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2007/12/31

月末のマッチャー定例行事8

いよいよ今年も余すとこ本日限りとなってしまいましたね。

こんちには。
本日から妻子を伴い里帰りする親孝行マッチャーです。

さて、皆様からメールで頂いていたあれやこれやのメッセージに可能な限りお答えするこのコーナー、忙しさにかまけて8月分を最後にすっかりご無沙汰になってしまいましたが、この年の瀬のドタバタに紛れて、何事もなかったかのようにしれ〜っと再開しようと思いますん。


世界陸上はTBSじゃなくBSで見ましょう、と助言を下さったアナタ!

やー、これって9月にもらったメールなんでだいぶタイムラグありますが、おかげさまでマッチャーはこれを参考に、快適に世界陸上を鑑賞することが出来ました。
なにせBSにはドン引きハイテンションキャスター織田裕二が出てませんでしたから。

でも、それはそれでちょっと物足りなく感じちゃった気も…。
例の興奮のあまりバカみたく裏返るカン高い声とか、相方の中井美穂さんにまるで言葉を挟ませないアドレナリン出まくりのしゃべくり感とか、いやに競技や選手についての知識は豊富だけど、「突貫で必死に覚えたんだろうなー」感プンプンな通ぶってる雰囲気とか、あれはあれで不思議な中毒性があるのでしょうか、ユージ・オダには。


はい、そうです。以前、PARCO劇場でやっていた『噂の男』という舞台は個人的にあまりに面白く、結局三回観に行きました。うち二回は完全自腹です。昨日もナイロン100℃の『わが闇』二度目の観劇を果たして参りました。
舞台はその公演期間中でしか観れない贅沢品なので、気に入った作品は時間が許せば何度でも見たいと思います。
 DVDもありますがやっぱりお芝居は劇場で観ないと、ねっ。


ひらがなの「あ」を高速で書いていると、ひらがなの「お」になるって本当ですか?…とご質問された方。

どうぞBY MY SELFでご確認下さい。


マッチャーをドS呼ばわりしているアナタ。

マッチャーはその場その場のムードを直感的に読み、変幻自在でSとMを行き来する水陸両用タイプ(?)ですので、決めつけはいけませんよ決めつけは。


以前、童貞で悩んでいた青年にアドバイスめいたものをここで書いたのですが、その青年がマッチャーが夏に押しに押していた今年一番の傑作映画『グラインドハウス』を観に行ってくれたそうで、これまたとっても感激してくれたみたいで、以下のようなメールを9月にくれました。

今の自分にとって、「童貞」「ゾンビ」が大きなものを占めています。
この夏、仲間を集めて
「ゾンビ童貞映画」を撮ることになりました。
そうするしかないと思ったからです。

や、“しかない”って、ちょっと落ち着きなよ、ボーイ!
友達減るよ、確実に。

…ま、ある意味、かなり面白そうではあるけども。


そうですねえ、最近お芝居の地方公演がめっきり減ってますねえ。
ぶっちゃけ有名テレビタレントさんが出演している芝居しかもはや地方ではチケットが売れないので、東京で人気のあるお芝居も、特に小劇場系はどうしたって行っても大阪ぐらいになってしまいます。
とはいえ大阪も、ここ数年で近鉄小劇場や扇町ミュージアムがバタバタと潰れてしまい、以前と比べ公演を打つにはかなり難しい状況になってしまいました。
今年の身も心も期間中も、「ぜひ関西に!」「ぜひ九州に!」といった、非常にありがたいメールをたくさん頂いたのですが、なにせ予算がねえ…。
無類の地方公演好きを公言してはばからないマッチャーもとっても残念な気持ちでいっぱいであります。
例えば土地土地で同じ芝居をやっても反応が全然違いますから。
そういうのって、やってるコッチも新鮮だし、終演後に行く飲み屋だってめっちゃ美味しいし、散歩しててもウキウキするしで、とにかく知らない街からは多くの刺激を受けるわけ。
年明けもさっそく6日から1週間ほどリーディング公演を演出しに小倉に行きますが、これも半分は地方LOVEスピリットで引き受けましたからね。
来年は空中ブランコで高知に行けるのスゴく楽しみにしてますし。
なんせ人生、初四国なんで。
次回の身も心もでは、なんとか多くのツアーが組めるように頑張ってみまっす!


