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2007/04/30

あいうえお作文、う!


宇崎竜童・阿木燿子夫妻が、




じゃ、シーユー。

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2007/04/29

あいうえお作文、い!


井戸の底で、




じゃ、シーユー。

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2007/04/28

本日をもってこのブログは

長期?いや中期休業となる。

なぜかと言うと、マッチャーの事務所がゴールデンウイークでしばらくお休みに入ってしまうからだ。
このブログは、マッチャーが書いた原稿を事務所の伊藤さんという心身共に健康な独身女性社員にメールで送信し、そちらで更新作業をしてもらっている。
よって、一向に自分でアップする方法を理解しようとしないマッチャーとしては、伊藤さんがお休みの間は手も足も大腸も出ないというわけだ。

…と、ここまで書いてふと思ったが、そうなるとここまでせっせと書き続けてきたブログがおよそ十日間も滞ってしまうので、それはそれでチト残念だ。
ここは頑張って今日のうちにまとめ書き出来る特別企画でも考えるか。

そうねえ……………………………………………………………………

…………………………………………………………………………………あいうえお作文?
うん、すっごく投げやりな気もするけどそれにしよう。
パッと思いついたことパッと勢いで書いちゃえば済んじゃうし。

ルールは、ア行はオーソドックスに下記の通りで。
『いつ(あ)、どこで(い)、誰が(う)、なにを(え)、なにした(お)』
で、カ行からフリースタイルで。
では、さっそく。

あいうえお作文、あ!


アミン大統領の誕生日に、




じゃ、シーユー。

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2007/04/27

魔法のト書き。

完全に油断していた。

今回の芝居は『魔法の万年筆』というとってもエレガント&ファンタジックなタイトルなので、本番ではあまり汗をかかずに涼しい顔でカーテンコールを迎えられると思っていた。
筋肉痛になる予定もなかった。
ひざとひじにサポーターをあてる予定もなかった。
劇中に飛んだり跳ねたりする予定も、体のあちこちにアザをつける予定も、家に帰ってエアサロンパスを患部に噴きかける予定もなかった。
とにかくなかった、サラサラなかった、微塵もなかった。

だが、先日の稽古で見事にその楽々プランが覆された。
台本の終盤にあるほんのちょっとしたト書き、

『万年筆を○○する』

これを体現するのに、よもやここまでの運動量を要することになるとは、殺陣指導のアツミさんがいらっしゃるまで夢露とも思わなかった。
大体、万年筆を○○するだけなのだ。
派手なアクションを指導して下さる殺陣指導の方をわざわざお呼びするほどでもないだろうと勝手に思っていたが、いざ演出を受けてみると、ああ、納得っ!
このシーンは、これぐらいみんなが必死になって万年筆を○○した方が断然面白いに決まっている。

…全てはマッチャーが浅はかだったのだ。

重い物を持つのが嫌いだといつぞやのブログで書いたが、マッチャーはそれと同じぐらい素早く動くのが嫌いだ。
この際だから嫌いなことは全部あげておくが、
『高く飛ぶこと低くかがむこと決められた通りのことをすること息を乱すこと痛いこと叱られること
で、そのほとんどの要素がこのシーンに集約されている。
志村けんのように「だっふんだ!」と言ってごまかせればいいのだけど、実際稽古場で「だっふんだ!」と言ってどうにかなるわけでもないし、むしろ共演者と演出家に真剣にバカだと思われるだけだし、心優しい誰かに気を使われて「アイ〜ン」と返されてもほとほと返答に困るし、大体「だっふんだ!」ってどういう意味だ?!って今これを書いててもいよいよ腹立たしくなってきたし、だがその一方で、やっぱ「だっふんだ!」の「だっふん」は「脱糞」からきているのかな?とつい考えてしまう自分もいるわけで、要するに「だっふんだ!」はマッチャーにとって百害あって一利無しというわけだ。

えーい、こうなったら知ったこっちゃない。
SMAPだろうが元・宝塚のトップスターだろうが蜷川スタジオに在籍していた大先輩だろうがラッパ屋の看板女優だろうが、マッチャーがまとめて全部相手してやる。全力でかかってくるがいい。

いや、嘘です。
普通に頑張りますので、世界陸上のメインキャスターを務める織田裕二の暑苦しさに免じてどうか許して下さいませ。

じゃ、シーユー。

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2007/04/26

ま、早い話がB級ナメんなってことで。

昨日は稽古休みということで芝居を二本、そして自宅でDVDを一本観た。

まず芝居の一本目はシアターコクーンで『写楽考』
開演五分前に劇場に駆け込むと、マッチャーの指定された座席にチャーミングな小柄の女性がちょこんと座っているではないか。

それは永作博美であった。

かつて共演した『人間風車』という舞台以来、彼女とは親しくさせてもらっているのだが、このところ会っていなかったので実に久方ぶりの再会だ。
まさか足軽時代の豊臣秀吉ばりにマッチャーの席を温めてくれていたとは…。
彼女のうっかりミスとはいえ、なんだかちょっぴり得した気分。

で、終演後、楽屋を尋ねると、長塚君に「ブログ読んでますよ」といきなり告げられ普通に動揺した。
毎日あーだこーだ書いてネットにばっちりアップしているハズなのに、不思議とブログというものを人に読まれている自覚が薄い。
なので、人様に「読んでますよ」とふいに言われると、なんだか「しまった〜」的な気持ちになるのだ。
なにが「しまった〜」なのか、自分でもよく分からないのだけど。
取りあえず、負けじと長塚君のブログを読み返すことを告げ、劇場を後にしたマッチャーなのであった。

二本目はシアタートラムで猫のホテルの『苦労人』
こちらは少々早く三軒茶屋に着いてしまったので、昨年『父帰る/屋上の狂人』をトラムでやった時にしょっちゅう通った、すずらん通り内にある『ヤンヤン』という美味しい中華屋で少し早めの夕食を取った。
で、上海焼きそばと餃子とビールを注文したのだが、少々のつもりがついつい中ビン二本を飲んでしまい、観劇前に結構出来上がってしまったマッチャー。

おかげで芝居の方は大層楽しく観ることが出来たが、こう書いといてさっそく否定するが、酔ってなくても抜群に面白い芝居だったので誤解のないよう。

さて、鑑賞デー大トリはピーター・ジャクソン監督のキング・コング
ずいぶん前に買っておいたDVDなのだが、なにせ本編が三時間もあるのだ。
これまでなんだかんだ忙しかったマッチャーにとって、それはおいそれと手を出すわけにはいかない代物だったのだが、念願かなってようやく観ることが出来た。

で、肝心の内容の方はですね、これが期待値を遥かに超える超ド級の面白さ。
余りの息もつかせない迫力に、見終わった直後、崩れ落ちるように劇場で観れなかったことを激しく後悔したぐらいだ。

いやあ、やっぱりやってくれましたピーター・ジャクソン!
売れ線狙いで取りあえず作ってみました的なリメイク版も数多ある中で、これだけの傑作を作ってくれるとは。
とにかく『キングコング』という作品への並々ならぬ愛情が大炸裂している。
オリジナルストーリーをきちんと周到しつつも、全編に渡って彼らしい狂気とロマンに溢れまくっているのだ。

世間一般にピーター・ジャクソンといえば『キングコング』や『ロード・オブ・ザ・リング』の監督という印象だろう。
だが、ホラーマニアの間で彼の代名詞といえば、断然、ブレインデッド 』だ。
この映画はピーターが九十年代前半に監督した、呆れるほどに、そして笑えるほどにアホほど血しぶき飛び交うB級スプラッタ・ゾンビ映画の大傑作

『B級』ときくとどうしてもチープなものを想像しがちだが、優れたB級映画は俗にいうハリウッド映画を余裕で凌ぐほどの面白さがある。
変態チックなまでの題材に対する愛着や、低予算でそれを絶大な効果で表現していく映像センス、そしてなにより劣悪な環境の中でそんな映画を撮り切る狂おしいまでの情熱がなければ、優れたB級映画を作ることは出来ない。

例えばサム・ライミの『スパイダーマン3』もまもなく公開されるが、彼だってもとをただせばB級ゾンビホラー死霊のはらわたでデビューした監督だ。
しかし、彼がこの大作映画に抜擢され、かつ前二作で最高の映画が撮れたのは、スパイダーマンという題材にずば抜けた愛着を持っていたからだろう。
そしてその愛着を針が振り切れるぐらいスクリーンに映せるのは、かつて彼が世間のしがらみから遠いところで心から愛する映画を思う存分撮りまくっていた経験からくるのだと思う。

