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2007/10/17

なにも自分でほじくり返さなくても…という見方もある。

一昨日昨日と本番前にプロペラ犬の稽古にいそいそと通っているマッチャー。

常々、「書いたり出演したり演出したり、よく切り替えが出来ますねー」的に人様から感心されることも多いが、ところがどっこい、場合によっては結構切り替えなんか出来ちゃいない。

例えば真心一座では演出と出演を兼ねているが、基本、本番中は照明音響ブースで芝居を観ながらダメ出しをメモっているわけで、その合間を縫ってステージに上っても、
「わ、かつこさんやたつこさんが目の前にいる!」
という“当たり前じゃん!”的な感覚はイマイチぬぐい切れず、なんだかフワフワした感じでセリフをしゃべっていたりする。

だが、プロペラ犬のように役者業に専念出来る場合は、元来掛け持ち好きのマッチャーとしては例え他の仕事とかぶっていても全く苦にならず、むしろいい気分転換になったりするのだな。

掛け持つ作品の世界観が異なると更にいい。

なにせ現在のマッチャーは、“大衆演劇を彷彿させるさすらいの人情劇(?)である真心一座と、“二人芝居によるシュールなホラーコントオムニバス(??)であるプロペラ犬と、“ほのぼのした脱力系アニマルラブストーリー(???)であるハリ系を同時進行で行っているのだ。

目先が変わり過ぎと言えば全くそうなのだが、ここまでバラバラなテイストだと放っといても頭を切り替えざるを得ない状況なので、マッチャー的には体力的な問題と、飲みに行く回数が減る的問題はひとまず置いとくとして、何の苦もなくすーっと仕事に入っていける。

ただ、一日があっという間に終わってしまうので、それがチト寂しいかも。

掛け持つ男の背中にはどこか哀愁が漂っている…。
それは決して加齢臭ではなく。

じゃ、シーユー。

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