マッチャーのことは勿論“マッチャー”と気軽に呼んでくれて構いませんが、奥さんのことを“リッチャー”と呼ぶのは正直微妙です。
今度確認をとってみようと思いますが、おそらく一瞬睨まれてお終いではないかと。


「マッチャーの単行本、立ち読みしました!最高でした!」って………
それ、喜び半分っ!!!


マッチャーが奥さんに車の運転をさせてもらえないのは、単にマッチャーがとっても運転に不向きなタイプだからです。
20メーター先の歩行者のおじいちゃんまで警戒しちゃいますからね。
突然、こっちに猛ダッシュしてくんじゃないかって。
そんな臆病者かと思いきや、変なタイミングでいきなりスピード出すし、太陽にほえろ!のマミーばりに急に大胆にハンドル切っちゃうしで本当にダメダメドライバー…。
今は大人しくローンだけ払って、運転は完全に奥さんに任せています。
ああ…哀しや。


“うんこより、ちんちん大好きな陽気なオカマ”さん。

そんな自己紹介がありますかっ!!!!!


角川文庫から出ている『誕生日辞典』なる本でマッチャーの誕生日を調べて下さった方がいるのですけど、

「隠しごとの出来ない空想家」
「7月7日生まれの人の人生に何度もめぐってくるテーマは“暴露”」

とあったらしいです。

ええ、それ実に的を得ていると思いますよ。


「もしもマッチャーが、念願の美味しいご飯屋を出したならぜひお店で働きたいです」的な素敵メッセージを送ってくれた方も実際多かったのですが、その大半に「月額いくら(給料を)払う予定ですか?」と質問されました。

…ねえ、もっと夢のある話ができないかなあ。


「夫婦で共演はしないんですか?」との質問もありましたね。

これは絶対に無いでしょう。
やっぱ恥ずかしくてどうしていいか分からないですもん。
まあ、ドラマや舞台じゃなく、CMとかだったらアリでしょうけど。
つっても、マッチャーが勝手にそう言ってるだけですけどね。
椎名桔平・山本未来夫妻よりはサッポロ一番の美味しさを視聴者に伝えられるんじゃないかって、一時真剣に考えましたから。


マッチャーのブログ内にあった「テンコ盛り」の文字を、「チンコ盛り」って読み間違えたアナタ…。

きっと疲れてるんですね……と自分でおっしゃってましたが、多分ただの変態なんだと思います。


身も心もの客入れで使っていた昭和歌謡についてもいくつか質問を受けました。あれはマッチャーの手持ちのCDの中から大好きな昭和歌謡を編集したものですが、左とん平を始め、非常にマニアックな曲ばかりのため、ここでは書き出すのをためらってしまいます。次回作でまたマッチャーコンピを作る時はちゃんとパンフレットとかで紹介しますねっ。


ハリ系を楽しみに御覧になって下さった方々、まことにありがとうございました!一生懸命撮りましたからね。見てもらえるとホント嬉しいです。
そう言えば、ドコモの新機種でハリ系が見れるって話だったけど、どんだけの人がそれで見てるのかなー?もし見てる人がいたら教えて下さいな。


「マッチャーの声、えろいですね。」って、そうですかあ?
なんだか不思議と悪い気はしないスけど。


あといまだに加齢臭を心配して、
「耳の裏側をよく洗った方がいいみたいです」
的なメールを頻繁に頂くのですが、だから何度言えばいいんですかねえ…。

マッチャーは断じて加齢臭など帯びてませんっ!!!


「エロマッチャーのブログを見ているのが旦那にばれたら即、離婚ですよ〜」
と語る二児のお母さま、だから何度言えばいいんですかねえ…。

マッチャーをエロ男爵みたいに呼ぶのはやめて下さいっ!!!

てか、俺のブログって離婚原因になるぐらい御法度的なイメージなのでしょうか…?