優れたB級映画を撮る者は、優れた超A級映画だってモノにできる。

演劇界にもこれは通ずると思うのだが。

じゃ、シーユー。

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2007/04/25

演劇の値段。(後編)

で、昨日の続きぃ。

現場の人間の話はしこたましたので、もう一方のチケ代を決定する製作者サイドの話になんとなく移りますか。

彼らにしても、あくまで諸々の経費でかさんでしまう巨額の予算をもとに金額を設定しているわけで、決してあこぎな商売をやっているわけではない。
プロデュース公演隆盛の時代にあって、主要キャストのギャランティだけで通常の劇団公演とは比較にならないほどアホみたいな予算が取られるだろうし、長期に渡る公演の場合、劇場費ひとつとってみてもかなり莫大な費用がかかっているハズである。

では、チケ代を少しでも押さえようとするなら、どういう手段があるのか?
試しに『役者のギャランティを抑える』、
『セットや照明・音響などに出来るだけ金をかけない』、
もっと頑張って、
チラシを地味にしてみる』、
『稽古場を貸しスタジオじゃなく公民館でやる』、
役者がスタッフを兼ねる
などの案を挙げてみるとしよう。
しかし、これらは舞台のクオリティを著しく下げる原因になるため、いかんせん無理がある。
昨日も書いた通り、なにせ『作品が面白い』ことが幸福の大前提なわけだから、そこに支障をきたしては本末転倒もいいところだ。
一流の俳優を使うには当然それに見合ったギャランティが生じるし、視覚効果がチャチになればそれだけで作品の質がガクっと落ちてしまう。
小劇場では役者が舞台の仕込みやバラシ、衣装・小道具作り、本番中の転換まで手伝うことも普通にあるが、商業ベースの舞台ではまずそれはありえない。
藤原竜也や宮沢りえが梅が丘や祖師ケ谷大蔵の区民集会所にいたら、なんだかプチパニックになるだろうし。

いっそヤケクソ気分で、
『主演俳優を本番はそっくりさんがやる
血のりだと思ったらマジでその役者の血だった』
『けど、治療費もその役者持ち
的なウルトラCも考えてみたが、考えてる途中で悲しくなってきたのでここらでやめさせていただこう。

要は、かかるものはかかるのである。

とはいえだ。
実はマッチャーの周辺の演劇人(主に小劇場出身者)は、チケット代の高騰に危機感を持っている者も少なくない。
リーズナブルな金額で舞台を提供していかなければ、ごく限られた層にしか演劇が届かなくなってしまうし、そもそも今や世間的に揺るぎない地位を確立した人気者の演劇人でも、かつてはアルバイトに明け暮れ日銭にも苦労した経験を持つ者も多いので、やっぱり受付で財布から一万円出さなきゃ観れない舞台が溢れている現状は、心苦しく思えてならないからだ。
なので、これからは少しでも低価格で舞台を提供しようと、作り手側が企画の立ち上げから積極的にイニシアティブを取って予算削減の創意工夫をしていくようなプロデュース公演も少しずつ増えてくるかもしれませぬ。
ま、あくまで希望的観測ではあるけども、とにかく少しでも多くの人達に気軽に舞台に触れてもらいたいと、我々なりに思っているのだ。

ただ思い起こせば、マッチャーが二十代前半の時などは、三千円程度で観られる芝居に面白いものも多かった気がする。
別に「今の若い衆、もっと頑張れ!」みたいな上から目線で言うわけではないけど、小さな劇場でやってた頃の大人計画なんかすでに刺激的だったし、グリマンデルと工事現場2号とかマシュマロウェーブとか、残念ながらマッチャーは未見だが劇団健康とか、小劇場ならではの突出した個性が現在の商業ベースの演劇に負けないぐらいの勢いを持っていたことは確かだ。

結局、アレですよ。
面白ければいろんな舞台があっていいのですよ。
一万円以上する商業舞台もあれば、五・六千円で本多劇場あたりで楽しめる舞台、はたまた三千円程度で楽しめる小劇場の舞台。
チケット代を抑えるアイディアは全く浮かばなかったけど、要はそれぞれのフィールドでそれぞれの演劇人が素敵な舞台を作っていけば、演劇業界はもっともっと活性化するし、劇場に足を運んでくれる観客の皆さんとも幸せな気分を共有出来るってことで、とりあえずこのテーマを閉じたいと思いやす。

これから先も舞台に関わる限り、上手くいく芝居もあれば力及ばず無念な思いに駆られる芝居だってあるだろう。
だが、演劇ばかりは商品(=作品)が出来上がる以前にチケット代をお客から徴収するという、言うなれば非常に不確定な興行だ。
だからなおのこと作り手としては、それがどんな作品であっても、表現者である自覚とプライドを胸に誠実な稽古を重ねて本番を迎えなければならないし、そんなのここで改めて書くほどのことでもないぐらいに至極当然の話なのであった。

では、マッチャー、世田谷の夜空に祈らせていただきます。
全ての演劇を愛する者達に、幸あれ。

じゃ、シーユー。

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2007/04/24

演劇の値段。(前編)

演劇人ド真ん中のクセに、観劇の際のほとんどを招待席で観てるクセにこう言うのも甚だ気が引けるのだが、ここ最近の芝居のチケット代はお世辞にも安いとは言えない。
設定価格は、キャスティングやセット・照明・音響などの物量を含めた公演の規模によって様々だが、さすがに一万円近い、もしくはそれを超えるチケ代をたまに自腹で払う時など思わずドン引きしてしまう。

例えば一万円あれば新作DVDが二枚買える、輸入盤CDが六枚買える、映画館で映画が五本見れる、大好きなヒステリック・グラマーで可愛いTシャツが買える、美味いお寿司やしゃぶしゃぶがたらふく食える。
例えば一万円をアルバイトで稼ごうと思ったら、時給千五百円で七時間弱、時給千円で十時間、時給八百円で十三時間弱働くことになる。
もちろんこれらの例えになんの意味もない。
お金をかけたいと思う対象や金銭感覚など、当然人それぞれなわけだし。

けど、ついつい考えてしまうのだな。
一人の観客の立場だったら、
これから始まる舞台で果たして金額に見合う充実感を得られるだろうか…?
逆に作り手の立場だったら、
金額に見合うだけの魅力的な舞台を客席に届けることが出来るだろうか…?

改めて口にする機会こそ少ないが、舞台を観る者、作る者の心の片隅には、このような不安やプレッシャーが多かれ少なかれ横たわっていると思うのだ。

さて。
プロデュース公演の場合、チケ代に関しては我々現場の人間に何の決定権もない。芝居の値段に関わらず、来るべき初日に向けてただただ真摯に、かつ謙虚な姿勢で作品作りに没頭するのみだ。
だが、劇場に足を運んでくれた観客の多くに満足してもらえる芝居を作れれば、シンプルにその公演は幸せな興行と言えるだろう。
面白い舞台には客席を飲み込むほどの熱気がある。
その熱気に触れたくて、何度だって劇場に足を運びたいと思う人も大勢いる。
マッチャーだって去年の夏にパルコ劇場でやってた『噂の男』は、感動の余り自腹で三回も観に行ったぐらいだ。
好みの問題もあるので全ての観客に等しく感動を伝えることは難しいが、素晴らしい舞台は、観る側にチケット代なんかすっかり忘れさせる、もっと言えば、世知辛い日常を忘れさせるぐらいのパワーを余裕で持っている。
だからこそ作り手側は、常に出来うる限りの情熱を持って作品づくりに臨まなければならないと思うのだ。

だが悲しいことに、高額なチケ代を取ってるはずの舞台の稽古場でも、作品の精度を高める苦しい作業を袖にして、「自分達が楽しんでやっていればお客も喜ぶさ」的な、非常に稚拙な内輪感覚を優先する現場が確実に存在する(あ、『魔法の万年筆』はとっても誠実な稽古をやってますので御心配なく)

楽しむのはよかろうよ。
眉間にシワを寄せてばかりじゃ、面白いものも面白くなくなっちゃうからね。
だが、楽しむのとヘラヘラするのは違う。
およそ一ヶ月に渡る稽古の中で、キャスト・スタッフ一丸となって試行錯誤を繰り返し、素敵に作品が形作られて行く過程こそが現場の人間の喜び(=楽しい)ではないのか。
それをやらずして、台詞合わせと動きの段取りをヘラヘラつけるだけの稽古しかやらないのでは、どんなに達者な役者を集めてもしょせんは『役者ショー』のような薄っぺらい芝居にしかならないのも当然だ。

