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2007/05/14

魔法の楽屋裏。

オハコンバンチワ、マッチャーです。

ええ、そうですとも。12日から本番始まってますとも。
面白い面白くないは観た方が判断することなので、演者としてはなんとも言えませんが、客席の様子からして、おそらく多くのお客さんが楽しんでらっしゃるのではないかと思います。
やっぱ、つまんない芝居を一ヶ月もやるのって仕事とはいえキツいですから。
だから今回も一安心というところですな。
残りのステージも前のめりで頑張りたいです、ハイ。

で、さすがにまだ始まったばかりの公演なので内容については詳しくは書けませんが、せっかくなので舞台裏のエピソードをいくつか。

・その1
この手の規模のお芝居って、初日の幕が開く数時間前にお祓いをするのが慣例なんですよ、舞台に簡単な祭壇みたいなの設けて、神主さんもいらして。
迂闊にオナラも出来ないほどのそれはそれは厳かな空気の中、キャストが一人ずつ呼ばれ祭壇に手を合わせるのですが、その際に必ず『二礼二拍』っていう作法を申し付けられ、祭壇に向かって二回お辞儀して、そんで二回柏手を打って公演の無事を祈るのですね。
そんなこんなでマッチャーの番が回ってきたのですが、マッチャーいきなりバッチンバッチン柏手打ち始めちゃって(笑)
その瞬間、西牟田さんが「違う!」ってイラっとした声をマッチャーの背中に浴びせちゃって(笑)
助けを求めようとした神主さんにも無視されちゃって(笑)
吾郎ちゃんはその後のお祓い中もずっと笑ってて(笑)
山崎さんにはお祓いの後、「俺、これ間違える演劇人、初めてみたよお」と、まるでパンダを初めて発見した中国人みたいに、目を見開いてビックリされて(笑)
で、演出の鈴木さんには、「河原さんて普通の人が簡単に出来ることが苦手だよね〜」としみじみ言われて(笑)
やー、初日を前にテンションがた落ちでしたよ…。
あんなのこれまで何十回もやってきてるのに魔が差すことってあるんですねぇ。
これから本番を観に来て下さる方。
そのステージで、もしもマッチャーが台詞をかみまくってたり、照明に微妙に入れてなかったり、ポッケに入れた小道具が引っかかってなかなか取り出せなかったりしてたら、それは僕の実力というより、祟りだと思って下さって結構ですんであしからず。

その二・
三鴨さんのメイクが間近で見るとドラッグクイーンにしか見えず、いまだに本番中笑いそうになって困ってます。

その三・
阿南さんが、気分が高まるとそこかしこでなさる『声を絞り出す発声』が、ヒデキにしか聞こえなくて困ってます。
今度その声で『ギャランドゥ』を歌ってもらおうとも思ってます。

その四・
本番直前、舞台袖でスタンバイしているマッチャーの姿を見て毎回吾郎ちゃんに笑われます。それぐらい微妙なテンションの高さの衣装なのですが、自分自身少しでも気を抜くと、「…俺、渋谷で何やってんだろ?」軽くくじけそうになるので、「さあ、これから!」というタイミングで笑われると非常に困ります。
てか、彼には比較的笑われてばかりの気がするので、そこら辺、普通になんとかしたいです。

さて。
今日は小屋入り前にまたまたananの取材で恋愛について熱く語り、夜本番が終わったらそのまま下北に直行して第二回明治の飲み会です。
のどを気遣いながら飲んだり歌ったりしようと思います。
で、明日は昼夜公演か…。
なんで俺ってこうも地味に忙しいんだろ?

じゃ、シーユー。

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