そういう人達から見たら、「知らないの、カブタック?! 超クールだよ」って逆に驚かれるかもだ。
しかし、来年から幼稚園に上がる息子にとっては、例えこの工具を巧みに使いこなしたとしても、周りの園児から怪訝な顔で見られること受け合いなわけで。
3歳にしてジェネレーションギャップに悩む息子を見るのは、親としてとても悲しい。
修行…? 息子の精神修行のために恩師がカブタックを授けたのか?
文系のマッチャーは確かに数学の授業中、エッチなことばかり考えて上の空だったが、ここにきて難解な課題を出されるとは…。
野村先生、恐るべしである。

じゃ、シーユー。

|

2007/03/08

お雛さまでも荷が重ぇよ。

ちょっと前の話になるが、3月3日の節分の日に自宅でニュースを見ていたところ、鳥取県の民俗行事に『流しびな』というものがあることを知った。
これは、紙で作った雛人形と、その人が今後改善していきたい問題点を綴った紙を俵状の盆に乗せ、清らかな心で河に流すという情緒豊かな風習らしいのだが、カメラが追っていた小学生ぐらいの女の子の紙にはぽつんと

  「頭が悪い」

と書かれていた。しかも、もんのすごく頭の悪い字で。
一瞬見間違えかと思い、必死で目を凝らしたが、やっぱりズームされた純白の紙には、

  「頭が悪い」

と書いてある。
まだ幼い少女は自分の見え方について分かっていないのだろう。
今後改善したい問題点として頭が悪いのはそりゃ切実だろうが、それをこうもド直球で紙に書いてしまうと、見てる方には倍がけで頭が悪く映ってしまう。
「可哀想に…。他の子を撮ればいいじゃん!」とその時、マッチャーは激しく憤慨したが、このご時世だ…ひょっとしたら他の少女達もとても報道出来ないハードコアな問題を雛人形に託していたのかも知れない。
「胸が薄い」とか「生理が重い」とか。
「彼氏が体目当て」とか「彼氏がヤク中」とか「彼氏が浮浪者」とか。

まだいたいけな少女は、必死で手を合わせて流しびなを見送っていた。
彼女の頭が少しでも良くなることをマッチャーも切に願う。

じゃ、シーユー。

|

2007/03/07

そして、これが、

ウニです。
060723_213401
挑戦的なぐらいにてんこ盛りです。
ウニの風呂とかあったら入ってもいいぐらい大好物ですが、挑まれる覚えまではありません。
けど、マッチャーは軍艦巻きじゃなく、普通の握りでお塩でいただくのが好き。

じゃ、シーユー。

|

2007/03/06

で、これが、

です。
Img_0996
家族でカラオケに行くと、必ず牧村三枝子の『みちづれ』という演歌を、業の深い歌声で何度も何度も目を閉じて熱唱します。正直音程が全く取れていないのですが、あまりに業が深過ぎて誰も何も言えません。
時々、とても嬉しいことがあると、喜びをどじょうすくいで表すらしいのですが、残念ながらマッチャーはまだ一度も拝んだことがないのです。

ちなみに弟はいまだにカラオケで細川たかしの『北酒場』を歌います。
せめてBUMP OF CHICKENぐらいにしとけよ…と兄は言いたい。

じゃ、シーユー。

|

2007/03/05

唐突ですが紹介させて下さい。

です。
Img_0995
昔、飼ってた土佐犬を金バケツで撲殺したことがあります。
今ではずいぶん丸くなりましたが。

じゃ、シーユー。

|

2007/03/04

休憩時間ぐらい休めよ。

男には二種類ある。
風俗に行く男と、行かない男だ。

で、マッチャーはというと、完全に後者に属する。
別に清廉潔白を気取るわけではない。
これは女性より男性の方がご理解いただけると思うが、風俗に行かない男は、ただ単に全くそっちに気が向かない、いわば『風俗インポテンツ』なだけであって、『行く男がスケベで、行かない男はnotスケベ』と簡単に割り切れるものではない。
それはこれまでのマッチャーのブログを読んでもお分かりだろう。

しかし、そんなEDマッチャーから見ても、風俗にのめり込む男性は大変興味深い。
ここで前回に引き続き、かつて共演したベテラン男優さん(ちなみに昨日とは別の方)の例を紹介してみよう。