いつぞやなんか、東京楽日を間もなく迎える打ち上げの席で、
「はーい、言ってもいいですかー。私、どこどこのシーンのセリフの意味、いまだに分かんないでやってまーす!
「あ、俺も俺もー」

とメインの役者達が大声で笑っているカンパニーがあった。
で、そのそばにいた作・演出家までもが、「おいおい〜」と一緒に笑っているのである。

病んでる…病んでるよ、アンタ達…。
アンタら、何しに稽古場きてたん?
そういう疑問や物語の穴を一つ一つ丁寧に潰して行くのが稽古だろう。
よくもまあ、曖昧なところを残したまま本番の舞台に立てるもんだわ。
普通恐くて立てないし、そんな状態で舞台に立ってること自体、お客を馬鹿にしてるってことだよ。

そんな現場に参加してしまった自分が一番悪いと知りつつも、その輪にいると本当に心が折れそうになるし、そんな安っぽいメンタリティじゃ心ある観客には楽々見抜かれちゃうさ!…と、当時を思い出す度に暴れたくなってくる。
ま、この手の話は書き出すと止まらないし、そもそもテーマとズレまくりなので、頭を冷やす意味でも今日のところはここらでやめときますわ。

続きはまた明日ということで。

じゃ、シーユー。

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2007/04/23

先日、舞台のパンフレット用取材で、

「『魔法の○○』が一つ手に入るとしたらアナタは何が欲しいですか?」

という質問を受けた。
パッと頭に浮かんだのが、『魔法のチンコ』。
いくつになっても、なんだかもう自在な感じのヤツだ。
でも、言えなかった。
次に浮かんだのが、『魔法の頭皮』。
いくつになっても、なんだかもうハゲないヤツだ。
でも、言えなかった。
その次の次に浮かんだのが、『魔法の腸』。
いくつになっても辛いものが好きなのだが、いくつになっても翌日確実に下痢をするからだ。
でも、あまりに地味過ぎて言えなかった。

…インタビュアーさん、ごめんなさい。
マッチャーが答えたのは、実は四番目ぐらいに欲しいヤツです。

さて、もろもろの仕事がようやく一段落つき、稽古に通うだけの平穏な日々を手に入れたマッチャーは快調に飲んでいる。
法の華三法行の教祖に「最高ですかー?!!!」と問われれば、迷わず「最高で〜〜〜す!!!」と熱くレスポンスしてしまいそうな、アントニオ猪木に「飲んでますかー?!!!」と問われれば、全身全霊で「飲んでま〜〜〜す!!!」と魂のシャウトをしてしまいそうな、そんなダメ〜〜〜な感じだ。

マッチャーは昔から『ほどほど』ということがとっても苦手。
やめときゃいいのに、ついつい楽しい方へ楽しい方へ流されてしまう典型的スチャラカ人間だ。
大体、『ほどほど』ってなんだ?
人それぞれの『ほどほど』が『ほどほど』にあっていいわけで、世間一般の『ほどほど』でこれ以上、マッチャーを縛るのはやめていただきたい。
尾崎が「自由っていったい何だー!」と切実に叫ぶほどに、マッチャーは「ほどほどっていったい何だー!」と世の中に問いたい。

翌日の仕事に差し支えない程度…
   それが君らの言う『ほどほど』か?
酔って記憶を無くさない程度…
   それが君らの言う『ほどほど』か?

バカくさい!
でも、正しいっ!!
実際、『ほどほどにしなさいよ』と誰かに注意されたことはここ最近皆無である。
全てはいい歳ぶっこいて、自己抑止力が限りなく低いマッチャーの被害妄想なのだ。
本当は『ほどほど』に限りなく憧れるマッチャーだったりする。
そう言えば、あの古田(新太)さんでさえ、翌日昼公演がある時は三時で飲み屋を出るようにしていると言っていた。
もうちょい早く帰れば?と思わなくもないが、あと二年で訪れる不惑の四十歳に向けて、あくまでほどほどだけれども、マッチャーも頑張ってみようと思う。

じゃ、シーユー。

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2007/04/21

私を飲み屋に連れてって!

な、な、なんと!
昨夜の元気玉のおかげで、一応、書き物の仕事が一段落ついたのである。
ようやく…本当にようやくだ。
近藤マッチが『フラれてバンザーイ!!!』と唄うなら、マッチャーは『脚本直しが終わってバンザーイ!!!』と唄いたい、そんなアッパーな気分だ。
これで最近全く飲めなかったアルコールを心置きなく口にすることが出来る。

焼き鳥食べたい。ジンギスカン食べたい。お寿司食べたい。鉄板焼き食べたい。
ビール飲みたい。麦焼酎飲みたい。芋焼酎飲みたい。白ワイン飲みたい。泡盛飲みたい。日本酒飲みたい。

誰か暇してるお友達よ、一刻も早くマッチャーを飲みに誘って下さい。
しっぽ振ってついていきますワン!

酒と言えば、本日午後二時より第二回明治のチケット予約が始まります。
飲み会の翌日は、昼・夜二回公演のマッチャーですが、飲み会のエキスパートとしましては、その日も余裕で飲み倒す所存であります。
ま、共演者に「アンタ、酒臭い!」と言われない程度にしないとですけど。

あ、あと以前のブログに書いたマッチャーのおやじが四年後の市議会議員選に出馬するって言い出した後日談をば。
来るべき闘いに備え、民主党にコネを作ろうと、こないだ開催された県会議員選で、民主党推薦候補者の選挙カーの運転手をおやじがやりだしたところまでは書きましたが、あれからおやじから電話がきて、その候補者、ダントツの最下位で落選したそうです。
「お父さんも頑張って運転したんだけど…」
ってしみじみ言われてもねえ。
つくづくトホホ…

じゃ、シーユー。

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2007/04/20

奥さん押しでまことに申し訳ないが、

奥さんのもとには月に一度、ファンの方々の応援メールがまとめて送られてくるのだが、今月分の中に、

「マッチャーのことを忘れないであげて下さい」

と一言だけ綴ったメールがあったそうだ。

…えっと、これってむしろマッチャーへの応援だよね?
てか、明らかに同情だよね?
複雑な思いを胸に、今日もヘロヘロで生きている俺なのです。

全身写真にて元気徴収の図
Img_1042_1
写真は、昨晩、書き物の仕事がいよいよ大詰めを迎えたマッチャーが、疲れた体にパワーチャージすべく真夜中に元気玉を作っている様子です。
ええ、自分でも引いちゃうぐらいにマジです。
元気玉っつうか、気の触れたシャーマンみたいだし。
今、このブログを読まれている方で少々体がだるいと感じる人は、間違いなくマッチャーに元気を吸い取られているはず。
でも、御心配なく。
ごく微量なので命に別状ありませんし、なにより皆さんのおかげでマッチャーはこの難局を間もなく乗り越えることが出来るのですから。

靖幸ちゃん的に言うと、ベランダ立って胸を張れ。

バストアップにて元気徴収の図
Img_1040_1

じゃ、シーユー。

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2007/04/19

今妻のユースケさん級に「たあすけてぇ〜!!」

今日は稽古をお休みさせてもらって、別件の仕事に向かっているマッチャー。
早朝から九十九里浜でロケだなんて実に健康的ではないですか、と自分に強く言い聞かせての一日である。
しかし、そちらの現場も非常にポジティブでクリエイティブな環境をスタッフの方々が作ってくれているので、御陰さまでとっても仕事がやりやすい。

もちろん舞台の現場でも皆さんには本当によくしてもらっている。
ベテランの方々は気さくな人達ばかりで一緒にいてもめちゃめちゃ楽しいし、吾郎ちゃんともエンジョイ・スマイルトーキング・エブリデイだ。

ただ、昨晩自宅で夕飯を食べ終え、換気扇の下で煙草をくゆらせていたところ笑顔の奥さんがやってきて、
「こないだマネージャーの大森ちゃんと言ってたの。いい歳して“マッチャー”ってどうなのよって」
と出し抜けに言われた。
で、奥さんてば、スタスタそのままリビングに戻ろうとするので、

「えっ、そんだけ?