藤村だか日原だか、今の自分の立ち位置がよく分からない愛知の一主婦さん。
アナタずいぶん立派なご本を出していなさるではないですか〜。
今度機会を見つけてぜひ読んでみますねっ。


我が故郷・福井県に一泊二日でご旅行にいかれた方。
返事が遅れて大変申し訳ない!
素敵な旅になったでしょうか?
そう、アナタが送ってくれたメールの通り、

・「あけぼの」というホテルに泊まって大浴場に入る。
・「あきよし」で焼き鳥を食べる。
・どっかでおろしそばを食べる。
・ヨーロッパンきむらやで大福あんぱんを買う。
・五月が瀬も買う。
・ 羽二重餅も買う。

ぐらいを済ませておけば大方福井を満喫出来たと言えると思います。
この季節だったら甘エビやらカニやらもすっごく美味しいんですけどね。
あとはヨーロッパ軒でソースカツ丼を食べて、東尋坊と永平寺に行けば完璧でしょうか。
ま、とはいえ、なにも一泊二日の旅でとかとか行かなくてもね。
あと福井県の鯖江市は確かに眼鏡の生産で有名ですが、福井県全域がメガネ一色ではありませんので、あしからず。
イヤでしょ、県人総おぎやはぎ状態だなんて。


「マッチャーのブログが好きなの」と周囲の友達に言っても全くピンときてもらえず、肩身の狭い思いをしているアナタ。

すいませんねえ、なんか変な気を使わせてしまって。
でも、押尾学風に言えば、これからもファッキン知名度!のスタンスで好き勝手やっていきますので、大変申し訳ございませんが、隠れキリシタンにでもなったと諦めて、これからもひっそりと応援よろしくお願いいたします。


B'zのことについてちょこっと書きましたら、「何を言う!B'z最高じゃないか!」というお怒りのメールと、「同感です!もはやギャグにしか見えません!」という賛同のメールの両方をいくつか頂きましたが、ま、好みっつうのは、人それぞれでいいんじゃないでしょうか?
別にマッチャーも自分の好みを人に押し付けてるわけじゃないですから。
しかし、改めて日本におけるB'zは良くも悪くもベリー・ホットっスね。
普通に面白かったです。


陽ちゃんの店で知り合った根本っちゃん!
はい、その通りで頂いた名刺、完全に無くしてしまいました。
死語と知りつつ、ごめんちゃい。
おいおい気分次第で連絡しますね。で、映画も観に行きますね。


このブログを読んで、身も心もプロペラ犬で初観劇を果たして下さった方が大勢いると知り、本当に嬉しい限りです!サンキューです!
やー、ブログやってて良かったなあって、心から思いますね。
これからもそんなお言葉を励みに面白い作品を皆様に提供できるよう、日々精進したいと思います。
素敵な舞台は他にもたくさん巷に溢れてますんで、これを機会にちょくちょく劇場まで足を運ばれてみてはいかがでしょうか。


そして最後に、29日の蒲田温泉大忘年会に参加して下さった皆々様、本当にありがとうございました&お疲れさまでした。
遠くは、名古屋、愛媛、香川県からわざわざお越し下さった方々や、三歳のお子様を連れて遊びに来て下さったご夫婦もおりまして、マッチャーも感激しまくり。
エレキコミックのヤツイ君もわざわざ仕事先の大阪から遊びに寄ってくれたしね。

やー、しかし、呆れるぐらいただのおバカな忘年会でしたっ。

朝の6時までたくさんの方々が酔っぱらって残って下さったばかりか、ド深夜にお客さんと『悪魔のいけにえ』をホームシアターで観れるだなんて、今年最後の飲み会でものすごーく素敵な思い出ができました。
流れ姉妹でお馴染み、あの根上たつこも定番のピンクのバスタオル一丁で、『ワニとガチンコ大バトルショー』を息を切らしながらやってくれて大盛り上がりでしたしね。
歌唱力グンバツのお客さんと『目を閉じておいでよ』(by バービーボーイズ)をへなちょこに踊りながら本格デュエットしたのも超ハッピーでございました。
とはいえ、あの日は温泉につかってお酒をグイ飲みしたのも手伝って、一年の疲れがどっと溢れ出してしまい、完璧に悪酔いしてしまったマッチャー氏。
“酒は飲まれるためにある”と日頃から信じてやまないマッチャーですが、あの日は見事にパクン!と丸呑みされてしまい、多いに反省しております。
また来年も明治で飲み会を開催することもあるかと思いますが、次の飲み会は自戒の意味を込めまして、禁酒にて臨みたいと思います。
や、ちょっと自信がないので、コロナビール一本で臨みたいと修正させて下さい。
ですので、皆さんもどうか懲りずにお付き合い下さいませね。