その人は、テレビドラマにもしょっちゅう出演されている演技派の渋い俳優さんなわけだが、彼は地方公演の本番中、マチネ(昼公演)とソワレ(夜公演)のわずかな空き時間にデリヘル嬢をホテルの自室にコールするという荒業師であった。
これは宿泊しているホテルと劇場が隣接している場合のみ実行可能な、地方公演ならではの超ウルトラCであるが、昼公演の本番中、出番のないわずかな時間を縫って楽屋から風俗店に予約を入れ、公演終了後、メイクもそのまま駆け足でホテルに戻り、そしてデリヘル嬢と猛烈スケベをエンジョイした後、再び楽屋に戻ってきて軽くメイクを直し、そして何事も無かったかのように夜公演の舞台に立つ。

…見上げたガッツである。

「チェンジする時間がないんだよなー」

と、そのベテラン男優はホテルから楽屋に戻って愚痴をこぼすが、ついさっきまで人前でチンチン出してた人間とこれから同じ舞台に立たねばならないこっちサイドとしては、どうにも割り切れない気持ちで一杯なわけで。
開演直前、何度その人の衣装の背中に、『二時間前にデリヘル嬢とSEXしてました』と書いた紙をそーっと貼り付け、舞台に送り出したいと思ったことか。

「今日は一日、三回も本番やっちゃったよ〜」

夜公演終了後、決まってそのベテラン男優は充実した面持ちでマッチャーにそう言っていた。なんと典型的なオヤジギャグだろうか。
「いやあ、タフガイですね〜」
そんな時、マッチャーは決まってそう答えていた。なんと適当だろうか。

油断するなっ。
今日、あなたが万感の思いで拍手を送ったあの人は、デリヘル帰りかも知れない。

じゃ、シーユー。

|

2007/03/03

それで女がなびくと信じてる感性がまたスゴイ。

先日のディズニーランドの件で思い出したのだが、もう二年前になりますか、マッチャーが『エビ大王』という、タイトルだけ見ればもはや笑えないコント以外の何ものでもない、かなり大真面目な活劇に出演した際、ちょっぴりビターな思い出がありまして。

時は、クリスマス直前の12月23日。東京千秋楽の打ち上げの席。

初舞台にしてヒロインの大役を果たしたまだ二十歳前の少女と、カリスマモデル上がりのべっぴん女優、そして橋本じゅんさんとテーブルを囲んでいた時のことだったりする。

(以下、なんやかんやどうでもいい話で盛り上がってて)
じゅんさん リーダー知ってる?
マッチャー なんスか。
じゅんさん これはちょっとした豆知識やで。
少女べっぴん えっ、なに?聞きたい聞きたいっ!
じゅんさん 東京ディズニーランドにミッキーマウスおるやろ?ミッキーマウスってな、世界で1匹しかいないっていうファンタジーを守るために、例えば東京でミッキーがパレードしてる時は、アメリカやフランスや香港のディズニーランドには絶対ミッキーが現れないように世界単位でプログラムを組んでるんだって。
マッチャー えっ、じゃあ、アメリカでパレードしてる時は…
じゅんさん 東京のランドには現れない。これは絶対に破られることのない、ディズニーの決まりなんだって。
マッチャー へー、すっげぇ豆ぇ〜
少女べっぴん (うつむき加減で)…………。
じゅんさん ん?どうした?
少女 …えっ、ひょっとして、べっぴんさんも?
べっぴん ってことは、少女ちゃんも?
少女 (神妙な面持ちでうなづく)
マッチャー なになに、二人で顔見合わせちゃって?
少女 …あのぉ、実は私、○○○さん(※某ベテラン俳優さんですが、筧さんではないのであしからずに、「クリスマス、わしと一緒にディズニーランドに行こう」ってずっと誘われてて…。
じゅんさんマッチャー うんうん。
べっぴん それ、私も誘われてる。っていうか、さっき誘われた。しかもかなり強引に。
少女 そうそう、かな〜りマジなんです、○○○さん。
じゅんさん で、なにがどうした?
少女 それで私が、「なんで○○○さんとクリスマスにディズニーランド行かなきゃいけないんですかー」って冗談っぽくかわそうとしたんです。そしたら…(キョロキョロあたりを気にする)
マッチャー 大丈夫。○○○さん、あっちではしゃいでるから。
じゅんさん うん、そしたら?
少女 …ク、クリスマスのディズニーランドには、ミッキーが100匹いるって
じゅんさんマッチャー ひゃ、100っぴきぃぃぃ?!!!
少女 はい、100匹
べっぴん 私もまさに同じこと言われました…。
じゅんさんマッチャー ………(絶句)