ってきいたら、

「うん、ダメ?

って言われた。

『敵は内にあり』とはまさにこのことである。

じゃ、シーユー。

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2007/04/18

大丈夫!貴女達には那須がある。

昨日、稽古場で共演中の三鴨さんからきいたのだが、栃木県の那須(三鴨さんのご実家)の方では、未婚の女性が町の人とすれ違うと年齢に関係なく、
「よお、べっぴんさん!」
と声をかけられるそうだ。
「だからとっても居心地がいいの」
今年で三十ん歳になる三鴨さんはしみじみそう語っていた。

鳴呼、なんと独身女性に優しい町だろうか!
普通、地方に行けば行くほど嫁に行き遅れた女性を見る目は厳しくなる。
隣近所の住人が身内感覚になればなるほど、どうしても世間体第一主義になってしまう傾向が強いからだ。

「…いい歳して、みっともない」

いくつになっても職が安定しない人間や未婚の者にかけられるフレーズとしては本来こっちがスタンダードだろう。
なのに那須は真逆を行く。
なんだか未婚者を持ち上げている。
なんだか未婚者をいい気持ちにさせている。
この着想はなかなか大したもんだ、そしてとっても素敵な心遣いだ。
これまでのマッチャーなら間違いなくこのシチュエーションでは、
「よお、ブサイク!」
と軽めのブラックジョークを笑顔で放っていただろう。
駄目だ駄目だ最悪だ
三鴨さんの話を聞いて激しく悔い改めようと思った。

さて。
こんなことを書くと多くの該当者に叱られるかもしれないが、とかく演劇界の女優は婚期を逃している人が多い。
あ、『逃している』と書くと語弊があるか。

婚期に興味が無い…?
いや、婚期に無頓着…?
いやいや、婚期という言葉を知らない…?
いやいやいや、婚期と敵対関係にある…?
いやいやいやいや、婚期を激しく憎んでる…?
いやいやいやいやいや、婚期なんか死んじまえ!

…書けば書くほど自分の首を絞めているような気がしてならないのでここらでやめておくが、とにかく三十代後半〜四十代中盤あたりでも独身A-GO-GO!な女優さんでマッチャー周辺は溢れているのだ。
なのに彼女達ときたらなんという生き物だろう?!
清々しいまでに悲壮感がないのである。
「アタシャ、まだまだ諦めてないわよお」
と至って強気かつポジティブ、そしてすかさずファイティングポーズ
この前向きパワーを集めて一気に燃やせば、都電ぐらいは余裕で走らせることが出来るだろう。

これってやっぱり演劇生活に満たされてるってことですかねえ?
いやむしろ、毒されてるってことですかねえ?
日々の稽古と本番に追われ、酒飲んで騒いでるうちに月日ばかりが経っちゃって、竜宮城帰りの浦島太郎状態になってるんですかねえ?
いや、むしろ男に対する理想が高いのかも?
ダメ男とくっついてた時期が長くて自然と歳だけ食っちゃった、っていうのもあるな。
てか、案外レズビアンだったりしてっ!

…あ、そろそろ仕事に行かなくては。
せめて最後ぐらい感じ良く締めたかったのだけど、地雷を踏みまくった印象のまま戦々恐々の思いで本日のブログを終了しまっす。

じゃ、シーユー。

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2007/04/17

妄想するなら稽古やれ!

今、通っている都内の稽古場は沢山のスタジオがごちゃっと渾然一体としているのだが、これまでになく多くの知り合い達がそこに偶然集結している。
『血の婚礼』森山未来君や池谷のぶえさん、『何日君再来』筧さん、以前『青木さん家の奥さん』で演出を担当した時の主演アイドルグループ・MAのみんな、で、つい先日まで『レ・ミゼラブル』(橋本)さとしさんがいて、それと入れ替わるように明後日から鹿殺しのチョビちゃんや丸尾君もこの稽古場に通うそうだ。
考えてみればうちの稽古場には
SMAPメンバーがいるし、『何日君再来』にはモー娘。辻ちゃん、石川ちゃん、黒木メイサが、『血の婚礼』にはソニンが、そしてレミゼには鹿賀丈史までいる。
なんだかちょっとした芸能村ではないか。

てなわけで、休憩時間にはお互いの稽古場を行き来したりして、なんとも賑やかエブリデイなわけだが、昨日、ケータリングの黒豚ミニメンチかつバーガー(まい泉)をスタジオの隅で頬張りながらマッチャーはふと考えた。

…もしも今、この稽古場が空襲に遭ったら、かなりの数の優秀な演劇人とアイドル達が死んでしまうではないか、と。

そしてこんなことも考えた。

…もしも今、この豪華なメンツに混じってマッチャーが死んでも、報道的にはいまいちインパクトに欠けるのではないか、と。

で、結局こういう結論に行き着いた。

…俺、まだ死ねない。

だって、どうせ爆死するならせめてチヤホヤ(?)されたい。
これだけのメンバーだ、追悼番組だって余裕で作られるだろう。
だが番組の最後に、『悲しみの犠牲者』と銘打たれ、小さく名前がテロップでスクロールするだけの扱いでは、マッチャー、死んでも死にきれない。
ベタで構わない。
「惜しい人を亡くされました…」
そんな感じで、世間の同情をどばっと独り占めしたい。
そう考えるとなんだか無性に落ち着かなくなってきて、もちろん本気で空襲に備えていたわけではないのだが、たまの休憩時間も意味もなくスタジオの外に出ては、軽く避難ルートを確認していたマッチャー。
心の奥底には、唯一の生存者として各種報道機関の質問に沈痛な面持ちで応える、ある意味非常にオイシい自分がはっきりと存在していた。

「この空襲は多くの人命を奪っただけではありません。演劇界の未来をも奪ったのです!」

後年に語り継がれる名言を意識してみた。いかがなものだろう?

が、その結果、昨日の立ち稽古はいかんせん集中が途切れ気味で、かなり精彩を欠いたものになってしまった。
台詞も非常にアバウトなものになってしまい、酷い時など途中でしゃべるのを諦めて、スタスタ袖に引っ込んだりしてしまった。

マッチャーという男…我ながら残念な男である。

じゃ、シーユー。

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2007/04/16

二つの家族の話。

昨日、奥さんが島から帰ってきた。
すっかり島生活が気に入ったようで、島を離れるのがとにかく名残惜しかったらしく、帰りの車や空港でびーびー大泣きしたそうだ。

「将来、絶対息子と移住するから」

目を輝かせ奥さんは熱くマッチャーにそう語っていたが、この場合、
「移住しようよ」
と言うのが正確ではないだろうか…?
もっと言えば、「息子と」部分は、
「家族で」
ではないだろうか…?
これを契機に奥さんの亭主離れが加速しそうでなんだか恐い。
何より奥さんの中で上記の言葉がさらっと無意識に出てる感じがその深刻さを物語っている。全くジョークに聞えないのだよ。

どうなの? そこんとこどうなのよ、奥さん?!

さて、お芝居の稽古は立ち稽古が始まったばかりでまだ探り探りの状態だが、それでも順調だ。
マッチャーは山崎一さん演じる大物作家のボンクラ息子役で、久世星佳さんはマッチャーの良く出来過ぎた妹役。
家族を構成するのは、いずれも素敵な年上の俳優さんだし初共演になるので、少しは緊張するかと思ったら微塵もそんなことは無かった。
お二人がとってもチャーミングな方であることももちろん大きいが、それよりなにより、元NOVAのおじさん元宝塚のスターにマッチャーが挟まれていると思うと、自分の置かれた状況が無性に笑けてくるからだ。

…普通ありえないよ、こんな家族。

じゃ、シーユー。

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2007/04/15

またメジャーリーグの話題で

興味の無い方には大変申し訳ないが、メジャー愛好家・マッチャーの予想としましては、おそらく4月の後半にヤンキースと初対戦するレッドソックスの松坂はメッタ打ちに合うだろう。
変化球がすっぽ抜け、ストレートも高めに浮いてしまう今の調子では、メジャー最強打線を押さえるのは正直難しいと思う。

逆に言えば、ここでヤンキースを完全に封じることが出来れば、松坂にとって長いシーズンをメジャーで投げ抜く上でもの凄く大きな自信になるハズだ。
西武のルーキーイヤーでイチローから3三振を奪い、『自信から確信に変わった』ように、メジャーでのリトマス試験紙はヤンキース打線と言える。