とまあ、今年最後のブログにて相変わらずのバカ長文、力一杯書き殴らせて頂きました。

来年も出来るだけ頑張って更新していきたいと思っておりますので、どうかよろしくお願いしますデス。


つうことで、みなさま、めちゃめちゃ良いお年をっ!


じゃ、今年最後のシーユー。

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2007/12/30

2007年の俺、ファイナル。

みなさまにおかれましては無事仕事納めも済ませ、今頃の〜んびりお過ごしのことと思います。

つか、年末ぐらいのんびり過ごした方がいいっスよ絶対。

余韻っつうのかなあ……今年一年の感慨にどんより耽りつつ、来るべき新年を何をするでもなくホゲホゲ〜っと迎えるのがマッチャーの理想でございます。

さて、それではここで本職のお芝居の件について軽く振り返ってみようかと。

今年は三本のお芝居をやらせていただいたマッチャー。

5月にPARCO劇場で、稲垣ゴローちゃん主演の『魔法の万年筆』を。
10月に赤坂レッドシアターで、真心一座身も心もの第二章を。
そして11月の末から12月の半ばに同じくレッドシアターで、水野美紀嬢が立ち上げたプロペラ犬の旗揚げ公演を。

おかげさまで一本一本、とても思い入れ深い公演となりました。

SMAPメンバーとニューヨークを舞台にした華やかなコメディで共演したかと思えば、気心知れた小劇場チームで立ち上げた一座による渾身の新作を二年ぶりに演出し、返す刀で、何を思ってかメジャーフィールドから小劇場界に果敢に飛び込んで来たスーパー男前女優と二人芝居が出来たわけですから。

やっぱ、単純にいろいろやれるのが一番の贅沢だと思うんですよね。

もともとが小劇場という、金にならないインディーズ出身の演劇人だからして、じゃあ、なぜ金にならないことを何年もやり続けてこれたかって言うと、純粋に自分が面白いと思うことを倫理的・政治的なストレスを一切受けること無く、自由に際限なくぶちかませたからでして、例え立派な商業演劇から有り難いことにお声をかけてもらえる身分になったとしても、それだけやってちゃクリエーターとしての根っこが揺らぐっていうもの。

自分が10年間HIGHLEG JESUSでやってきた、人から見たらただの愚行凶行にしか見えないキャリアの積み重ねこそが、どんな仕事をする上でも現在マッチャーの基盤となり個性となり、プライドとなってますからね。

もちろん商業演劇には商業演劇の楽しさがある。
素敵な出会いが一杯ある。

それはそれで十二分に味わいつつも、プリミティブな表現欲求に歯止めをかけることなく、本当に好きなことゆえに一切の妥協を自分に許さない小劇場公演は、マッチャーにとって生命線だったりするのだす。

今年は自分の中でそんなバランスが上手に取れた実り多き年だったと思う。

真心一座は、“シリーズもの”というジャンルはチラホラあれど、芝居としてはあまり例を見ない完全なる“続きもの”なため、二年ものブランクを経て観客に充実した作品を届けるのはとんでもなく大変だったりもしたが、ゲストの相島さん、(高田)聖子さん、そして一作目に引き続き誰一人欠けることなく参加してくれたガヤメンバー、そしてそしてやっぱり一作目から深く携わってくれたスタッフさん達の類い稀なきスペシャルなお力を拝借して、マッチャー的には非常に満足の行くと同時に非常に忘れ難いお芝居となった。

ま、ハードルが高い方ががぜん燃えるタチなんでね。

千葉さんも自身で本を書いておきながら、バスタオル一丁でワニとマジ格闘する気概を見せてくれたし、座長の村岡さんは相変わらず座長らしくなく、パンフの売れ行きを危惧して終演後自ら物販エリアで売り子さんをしてくれたし、にぎやかしの坂田は今回も本当に一座をよくまとめてくれた。

