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2007/07/31

MEMORY OF ラブ・レターズ。

いやいやいや、昨日は精一杯で読んできましたよ〜、ラブ・レターズ

午後三時。まずは渋谷の西武に取り置きしておいた衣装を、自らピックアップしての劇場入り。

あと四時間もすれば、否が応でもアダルトな朗読劇は開幕する…。
なんとか少しでも背伸びして大人の魅力を醸し出したいな…としみじみ思っていた矢先に、マッチャーいきなりズッコケた。

それはPARCO脇にドカーンと飾られたラブ・レターズ宣伝用の立て看板。

……えっ、なにこれ?!
Img_1134


先住民?!!


中島さんはまだ現代人で通用するけど、この微妙に愁いを帯びたマッチャーは、完全に“狩りが不得意な先住民”じゃないスか…。

やー、いきなり出鼻をブロークンされちゃいましたよ。

だって、絶対ラブレターとか書かなさそうだもん、この人。
てか、そもそも字ぃ書けそうにないもん、この人。

さて、気を取り直してのリハーサルは、一幕だけ読んで早々と終了。
そして気が付けば、すでに開演三十分前。

緊張する間もなく、あれよあれよという間に本番ですよ。

舞台の上下(かみしも)に別れたマッチャーと中島さんは、舞監さんの合図で、まずはステージに登場し客席にお辞儀するんだけど、見渡せば、ちゃんと大勢のお客様がいらっしゃっているではないですかっ。
いやあ、普通に安心しました…。
もし客席ガラガラだったら、出鼻、ブロークンされっぱなしの一日になっちゃいますからね。
雨の中、ご来場頂いたみなさま、本当にありがとうございました。
マッチャーとオセロは幸せ者です!


で、肝心の本番。

そりゃ、ところどころカミましたがね、意外とリラックスして楽しめました。
これまで何度か練習した中で、一番上手に読めたのではないでしょうか?
観に来てくれた奥さんにも、「いいカップルだったよ」と褒められたし。

「高田延彦・向井亜紀夫妻がやったみたいに、今度俺達でやらせてもらう?」

ときいたら、

「それはねえ…」

凄く低い声で却下されましたけど。

さて、本番中にアクシデントがあったとすれば以下の通り。

途中、グラスの水を中島さんは一回しか飲まなかったのに対し、口が渇きまくったマッチャーは九回飲んだ。

クリスマスを、クリスモスと読んだ。

それまでずっと足を組んだまま読んでいたため、知らず知らずのうちに左足がシビレてしまったマッチャーは、一幕終わりで立ち上がった際、ヨロヨロとよろけてしまい、壊れたロボットのように足を引きずりながら退場してお客さんに笑われた。

…そんなところでしょうか?

ま、いずれもスタンダードなアクシデントですね。
取り立てて落ち込むこともないですよ!とポジティブシンキングな僕なのです。

てなわけで、おかげさまで無事に終わることが出来ました、ラブ・レターズ。

やっぱり、去年、奥さんがやったのを観劇してたのが大きかったと思います。
だって、あの会場全体を包み込む緊張感って半端じゃないもの!!
まさか翌年あの舞台に、トボケた『チャーリーとチョコレート工場』みたいな帽子をかぶった自分が立つことになるなんて夢にも思いませんでした。

中島さんにも大変お世話になりましたデス。
今回、初めてお仕事をさせてもらいましたが、相手役が中島さんで本当に良かったっス。
なんだか落ち着くんですよね、ステージで並んで本を読んでても。

中島さんは誠実でチャーミングで理知的な人だから、真逆のマッチャーと意外と凹凸が合うんでしょうね。

Img_1140
そんなこんなで、これは本番終了直後、舞台袖での記念写真。

ねっ?すっかり緊張感から開放された感じでしょ?
「シャバの空気はうめ〜」的な。

また機会があればぜひ挑戦したいです、ラブ・レターズ。
もちろん、看板の絵のリベンジも含め。

じゃ、シーユー。

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