世間は『松坂vs松井のメジャー初対決』でアホみたいに盛り上がっているが、ハッキリ言ってそんな場合ではない。
松坂の自信が確信に変われるか、それとも粉々に打ち砕かれるか。
大いなる期待と不安を持って見守っていこうと思う。

じゃ、シーユー。

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2007/04/14

我が家のマッチャーシッター。

実はおとといから奥さんが、お友達と「んみゃーち!」の島に小旅行中のマッチャー家。
その間、マッチャーと息子とベビーシッターさん、三人での生活が続きますったら続きます。

ベビーシッターの山中さんはもはや家族のような存在だ。
「やまかしゃん、やまかしゃん」と息子にも大変慕われており、その好き好き度は奥さんに負けず劣らず。たまーにマッチャーが嫉妬する勢いである。
これまで多くのベビーシッターさんに来ていただいたが、雇う方にしてみれば、子供との相性はもちろん、親との相性も大変重要。
単に「子供好き」というだけでは、ベビーシッターは務まらないというわけだ。
例えば、マッチャーは自宅で悶々と仕事をすることも多い。
息子の面倒を看るだけでなく、そんなマッチャーも心地良くすごせる配慮をさりげなくしてくれる山中さんはとても優秀なシッターさんだ。

いや、ホントいろんな人がいるのよ。
五十過ぎでもまだ色気を残してる五月みどりみたいなおばちゃんシッターとか。
息子のお昼寝中、そんな人がリビングでしっとり文庫本読んでたら、マッチャー、なんだか戸惑っちゃうじゃないですか?
あと、電気や水道を無駄に使う人。
ケチで言うんじゃないけど、暖房がつけっ放しだったり、小さな子供一人お風呂入れるのになみなみと浴槽に水をためる人って、そういうのが続くとさすがにデリカシーに欠けてる気がして、ちょっとどうかと思っちゃう。
こっちとしては言い出しづらいことだしさ、お風呂のお湯の量なんて。
その点、山中さんは完璧
明るく大らかで、けれどこちらが何も言わなくても節電、節水などの細やかな部分もきちんとフォローしつつ、臨機応変に息子やマッチャーの日常に対応する。
なにせ楽しんで我が家にいてくれるところがいい。
「お仕事です」みたいにいられても、こっちも息が詰まっちゃうからね。

そんなわけで、奥さんが安心して仕事に出たり息抜き出来るのも、マッチャーがいい歳こいて飲み会でヘベレケになれるのも全ては山中さんのおかげなのだ。

今日も山中さんは泊まり込みで息子と一緒に仲良く寝ている。
本当に感謝が尽きないぜ、我が家のパーフェクトシッター。

じゃ、シーユー。

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2007/04/13

次回の明治は5月14日月曜日ですん。

まあ、そういうわけなんで。

先月に引き続き月曜日開催ってことでとってもひんしゅくを買いそうですが、こればっかりはお店の都合でして、恨むならどうかお店の方でお願いします。
では、会社員の方は有給とって、アルバイターの方はシフトずらして、主婦の方は「同窓会よ」と亭主に嘘をつき、酒好きで暇してる方は否応無しにご参加下さい。

詳細は明治簡易サイトまで。
ちなみにチケット発売日は来週の21日(土)で決定。
間もなくタイムスケジュール等も発表されるらしいんで、興味のある方はしつこく飛んでイスタンブールして下さい。

今日はこれから初・立ち稽古。
何年芝居をやっていても微妙に緊張する。
人が緊張している姿を見るとこっちも自然と落ち着いてくるのだが、今回ばかりは余裕しゃくしゃくの共演者の方ばかり。
ああ…取りあえず急いで台詞を入れなければ。

じゃ、シーユー。

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2007/04/11

たかってばかりじゃアレですから。

今日は稽古休み。
午後からドラマの衣装合わせがあるだけで、あとは自宅で執筆業に専念する。
昨日の稽古初日は顔合わせの後、さらっと本読みをやったわけだが、素敵なベテラン俳優さんが揃ってるだけあって、さすがにアダルトな雰囲気&余裕の面白さ。吾郎ちゃんも今回は当て書きということで、軽薄で調子のいいダメ男が見事にハマっていた。
あ、でもこう書くとまるで吾郎ちゃんが普段から『軽薄で調子のいいダメ男』みたいじゃないか。いかんいかん。あくまで、役ね、役。
そんなわけで、作・演出の鈴木さんを始め、チャーミングな方達ばかりなので、とても居心地のいい稽古場になりそうだ。
逆に言うと全く浮ついた座組ではないので、お下劣マッチャー恒例の『このカンパニーなら誰と添い遂げるトーナメント』は今回封印する予定。
ま、一生封印してもマッチャー以外、誰も困らないのだが。

で、マッチャーはなんとなくSMAPつながりということで、去年、バリ燃え君からもらったブラックジーンズを履いて稽古場に出かけた。
このジーンズは、『父帰る』の本番を終えたある夜、バリ燃え君と陽気に飲んでる際に、

「HEY、ベストジーニスト!もう履かないジーンズあったら、ボクにギブ・ミー、ギブ・ミー!!

とすっごくお茶目におねだりしたところ、千秋楽の日に「持ってきたよ〜」とほんわか笑顔でプレゼントしてもらった思い出の品だ。
いやー、アレ、ほんの冗談だったんだけどねっ。
本当に律儀な男だ、バリ燃え君。
不思議とサイズも丈もピッタリだったので、あれからしょっちゅう愛用させてもらっている。気分はすっかりベタージーニストである。
でも吾郎ちゃんに、「コレ、おたくのバリ燃え君からもらったんです」と話すと、「え?じゃあ、僕も何かあげなきゃですね」と変に気を使わせてしまうかも知れないので、ひとまず話題にはしないでおいた。
でも、そのうち、

「いらないDVDが家にあったら、ギブ・ミー、ギブ・ミー! 代わりにマッチャーおすすめのゾンビDVDギブ・ユー、ギブ・ユー!!

みたいな会話をぜひもんで交わしたいと思う。

ゾンビ?僕、そういうの観ないから」

クールな彼はきっとそう言うのだろうな。
…けど、強引に持たせてやれ。

じゃ、シーユー。

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2007/04/10

よーし、今日こそ

手短にったら手短に。

いよいよ今日から芝居の稽古が始まる。
これまで通り書斎にこもって溜まりに溜まった仕事を消化することは出来なくなるが、定時に始まって定時に終わるスケジュールが日常に加わることで、自然と生活にメリハリがつき、健康的な毎日を送れそうな気がする。
なにせ缶詰中は今日が何月何日で今が昼か夜かも本気で分からなくなるわけで、そんな日々がしばらく続くと、

「俺なんかいなくても地球は回るんだなあ…」

などと宇宙規模の虚無感に襲われることもしばしば。
別にマッチャーが地球の自転に一役買っているわけでもないくせに、勝手に鬱な気分に襲われるのだ。

だが、今日からは違う。
昼間のパパは光ってる
ところを息子にアピールする時がやっときた。
おかげさまで台詞は全く入っていないが、開き直りモード全開で嬉々として稽古に励もうと思う。

しかし、この間のヤンキース・井川の初登板にはガッカリした。
井川のような荒れ球が持ち味の投手がメジャーで成功するのは難しいとずっと思っていたが、予想を上回る散々なピッチングだった。
オープン戦での課題を見事なまでに修正出来ず、変化球のコントロールに苦しみ、ストライクを取りにいったストレートを狙い撃ちされる。
先のロイヤルズ戦で同じような課題を修正し、敵地で素晴らしい初登板を果たした松坂と比べると、井川の投手としての力量は一枚どころか十枚ぐらい落ちると言わざるを得ないだろう。
例え0点で相手チームを押さえたとしても、制球が定まらない投手は首脳陣から信頼を得られないのがメジャーリーグ。
「僕、デイゲーム(昼間の試合)が苦手なんですよ」
って、メジャーがデイゲーム主体の試合日程だっつうことぐらい、以前からメジャー志向だったお前が知らないわけないだろ!
口半開きで何を言い訳しとるのかっ!
しかも、井川の入団会見の英語のスピーチは酷過ぎた。
片言ならまだしも完膚なきまでにカタカナ読みじゃないか。
うちの息子だって、あと三年もすればあれぐらいはしゃべれるよ。
阪神球団と多くのファンを振り切って自分の夢を優先させたなら、メジャーに順応するための準備をもっと真摯にすべきではなかったか?
プレーはもちろん、そういう姿勢で野球に臨む姿を見せてこそ真のプロではないか。
「メジャーで投げられるから嬉しいや」
こんな心持ちでは、彼に期待を寄せる全ての人間を裏切ってしまうだろう。
プロの野球選手として不誠実もいいところだ。
井川には次回の登板に向けて、出来うる限りの再調整をしてもらいたい。
ピッチングフォームの、ではない。心の再調整を、だ。
マッチャーは生粋の横浜ファンで阪神ファンではないけども、ましてやしがない演劇人だけれども、野球を愛する一人の人間として、セリーグを代表する左腕といわれた投手の無様な姿を全米にさらしたくないのである。
次に変なピッチングしたら、もう坊主ね!
で、出家ね、保阪尚希の後を追って。

