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2007/04/18

大丈夫!貴女達には那須がある。

昨日、稽古場で共演中の三鴨さんからきいたのだが、栃木県の那須(三鴨さんのご実家)の方では、未婚の女性が町の人とすれ違うと年齢に関係なく、
「よお、べっぴんさん!」
と声をかけられるそうだ。
「だからとっても居心地がいいの」
今年で三十ん歳になる三鴨さんはしみじみそう語っていた。

鳴呼、なんと独身女性に優しい町だろうか!
普通、地方に行けば行くほど嫁に行き遅れた女性を見る目は厳しくなる。
隣近所の住人が身内感覚になればなるほど、どうしても世間体第一主義になってしまう傾向が強いからだ。

「…いい歳して、みっともない」

いくつになっても職が安定しない人間や未婚の者にかけられるフレーズとしては本来こっちがスタンダードだろう。
なのに那須は真逆を行く。
なんだか未婚者を持ち上げている。
なんだか未婚者をいい気持ちにさせている。
この着想はなかなか大したもんだ、そしてとっても素敵な心遣いだ。
これまでのマッチャーなら間違いなくこのシチュエーションでは、
「よお、ブサイク!」
と軽めのブラックジョークを笑顔で放っていただろう。
駄目だ駄目だ最悪だ
三鴨さんの話を聞いて激しく悔い改めようと思った。

さて。
こんなことを書くと多くの該当者に叱られるかもしれないが、とかく演劇界の女優は婚期を逃している人が多い。
あ、『逃している』と書くと語弊があるか。

婚期に興味が無い…?
いや、婚期に無頓着…?
いやいや、婚期という言葉を知らない…?
いやいやいや、婚期と敵対関係にある…?
いやいやいやいや、婚期を激しく憎んでる…?
いやいやいやいやいや、婚期なんか死んじまえ!

…書けば書くほど自分の首を絞めているような気がしてならないのでここらでやめておくが、とにかく三十代後半〜四十代中盤あたりでも独身A-GO-GO!な女優さんでマッチャー周辺は溢れているのだ。
なのに彼女達ときたらなんという生き物だろう?!
清々しいまでに悲壮感がないのである。
「アタシャ、まだまだ諦めてないわよお」
と至って強気かつポジティブ、そしてすかさずファイティングポーズ
この前向きパワーを集めて一気に燃やせば、都電ぐらいは余裕で走らせることが出来るだろう。

これってやっぱり演劇生活に満たされてるってことですかねえ?
いやむしろ、毒されてるってことですかねえ?
日々の稽古と本番に追われ、酒飲んで騒いでるうちに月日ばかりが経っちゃって、竜宮城帰りの浦島太郎状態になってるんですかねえ?
いや、むしろ男に対する理想が高いのかも?
ダメ男とくっついてた時期が長くて自然と歳だけ食っちゃった、っていうのもあるな。
てか、案外レズビアンだったりしてっ!

…あ、そろそろ仕事に行かなくては。
せめて最後ぐらい感じ良く締めたかったのだけど、地雷を踏みまくった印象のまま戦々恐々の思いで本日のブログを終了しまっす。

じゃ、シーユー。

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