近いうち発表出来ると思いますが、第三章の概要も急ピッチで決まってきておりますので、楽しみに待っていて下さいませ。
次回は二年も開けずに、なんとかいいタイミングでやれればと思ってますんで。

そして最後にプロペラ犬

初舞台の新橋演舞場を経て、これまで様々な大劇場に立ってきた水野美紀嬢が、なんと自らが演劇ユニットを発足し、ビヨーーーーーンとこっち側(小劇場界)に飛び込んで来たのであります。

有名タレントが鳴り物入りで舞台を踏んだり、小劇場出身の役者が大舞台でメインを張ったりなんかは、昨今全く珍しいことではなくなりましたが、こんな逆輸入っつうか逆噴射してる女優さん、完全に業界初だと思います。

本当に憧れてたんだって、小劇場の舞台に。

そんな女優さんが一念発起して立ち上げたユニットの旗揚げ公演に参加するにあたり、小劇場の先輩であるマッチャーが固く心に誓ったことは、

「これ、絶対にコカさねえ」

やっぱ微力ながら応えたいじゃないですか、彼女の心意気に。
それがマッチャーなんかを誘ってくれた彼女への僅かばかりの恩返しだと思ったし。

「小劇場、つらい…」

なんて、この世界の魅力をしこたま知ってるマッチャーや入江さんがついてて、そんな思い絶対にさせたくないじゃないですか、小劇場の熱き魂に誓って。

確かに美紀ちゃんの挑戦は、一つ間違えれば無謀ですよ。
二つ間違えれば女優生命の危機ですよ。
なにせ、逆噴射してるわけですから。

でも、いかなる困難があろうとも、シンプルに「好きなことをやる!」に向かえる人間のパワーと輝きたるやとてつもないものがありますからね。
第一そういう思いって、自分が若い時に小さな劇団つくって散々やってきたことだから、その感覚はよぉく分かってるし。
そういう意味では進んで来た道はまるで逆だけど、完全に我々は“同種”なわけで。

美紀ちゃんや作家の楠野さんの思いとマッチャーや入江さんの思いが合わされば、そりゃなにせ旗揚げということで、稽古場ではかなり七転八倒もしましたが、必ずや面白い舞台になるのでは……みたいな確信がマッチャーには常にあったんですな。

で、肝心の舞台の内容は非常にシュールなバカコント集が主でしたが、なんとか次回作にいい形でつながるものにはなったのでは…と思います。

美紀ちゃんの切なる思いがきちんと客席に届いているのが、舞台に立っていてもひしひしと感じられましたから。
本番中は、観客に、そしてこれは有名女優としては甚だどうかと思いますが、まるで小劇場の神様に祝福されているような、そんなミラクルな時間を日々過ごしていました。
それに旗揚げ公演で連日補助席や立ち見が出るなんてそうそうないですよ!
大阪とか川崎も全ステージ、客席パンパンでしたからね。

真心一座が第二章をなんとか無事に乗り切れたとはいえ、稽古場での芝居作りは四苦八苦した通り、なにせ続けるとなると二回目の公演というのはいろいろと難いものです。
けど、プロペラ犬だったら前回の経験をもとに、必ずや更なるミラクルを起こせるはずだと心から信じています。

みなさんも応援のほどよろしくお願いしますね。

そんなこんなで悔いが残る余地もないほど、たっぷり今年を振り返り終えたマッチャー。

演出家・俳優・脚本家、そして今年は映像監督をやらせてもらったり、インチキな小説もどきも出版させてもらったりと、そもそもマッチャーがいろんな分野を行き来してるのは、決して“オールマイティ”みたいなカッコイイもんじゃなく、単に一つのことが出来ない性分なだけなんス。

遊び場は多ければ多いほど楽しいじゃない?

いい年ぶっこいた大人がどれだけどん欲に方々で遊び倒すことが出来るのか…それが後にも先にもマッチャーの命題なのであります!

