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2007/03/16

微妙にシンクロニシティー&勝手にシンパシー。

昨日は、元ジョビジョバのリーダー、マギーがやってるコント芝居を新宿に観に行った。
マギーはマッチャーと同じく明大出身で何年か後輩にあたるのだけど、これがどういうわけか、劇団を始めたのも解散したのもほぼ同時期ときている。
この業界、当たり前だが仕事というものは『来たものを受ける』スタンスだ。どういうジャンルであれ、いただいた仕事の中で自己を表現するのが我々だ。
マッチャーもハイレグ解散後、それはそれはいろんな仕事を受けてきた。

それはマギーも同じだろう。

だが、劇団の主宰者は、それはいわゆる『仕事』ではなかったけれど、あくまで自分がやりたい表現を『受ける』のではなく『発信する』側の人間だった。
やりたいことはやる。やりたくないことはやんない。簡単に言えばそんな感じ。
もちろん現在の仕事に不満があるわけでは無い。
劇団をやっていた当時とは比べ物にならないほど、いろいろな分野のいろいろな人達と出会い、こうして仕事を続けさせてもらっているのはとても幸せなことだ。
だが、受ける仕事だけに忙殺されていると、なんだかムズムズしてくるのだな。

それはここ最近マッチャーもずっと感じていたことで。

これまで何の関心も無かったブログという表現をマッチャーが先月から始めたのも、少なからずそういう心理が働いてのことだと今にして思う。

で、マギーは四年数ヶ月ぶりに重い腰を上げ、自らコント芝居を立ち上げた。
劇団という集団が無くなって、ここまで個人で頑張ってきたマギーだが、いろんな季節を過ごす中で、そろそろ自分のやりたいことを発信したい時期に差しかかったのではあるまいか。

最近には無い、実にスタイリッシュで実にシュールで実にベタで実に下品で、それでいて程よくユルくて、そんなこんなをひっくるめて、実に良く練られたコント集であった。

そもそも数年前にコント芝居が熱かったのは、他ならぬジョビジョバの存在が大きかったわけだから、最近無いのは当たり前ですがね。
とにかく昨日のステージからは、自分発信におけるブランクを埋めるに余りある非常に純度の高い『コント愛』が湯水の如く溢れ出ていて、それを自ら演じるマギーが、普段から肉でも魚でもなく、コント食べて生きてる生き物に見えた。そしてこれは本当に重要なことだ。

てなわけで、発信するタイミングすらちょっぴり重なったマギーが、シンプルにやりたいことをやっている姿を見て、マッチャーも嬉しくなったわけで。
問題は、マッチャーがやりたいと思ったことがなぜか『飲み会』だったことだ。
なんなんだ、このギャップ…?
ま、先日、逆ストイック宣言をしたマッチャーに相応しい会ってことで、自分で自分を大目に見てやろうじゃないか。

じゃ、シーユー。

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