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2007/05/11

スローライフならぬヌル〜ライフに生きる僕。

有言実行とはまさにこのことだろう!


昨日、劇場帰りにジャケットと帽子を購入したんだ、コムデギャルソンで。
ついでに『悪魔の追跡』というB級映画のDVDと古谷実の『わにとかげぎす』の三巻も購入したんだ、HMVで。
…もう、これがほとんど記憶がないの。
気がつけばショップの前に立っていて、気がつけばアレコレ試着とかしてて、気がつけば「あ、一括で」ってカード出してて、気がつけば手提げ袋を肩がけにして家に着いてたっていう…。

いや、見方を変えれば、実に男らしいよっ!
昨日、浪費癖のこと書いた途端の浪費だもん。

けど、先が思いやられるよっ!
まだ本番も始まってないうちから、なぜ買い物に精を出す?
リラックスし過ぎの刑で、向こう一週間はショップに寄らないことを言い渡します、他ならぬ俺に!

…さて、話は変わって。

昨晩リビングで和んでいると、何やら真剣な顔つきでパソコンを眺めていた奥さんが突然「ぶはっ!」と吹き出すではないか。
「ちょっとこれ読んでみ」と言うので見てみると、それは奥さんの事務所から転送されてきたファンメールだったのだが、その中の一通に、

「今までリエちゃんの夫は堺雅人さんだと思ってました」

とあった。

いやいや、違うから。
河原雅彦だから。

あと要約するとこんなのもあった。

「リエさんの雰囲気からしてご主人もソフトでナチュラルな人だと思ってました。ご主人ってなかなか激しい人なのですね。ロッカーなご主人に度肝を抜かれました」

…俺、激しいか?
そして
ロッカーなご主人ってどんなご主人?

いやはや…有名タレントの世間一般に認知されていない旦那のイメージとは、なんとあやふやなのだろうかっ?!
だがしかし、とっても面白いのヨシとします。

不思議がられるかも知れないが、マッチャーは「ともさかりえの夫」と称されることになんらわだかまりも不満もない。
そのぐらいのぬるさがマッチャーには丁度いいからである。
認知されてもないくせにこんなことを言うのもなんだが、マッチャーは以前からなにかにつけ『認知されること』が苦手であった。
この何事においても定着しない感を好む感じは、理屈では大変説明しにくい。
完全にマッチャーの性分だと思う。
本来、『認知されること』は立派なことかも知れないが、マッチャーはそのことに付随してくる面倒くささ、自由度の無さの方が先にきちゃって、どうにもそこらへんの感覚が持てないのだ。
こと仕事の面でも現在は舞台を演出したり、俳優をやったり、脚本を書いたり、エッセイやらを連載したりと様々な職種をやらせてもらっているが、「じゃあ、アンタ、結局何がやりたいの?」と訊かれれば、「えーっと、いろんなことをこれからもそーっとやっていきたいです」と答えるだろう。
『演出家』としてガツンと認知されるのもくすぐったいし、『俳優』と認知されるのも『作家先生』と認知されるのもかな〜り居心地悪く感じるので、取りあえずいろんな職種をのらりくらりと行ったり来たりしているわけ。

そもそもが、だ。
古くは三田佳子がほんだしのCMで「お箸の国の人だもの」と言い放ったように、マッチャーはぬる〜い国の人だもの。
これまで通り何事にもとらわれず、マッチャーが面白いと思ったことをマッチャーのペースで一つ一つ真摯にやっていければそれが一番いいのです。

さて、話を奥さんに戻せば、先日奥さんが彼女のブログにマッチャーのブログについて書き込んだところ、マッチャーのブログのアクセス数が途端におよそ十倍に跳ね上がってしまい、せっかく『読むなブロg』と銘打ってこれまで細々感を煽ってきたのに、すっかり不特定多数の読者に読まれまくっているという、激しいジレンマに陥っております。

あのぉ…こんなマニアックなブログ、全然読まなくてもいいですからね。

「冷やかしならお断りだよ!」と昭和な感じでタンカを切りたいところですが、どんな人が新たに読んでるのか分からないので、とりあえず好感度を上げておく意味でも穏便にお願いしておくマッチャーなのでした。

じゃ、シーユー。

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