…って、そんな大袈裟にこれまで一度も考えたことないけど。

ま、これからも好きなことを好きなタイミングで好きなだけやっていきますよ、性に合わねーことはもともと出来ねータチだし。

やー、来年も楽しい仕事や素敵な出会いが一杯あるといいなー。

特に舞台はね。やっぱめちゃめちゃ好きですからね、舞台。

前を向いて頑張ってりゃなんとかなるでしょうよ。

世の中きっとそういうもんでしょうよ。


じゃ、シーユー。

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2007/12/29

リンチな年忘れ。

そんなこんなで本日、明治の大忘年会だす。

がぜん雨とか降ってますが、そんなのどこ吹く風で張り切って忘年してきます。

前回ゲストで来てくれたエレキなお友達もまた遊びに来てくれるそうだし、もう四の五の言わず夜通し飲んだくれるだけですな。

あっ、ちなみにカラオケでは工藤静香を熱唱する予定です。

もちろんサビでは固く目を閉じてみせます! 熱唱ですから。


ではでは、この師走にツインピークスをぶっ通しで見直してるマッチャーでした。

…うーん、でも、やっぱバリ面白いわツインピークス。

どれだけこの贅沢な日々を待ちわびていたことか。

こりゃ確実にこれ見ながら年越しするな、俺。

じゃ、シーユー。

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2007/12/28

ここ二日間の長文で、

ブログ力をすっかり使い果たした感のある本日のマッチャー。

なので今日は手短に業務連絡のみでっ。

明日開催の蒲田温泉での大忘年会、なんと当日券が出ることになったそうです。

なのでフイに飲みたくなったりフイに温泉入りたくなったりフイにカラオケしたくなったりと、とにかく人肌寂しくなった人は、びっくりするぐらいグズグズなイベントですが、蒲田でお会いしましょう!

そんなこんなで詳しくは我らが明治サイトまでっ。

マッチャーも昨日の某映画脚本の打ち合わせで、年内行事はいよいよこの会だけとなりました。

うーん、今年もなんだかんだでよく働いた。

やー、早く忘年してぇ。

じゃ、シーユー。

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2007/12/27

2007年の俺、2。

今年の新たな経験としては、ドラマを撮らせてもらったことが挙げられる。

映画を監督する演劇人は結構いても、連続ドラマを一から本格的に演出する演劇人というのは珍しいのではないだろうか。

だって、めちゃめちゃ大変だもの。

とはいえ、ハリ系というこのドラマ。

企画書を見せてもらった段階で、本来ならばとても関われるスケジュールではなかったのだが、なんとなくピン!とくるものがあって、

「こいつは誰にも譲れねぇ!」

と青筋立てて大奮起。
右も左も分からないまま、勢い任せで引き受けさせていただきました。

で、ド新人監督の夏の陣が始まるわけですが、これが実にエキサイティング!

7月からプロデューサーさんや脚本家さん達と、ドラマ全体の世界観をいかがなものにするかについて打ち合わせにつぐ打ち合わせ。

それが固まり始めると、次は全12話、一話一話とっても丹念な脚本の打ち合わせったら打ち合わせ

その他、衣装や美術やロケハン、ハリ系&ワニ系人間のビジュアルイメージ、劇中かかる音楽ならびに主題歌のイメージ、タイトルロール(今回で言うとアニメのヤツね)のイメージ、針が立つ際などのCGのイメージなどなど、薄々分かっちゃいたけれど、これでもかこれでもかと次々に判断を求められる。

そりゃそうだろう。
それが監督の仕事なんだから。

やー、何も知らなくて良かったー。知ってたら余裕でくじけてたかも。

マッチャーときたらなにせ監督バージンだからして、
「次は○○の打ち合わせですね。次は○○ですか。で、次は○○ね。はい、○○については近々でっ!」
とひたすら来る球を打ち返す、そんな夏の日々でありました。