…が、しかし、だ。
「手短に」と言っておきながら、なんでマッチャーはいきなり井川への不満を切々と書き綴っているのだろう…。
大体、どういうつながりで井川の話題になったのだろうか?まるで記憶がない。
ふと気づけば改行して井川のことを書いていた。
ひょっとして少々アルツハイマー気味なのだろうか…。

病むな、俺。
覚えろ、台詞。
そして結局今日もばっちり長文。

じゃ、シーユー。

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2007/04/09

身も心も。

仕事がたまりにたまって生きた心地がしない
それでもマッチャーは生きている
エビ反りするぐらい喜ばしいことだ。
だが、さすがに業務連絡ぐらいしか書く余裕がない。
というわけで、なるべく手短に。

十月に開催される真心一座身も心も『流れ姉妹〜たつことかつこ〜』の続編に出演して頂く、二代目ゲストラバーとゲストレイパーがこのほど決定した。

初代ゲストラバー・松重豊さんの後を引き継ぐは、相島一之さん
初代ゲストレイパー・粟根まことさんの後を引き継ぐは、高田聖子さん

とっても素敵なお二人である。

さて、そんな真心一座身も心も。
なんせ二年前に一度やったきりなので、ご存じない方も正直多いと思う。
簡単に説明すると、このユニットの目指す基本コンセプトは『小劇場界における大衆演劇』
猫のホテル主催・千葉雅子扮するたつこと、NYLON100℃の凛々しい美声女優・村岡希美扮するかつこが全国津々浦々を旅しながら織りなす、底なしにヘビーな人情愛憎愛欲喜劇である。
ま、全然簡単に説明し切れてない気がしないでもないが、笑えるほどダークな『放浪記』(by 森光子)を連想してもらえると分かりやすいかも知れない。
ま、誰もでんぐり返しはしないのだけど。
主演の二人に絡むレギュラーメンバーに、かつこに秘かな思いを寄せる看守・谷村役の坂田聡、かつこを見張るヤクザな保護観察員役のマッチャー、そして一人につき何役ものチョイ役を鬼のようにこなしてくれる“豪華がや陣”(小林顕作・伊達暁・政岡泰志・信川清順)がいて、それに加え、毎回たつこが低温火傷のような恋をするゲストラバーと、かつこを猛烈ファックするゲストレイパーを迎える趣向となっている。

ちなみにゲストに関するキャスティングについては、演出のマッチャーよりも、千葉・村岡両女優の意見が優先される場合が多い。

「この人に恋してみたい(千葉)
「この人に陵辱されたい(村岡)

そんな乙女心に応えて下さった相島さん、聖子さんには心から感謝したい。
相島さんには千葉さんをとことん惚れ抜いてもらい、聖子さんには村岡さんをとことん腰砕けにしてもらおうと思う。
続編ということで、初回をご覧になられていない方々にも気軽に足を運んでもらえるよう慎重に作らねばならないが、そこは、ま、なんとか頑張りますんで、ぜひ劇場に足を運んで頂きたく思う。

思い起こせば、二年前の旗揚げ公演は大層楽しくやらせてもらった。
当初、公演ごとに“がや陣”は入れ替えメンバーでやる予定だったのだが、前回の“がや陣”が多忙なスケジュールを縫ってでも参加してくれるというので、再び最高の“がや陣”で公演を出来る幸せに恵まれた。
素敵な秋2007になる予感で一杯である。

てなわけで、以上、終わりの見えない修羅場からトキメキ☆リポートでした!
…あー、結局割りと長文でやんの。

じゃ、シーユー。

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2007/04/07

どれがマッチャーの生きる道?

はっきり言って、いよいよ忙しくなってきた。

間もなく吾郎ちゃん舞台の稽古が始まり、間もなく映画脚本執筆の大詰めを迎え、間もなくドラマの撮影に参加し、間もなく来年演出予定の舞台の打ち合わせをを行わなければならない。で、その間に各種連載の締め切りだってある。

もちろんマッチャーなんかより忙しい演劇人は星の数ほどいる。
これぐらいのことでヒーヒー言っていたら鼻で笑われてしまうだろう。

…でも、こんなはずじゃない。
マッチャーの人生はこんなはずではなかったのだ。
なんつうか、マッチャーは本来、ダッラ〜〜〜グッテ〜〜〜と生きていたいナマケモノ科に属する生き物であって、ワーカホリックからは程遠い人種だ。

昼過ぎにもぞもぞ起きて、ワイドショーを見ながら遅めのブランチを食し、天気が良ければちょっと散歩に、悪ければベッドでごろごろしながら『スラムダンク』なんかを読み漁り、夕飯まで余った時間は好きな音楽を聴いたり、タワレコに行ったり、本屋に行ったりして時間を潰し、で、家で夕飯を食べたり外で美味しいお酒を楽しんだりして、とにかく一日の最後はリビングのテレビでホラー映画のDVDを最低一本は楽しんで、今日一日何事も無く暮らせました。サンキューですとご先祖様に手を合わせ、日の出過ぎにねんねする。

これがザ・ベストだ。
ま、今は息子もいるのでさすがにこんなフリーダムな一日は過ごせないが、それでも息子とずっと遊んでていいよと言われれば、余裕でその日一日遊び続けることが出来るだろう。

なのにどこかで予定が狂ってしまった。
ナマケモノ科の生き物としたことが、仕事に追われる大人になってしまった。
だが、その一方で仕事を頂けるのはとても幸福なことだ。
なんとかみなさんの期待に応えられるよう、マッチャー自身も楽しみながら目の前の仕事を軽やかにこなしていきたい。
で、その合間を縫って先程記した理想的な一日をちょぼちょぼ過ごせたらいいなと思う。

さて、そんな最中、先頃開催した飲み会の反省会をみんなで行った。
飲み会の反省をするというのもとってもシュールな話だが、なにせ我々にとっても『飲み会イベント』は初の試み。
前回の教訓を踏まえ、次回をさらに良い会にするために修正すべきところは積極的にしていかねばならない。
その向上心こそが、飲み会に命を賭ける明治スピリットなわけだし。

で、細々とした是正点もあったが、とにかく一番大きな問題は、
「楽しかったけどめちゃめちゃ疲れる」
というものだった。
ま、19時から27時まで会は続いたわけだから、単純に考えてもぶっ続けで8時間もの間、お客さんと飲んでいたことになる。
そりゃ疲れて当然だ。
この飲み会は継続して開催していくと最初から心に決めていた。
そして、そんな飲み会大好きボーイズの意志は今でも全く変わらない。
だが、このままだとさすがに限界がある。
なので、来月以降、そこら辺の負担を軽減するために様々な試行錯誤をしていくことになるだろう。
つっても、そんなに大きくは変わらないけどね。
言ってもしょせんは飲み会だ。
またみんなで楽しくバカ騒ぎ出来るように、堅苦しいのはナシにして会をプロデュースしていきたい。

それにしてもそんな打ち合わせをビール飲みながら5時間もやってる俺達って、一体なんなんだろうか?
飲み会中も全部自腹で飲んでるし、ギャラとかもその日の売り上げによってはまったく出ないのに、この会の打ち合わせは本当に楽しい。
これほどまでにやらなければいけない仕事がたまっているのに、そんなのどこ吹く風で笑ってるうちに時間ばかりが過ぎていく。

ああ…なんとか飲み会だけで生計が立つ方法はないだろうか?