…なんたる口説き文句かっ!!!
そして、なんたる大盤振る舞いかっ
!!!
マッチャーはいまだかつて、これほど脇の甘い嘘に出会ったことがありません。いい歳ぶっこいて悲し過ぎます、○○○先輩…。
だって、偶然ミッキー1匹伝説が出た直後の100匹生存伝説ですから。
間違いなく、別のわんちゃん系の話と混ざってるし
大体、そんなにうじゃうじゃしてたら、いくらミッキーでも普通に気持ち悪ぃよ。

…ま、ある意味希望をもらいましたけどね。
そんな大人でもこの業界なら生きていけるっていう。

じゃ、シーユー。

|

2007/03/02

今年は同窓会づいてます。

こないだブログで書いたグダグダイベントの詳細が発表されました。
http://meiji-nomikai.com/
ある意味とっても斬新な会ですが、ゆくゆくは夏は海の家で、冬は温泉でやれたらいいなあって思ってます。
てか、月曜の夜かよ…って感じですが、ま、ゆるゆるなイベントですんでキャベジン飲んでぜひ!
詳しくは簡易サイトまで。

…しっかし、やっぱ破壊力あるよなあ、若い頃の写真って。

じゃ、シーユー。

|

昨日はいい人だったのに…。

ブログを初めて一ヶ月になるが、ここまで冷静に振り返って、ものすごく自分に損なことばかり書いていることに気がついた。

そんな自分をひっくるめて、どうか愛してくれないだろうか?

じゃ、シーユー。

|

2007/03/01

けど、記念の盾は間違いなく息子がオモチャにするでしょう。

昨日、パーティーに行ってきた。

もうやたらめったら盛大で、出席者もやたらめったら豪華で、酒もメシもやたらめったら美味しい、まさにやたらめったら尽くしのパーティーだった。

第十四回読売演劇大賞の受賞パーティーが、それ。

マッチャーは、優秀演出家賞なる、今、パソコンで文字を入力していても、思わずこそばゆくなるほど自分に似つかわしくない立派な賞をいただいたわけだが、それもこれもホントみなさまのおかげなわけですよ。
相変わらずかしこまった席には全く慣れないマッチャーでしたが、久々に会えた(高橋)克実さんやドリ(キムラ緑子)さん、梅沢さんに西尾さん、そしてゴルゴ13と見間違えんばかりの黒シャツに太めの白タイで現れたバリ燃え君達に、祝福してもらったり、祝福し返したり、当時のことを振り返ったり、背後に立ってゴルゴに殴られたり(ウソ)などしていたら、知らぬ間になんだか幸せな気分になりました。

あと、会場ではとにかく一杯の方々に声をかけて頂き、間違いなくマッチャーの目はバッシャンバッシャン泳いでいたと思われますが、それでも大変にありたがったです。

しっかし、素敵なパーティーだったですね〜。

こと演劇に関する賞は、それがどんな賞であれ、その公演に携わった全ての人達の力によってもたらされたものであり、決して自分一人でとれるものではありませぬ。
だから、どの賞を受賞した方も『感謝感謝』の気持ちが全身から溢れていて、そして賞の数だけ『感謝感謝』があるわけで、さらにそれを祝って下さる方一人一人に『感謝感謝』を伝えるわけだから、もう『感謝感謝』のネズミ算式もいいところで、とにかく会場のそこかしこで素敵な『感謝感謝』が広がってるわけですよ。
そりゃ、幸せな会になりますわな。
それに素晴らしいキャスト・スタッフの方々とお気に入りの芝居を作れただけで、演劇の醍醐味を十分味わえたと言えるのに、その人達と晴れがましい席でまたこうして集まれるなんて、ご褒美以外のなにものでもないじゃないですか。
いやあ、マッチャーも久々に「演劇いいぜぇ〜」って実感しましたよ。
そりゃこんな式に参加出来るなんて最初で最後でしょうけど、そんな風な気持ちになれる機会を与えてもらえて本当に良かったです。

お、今日の俺、普通にいい人。

Img_1016
写真は、お互いのブログで載せ合おうねってことで、最優秀作品賞を受賞した『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない?』を演出したケラさんと。
いやいや、あの芝居ではうちの奥さんが大変お世話になりました。

じゃ、シーユー。

|

« 2007年2月 | トップページ | 2007年4月 »