じゃ、シーユー。

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2007/04/06

ガーディアン・ガーデン演劇フェスティバルなる

若手劇団の登竜門としては老舗の演劇祭の審査員を昨日銀座でやってきた。
百二十を超える応募劇団がそれぞれ十分間にまとめたプレゼン用のビデオを鑑賞し、その中から十劇団に絞り込む一次審査がそれだ。
一次審査を通過した劇団は、来月開催される観客を入れた公開二次審査に駒を進め、そこで十分間のパフォーマンスをガツンと披露する。
そしてその中から選ばれた三団体が、晴れてフェスティバル参加劇団となるわけだ。
参加団体は主催のリクルートの全面バックアップを受け、吉祥寺シアターという立派な劇場で、来年単独公演を開催することが出来る。
思えば十年前、マッチャー達HIGHLEG JESUSもこのフェスティバルの予選を勝ち抜き、『誰でも出れるよ!フジタヴァンテ』という、非常にナメきったタイトルの公演をブチかました。

当時、我々は選ばれて当然だと思っていた。
そりゃそうだ。
数多の劇団の中で、自分達が一番面白いことをやっていると信じて疑わなかったからだ。
…若気の至りもいいところである。
だが、一銭の金にもならない小劇場界に好き好んで身を置くこと自体、若気の至り以外の何ものでもないわけだから、そのぐらいの勢いがなければ劇団なんかやっていけないわけで。

ま、余裕で合格したけどねっ。

とはいえ、二次審査において全ての審査員の支持を受けたわけではない。
中には、「ただの色物」的なことを言う審査員もいた。
そいつの顔は今でもよ〜〜〜く覚えている。
あの時は審査員席に飛び込んで、スーパー・ソニック・マッチャーパンチをお見舞いしてやろうかと思ったよ。
「アンタの劇団より面白いね!」
本気でそんなふうに思っていた。

ま、今でも余裕で思ってるけどねっ。

もちろん昨日の審査の詳細をまだここで書くことは出来ないが、有望な若手劇団十組が見事に本選出場を果たした。
きっとどの団体の連中も、
「我こそは世に認められるべき才能!それが分かんないヤツはバカ!」
ぐらいに思い込んでいるだろう。
てか、若いのだからぜひそれぐらいの気概を持っていてもらいたい。

審査するマッチャーも心してかからねばなりませんな。
けど、この歳になってヤングに殴られたくはないので、二次審査のプレゼンで正直「…う〜ん」と思った劇団にも百万ドルの笑顔でコメントしたい。

「オーラはあったけどね」とか「ああ、時代がまだ君達に追いついてないね」とか「動きが速過ぎて見えなかったよ」とか「千円あげるね」とか「主宰の人、オダギリジョーに似てません?」とか、ね。

可能性溢れる若い表現に触れるのは素直に楽しい。
素敵な公開審査会になる予感で今から胸躍るマッチャーなのであった。

じゃ、シーユー。

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2007/04/05

昨日、『はねるのトびら』を見ていたら、

急におやじから電話がかかってきた。
「いや、別になんてことはないんだが…」
と切り出す声に元気がなかったので、「どうした?」って訊いたら、

「民主党の推薦が取れそうになくてな…」

ってボソっと言った。

当たり前だっつうの!!
たった一週間、選挙カーの運転手やったぐらいで、鳩山さんに応援してもらえるわけねえじゃん!!! てか、まだなるつもりでいるか、市会議員!!!
…って、言いたかったのだが、なんだか本当にショックを受けてるみたいだったので言わないでおいてあげた。
でも、次の瞬間、

「無所属で出るか」

ってツルっと言った。

アホかっつうの!!
松本人志のAHOAHOマンよりAHOかっつうの!!!
閉鎖的なド田舎で無所属で一発当選する素人なんざ、いねえよ!!!
…って、言いたかったのだが、『ギリギリス』のコーナーで、ちょうどガレッジセールのゴリが飛べる跳び箱の長さのギリギリに挑戦する寸前だったので、「そう。詳しく決まったらまた連絡して」と少々早口ながらも優しく電話を切ってあげた。

おやじ…。
俺、本当は今書いたみたいなこと思ってるから。

じゃ、シーユー。

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2007/04/04

ちなみに尊敬するアスリートは古田新太選手です。

下ネタが好きだ。
三度の飯より好きか?と訊かれたらそりゃ三度の飯の方が好きだけど、それでも下ネタ無しの人生なんてマッチャーには考えられない。
たまに雑誌とかで「無人島に持って行きたいCDやDVDは?」みたいなアンケートを見かけるが、マッチャーなら即座に「下ネタを話せる人」と答える。
「それじゃ無人島じゃなくなっちゃうじゃん!」
とツッコまれたら、「じゃあ、電源取れる無人島なんてあるのかよ!」とキツく言い返すつもりまんまんだったりする。

マッチャーには『心の下ネタスタンプ』的な、早朝ラジオ体操に参加すると判を押してもらえる出席カードのようなものがあって、時と場所と人を選ばず下ネタを繰り出せた時にそのスタンプは貯まっていく仕組みになっている。
酔った勢いで調子に乗って話す下ネタにそれほどの価値はない。
あくまでシラフの状態の時に、「えっ、ここ?!」というタイミングで繰り出せなければ、真の下ネタ愛好家とは言えないのである。

例えば初対面のちょっと顔のつくりが派手な女性に、第一声で「風俗嬢ですか?」と名刺代わりの一発を放ったり、深刻な会議中に真顔で発言権を獲得し、「やっぱりSEXした方が早いんじゃないスかね?」と意見した場合、タワーレコードで六千円以上お買い物をした時のように、ダブルポイントでスタンプは押されていく。

早い話が、損得勘定抜きで放つ下ネタにこそ輝きがあると思うのだ。
この歳で下ネタばかり言ってると、「オヤジ臭い」と揶揄されることも多いがどうか見損なわないでもらいたい。
マッチャーは小・中・高・大・社会人を通じて、これまでずっと現役下ネタアスリートなのだ。
そこらのポッと出の下ネタ好きと一緒にされては心外である。
あとほんの数年で不惑の歳を迎えるが、そんなのちっとも関係ない。
キングカズが体が動く限りサッカー少年でありたいと願うように、マッチャーも口が動く限り現役にこだわり続けたいと切に思っている。
死ぬ間際の一言が「ちんぽまんこ…」
こうでありたい。
瀬戸際までスタンプにこだわって生きていきたい俺様なのだ。

下ネタを嫌う人間が人口の大半を占めていることももちろん理解している。
マッチャーも分別のある大人だからして、人の嗜好までとやかく言うつもりは全く無い。
下ネタ無しで人生を終える人だってわんさかいるだろう。
それはそれで天晴な人生だ。
だが差別はいけない。
『下ネタを嫌う人種が上品で、下ネタを言う人種が下品』
と上から目線で決めつける人間の方がよっぽど下品ではなかろうか?
よくもまあ、フェラチオしてる口でそんなこと言えるもんだ、と思う。
そんなアンタにどんだけ品があるんだ?って話だ。
人の悪口を言うのだって下品だし、職場の不満を漏らすのだって、例えばそれが前向きなものであれば別だが、ただのグチだとしたら、それはそれで結構下品だなあ、とマッチャーは思う。

この世知辛い世の中、人それぞれにガス抜きは必要だ。
それが「下ネタを言うこと」であって何がいけないのか?
なんなら『下ネタエイド』を主催して、下ネタ愛好家達を擁護していきたいぐらいの勢いだ。

どうか下ネタを連発する人が周りにいたとしても、広い心でもって迫害しないよう、心がけて頂きたい。
体を触られるような実害があれば別だが、言ってるだけなら放っておけばいいだけの話じゃないか。
てか、普段、下ネタを自分から話さない人でも、たまたま話がそっちに流れたら下ネタぐらい笑顔でこなす……それぐらいのゆとりを持った人間の方が、人として心豊だとマッチャーなんかは考えます。あ、なんでかここだけ語尾が丁寧語になったけど。

ただし、下ネタにもウィットに富んだ上品なものとただ下衆なもの、この両方がある。
それは悪口でもグチでも一緒。
要はセンスの問題だ。
マッチャーはバイプレーヤーを自負しているので、『いい下品、悪い下品』そのどちらにも対応出来るが、出来れば笑える下品を量産していくべきだと思う。
なにせマッチャーは趣味で下ネタをかじっているアマチュアではない。
常に向上心を持っていなければ、アスリート失格の烙印を押されてしまう。
もしもその時が来たら、そっとホームベースにバットを置いて、静かに現役を引退するだろう。そして自分から下ネタを語ることは一切やめにして、「ああ、今、この方が放った下ネタはですね」と、解説者側にまわるだろう。

それにしても、だ。
なぜこんな小春日和の午後、パソコンに向かってこれほどまでに下ネタ下ネタ熱くなっているのか。
まるで『下ネタと私。』という作文を書いてるようである。
ここらで切り上げて、美味しいランチを食べに外出しようと思う。
定食屋でつい「ヴァギナ大盛りで」と言ってしまわないように気をつけなければだ。
ま、スタンプはダブルポイントで貯まるけどね。

じゃ、シーユー。

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2007/04/03

明治〜僕らの飲み会。

只今、時刻は五時五分。
餃子の王将での三次会を終えてヘロヘロで帰ってきたマッチャーですんで、多少文章もヨレるかと思う。
今晩はもう何杯飲んだか分からない。さすがに頭もズキズキしている。
が、記憶が定かなうちに気力を振り絞ってこのブログを書き切ってやりまする。

初の試みだった『飲み会』という名のイベントだったが、結果、主催者サイドの想像を遥かに超えた大飲み会に発展し、いや、もうなんだかお客さんを始め、いろんな方達ととにかく楽しく飲み明かしーの、しゃべり倒しーので幕を閉じた。

うん、いい飲み会だったと思う。

なんせ本当に明治大学の同窓会だと勘違いして、明治のOBの方まで数名いらしてくれたぐらいだ。
会場からはかなりの明治臭が匂い立っていたはずである。
誤算と言えば、思った以上にお客さんがちゃんと酔っぱらったことだ。
いやあ…飲み会とはいえ、アンタ達、普通に飲み過ぎだよ。
日頃からストレスため過ぎなんじゃないですか?
マッチャーも本当にたくさんの人にからまれました。初対面なのに。
二次会(24時以降)になれば少しは落ち着いて飲めるかと思ったら、帰る人があんまりいねーでやんの。
聞けば、愛知や大阪、広島、石川県などからわざわざ遠征して飲みに来てくれた方々もいたため、比較的終電を気にしなくていい人種が大勢いたわけだ。
店の売り上げには多いに貢献したが、マッチャーとムーチョはしゃべり過ぎて声が潰れたよ、マジで。
ちなみに、この飲み会は来月も開かれる予定なのだが、その頃マッチャーは舞台の本番中だ。
次回はのどを減らさないように注意しなければならない、と切に思った。

最後に、「どんだけこの飲み会がおかしなテンションになっていたか」の代表的エピソードを簡単に綴って、アミノバイタルを飲んで就寝したいと思う。

えっと、マッチャーと中山と坂田とムーチョで、結構お酒も回ったところでステージで山手線ゲームをやったんですよ。
やっぱ飲んだら山手線ゲームは基本じゃないですか?
だからなんのヒネリもなくやったんスよ、山手線ゲーム。
で、負けた奴は当然罰ゲームだっつんで、でも、もう大人なのに罰を受けるのもなんだなっつって、結局俺達の代わりに罰を受けてくれるお客さんを各自客席から一人ずつピックアップしたんですね。
で、坂田が選んだお客さんが、もう客入れの時点で俺達も気になってしょうがなかった、もはや『お母さん』としか呼びようのないがぜん年季の入ったおばさんでして。
マッチャーもゲーム前のご歓談タイムにこのお母さんとお話をしたのですが、実際、このイベントに行きたがった娘さんの同伴でこの会にいらしてくれた、文字通り『リアルお母さん』なわけですよ。
娘さんもお酒を一滴も口にされず、ご自身もウーロン茶を飲まれていて、
「わー、このお母さん、結構厳しそうやわー」
なーんて思ってみたり。

はい、そんなこんなで山手線ゲームが始まりました。
はい、坂田が負けました。
はい、ではお母さん、罰ゲームです。
はい、罰ゲームは三択です。

1・マイク片手に精一杯でものまねをする。
2・「♪〜盗んだバイクぅで走りぃ出す〜」とマイクで声高らかに激唱する。
3・「まんこーーーーー!!!」とマイクで思いっきり叫ぶ。

はい、お母さん、坂田からマイクを受けとりました。
はい、何番の罰にしますか?ってマッチャーが尋ねようとした刹那、お母さん、

「まんこーーーーー!!!」


あれはマッチャーの聞き違えで、実は娘さんの方がお母さんの保護者だったのかも知れません。

だって、普通の親は娘の前で「まんこーーーーー!!!」なんて叫びませんもの。
マッチャーが娘だったら確実に鬱が入ると思います。
ま、遊びに来てくれた山内圭哉君なんか指差して笑ってましたけどね。
「あのオカン、アホやー」つて。

関係者の皆さん、そしてご来場の皆さん、本当にありがとうございました。
…お、気がつけば悪い咳が止まってるぞ、俺。
思ったより体にいいイベントなのかしら、これって?

じゃ、シーユー。

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2007/04/02

月末のマッチャー定例行事2(ちょいズレだけど)

さて本日は、先月皆様からメールで頂きました、もろもろについてのアレコレについて微量ながらお答えしていこうかと思います。

☆ お体を気遣って下さった皆さん。大変ありがとうございました!
現在のマッチャーの健康状態は、御陰さまで少しずつ復調に向かっております。
いまだに悪い咳が止まりませんがっ。
しかし、これ以上、気遣えとはあたしゃ言いません。
むしろ念じて下さい。

☆「マッチャーの父が丸くなって驚きました」とのメールを送って下さった方。
そんなことはちっともありません。確かに歳をとって以前ほどエネルギッシュではなくなりましたが、なかなかどうして、まだまだ一発を秘めています。
「選挙に出馬する!」の前は、かあちゃんを知り合いの店に無理矢理修行に行かせ、「焼き鳥屋を始める!」と突然言い出し、家族を困らせた男です。
トマトスライスにソースをかけて食ってるヤツがいきなり飲食業に転身です。しかも、「俺はぜってぇー、鳥、焼かねー」って変なとこ意地になっちゃうし。
「じゃあ、店でおやじは何すんの?」とマッチャーが尋ねたところ、おやじは迷わず「トーク!」と言いやがりました。
「その知り合いの焼き鳥屋は日本一ウマいんだ。だからこれは勝ち戦なんだ。お前らも食べれば絶対納得する!」
と言い張るので、「よーし、じゃあ、食ってやろうじゃねえか!」と家族総出でおやじの車でその店に出かけたところ、冗談みたいに普通に潰れてました。
来年あたり「石油王になる!」とか「ジャムおじさんになる!」とか言い出さないかと、今からドキドキしています。

あと、おやじの着てるセーターに関する質問もありましたね。
おやじはジャスコ派です。マンシングは彼にはハイブリッド過ぎます。

☆ 「マッチャーも応援してるが奥さんも好きだ」という方々。
大変ありがたいことにこういうメール、結構多いんですよね。
引き続きご声援のほど、よろしくお願いいたします。

☆「奥さんを応援してるが、そのついででマッチャーも好きだ」という方々。

…そこまで正直に書かなくてもいいんじゃないかな?

☆ スウェーデンから「時折読んでます」とメールを下さった方。
北欧の空とこのブログが時折つながってると知って、なんだか不思議な気持ちで一杯です。
しこたま飲んだ夜にアミノバイタルを飲んで寝ると本当に効きますよね。
どんだけ深酒しても、翌日には『二日酔い』が『半日酔い』ぐらいまでには引き下げられてる気がします。中山への伝言も了解です。今日にでも伝えますね。
ちなみにマッチャーの二日酔い予防は、お酒の前にハイチオールCを飲むことです。重度のアル中に悩むとある俳優さんがお医者さんに強く勧められたと言っていたので試してみたところ、効果絶大でした。
みなさんも一度トライしてみては?
二日酔いに効かなくても、最低限お顔のしみは取れますから。

☆ KISSが好きでお遍路さんにもKISSTシャツを着て巡礼されたという方。
悟りを開きたいのか地獄に堕ちたいのか分かりません。
KISSは時と場所を選んで楽しみましょう。

☆ 吉田りえさんの妹さん。
そうですね。近々会えるといいですね。
キュートなお子さんの写真もありがとうです。心がとても和みました。

☆ そして楠野さん。
『蝋人形の館』、DVD買って観たよ。
…なに、あれ?スゲー、恐かったです。心がとても荒みました。

じゃ、シーユー。

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