まあ、ドラマ製作に関わっている方から見れば、こんなのなんでもないのでしょうが、こちとら下ネタと飲酒をこよなく愛するやさぐれ演劇人ですから。

ペースが違いますって、ペースが。

つっても、何気に充実感たっぷりでしたけどぉ。

これまで脚本家としては二本のドラマに携わっているマッチャーですが、その関わり方は様々。

『アキハバラ@DEEP』では監督さん、プロデューサーさんと温泉宿で合宿などしながら、あーだこーだじっくりドラマ全体の方向性を探り、そして一から物語を書かせてもらい、もう一本の『下北サンデーズ』では監督さんがイメージした全話のプロット(ストーリーの大まかな流れ)がすでに出来上がっている状態で声をかけていただき、その流れに沿いながら書かせてもらい。

や、どっちがいいも悪いもないですよ。

どっちの進め方もドラマ作りの現場では、(温泉に行くかどうかは別として)比較的よくあるケースですし。

ただ、やっぱりマッチャーはいわゆる職人気質ではないのよね。
なんつーか、楽しんでなんぼ気質なのよ。

なので、個人的に性に合ってるのは前者の方で、作品の持つ可能性を自分の体に十分染み込ませた上でアレコレ自由に発想するのが好きなわけ。

ましてやハリ系では、恐れ多くも監督やらせてもらってますから。

脚本家で関わる時とは比べ物にならないほどがっつりドラマ作りに参加出来て、楽しくないわけないじゃないですか!

やー、しかしですよ。
これはよく言われてることですが、つくづくドラマって監督のものだなーって思う。

演出の仕方一つでそのドラマの雰囲気なんかガラっと変わるし、どんなに何時間かけて打ち合わせしても、どんなに面白い脚本があっても、どんなにいいキャストやスタッフが集まっても、結局、撮影という名の真剣勝負の場でいい画を撮らなきゃ水の泡なわけでしょ?

いやはや、そのプレッシャーたるや並々ならぬものがありましたよ…とでも書ければそれなりに初監督っぽい苦労話にもなるんでしょうけど、実際の撮影はとにかく時間に追われつつ1シーン1シーン真剣勝負している間にいつのまにか終わっていたって感じです。

もっとああしとけば良かった、こうしとけば良かったみたいなことは一杯ありますけどね。

それでも心優しきスタッフさん達に支えられて、なんとかやり遂げることが出来ました。
今思うと、あんなアットホームな現場ってあまりないんじゃかいかしら。

そして、ドラマ全体の世界観としましては、今回非常に特殊な設定ですから。
とってもデリケートに紡いでいかなきゃならんので、そこが一番苦労しました。

そもそもがハリネズミ人間が主人公だもの。

ハリネズミ人間、普通に人類に混ざって暮らしてますから。
で、人類もそれをスルーして朗らかに共存してますから。
で、舞台は主に下町の商店街ですから。
とかなんと言いながら、この世界ではタブーとされているハリネズミ人間と人間の女の子の甘酸っぱいラブストーリーが本筋ですから。

…なんつうか、こっちもあれですよ。

ハードル、高っ!!!

ってヤツですよ。

でもねでもね。
昨今のドラマのようにドラマティックな事件はここではほとんど起きないけれど、そもそも多感な若者にとっては“恋をする”ってだけで大事件ですからね。

この世にハリネズミ人間がいるってだけですでに大嘘を一つついているわけだから、過剰にドラマティックな要素を物語に入れる必要はあまりないんじゃないかと思ったんスね。
臆病で優柔不断なハリ系の主人公が恋に落ちたことで生じたナイーブな気持ちを、あせらずゆっくりのほほ〜んと描いていけば、この設定ならではの独特な雰囲気のドラマになるんじゃないかと。
それプラス、絵本の中の物語のようなファンタジックな見せ方も加えて、マッチャーなりのハリ系が誕生いたしました。

結果、土曜の深夜っていうより、明らかに日曜の午後的な番組になっちゃいましたが、ま、それもヨシということで。

出演者が大きな不祥事さえ起こさなければ、プロデューサーが痴漢や薬物所持で逮捕さえされなければ、DVDの発売も来春決定いたしましたので、まだ御覧になっていない方やはなから御覧になれない地方の方は、どうぞ商品をお買い求めの上、ぜひ日曜の午後に見てやって下さいませ。

結局、アレね。
ドラマも演劇もないね。

有意義な現場っていうのは、魅力的なキャストを始め、各分野、どれだけ有能なクリエーター達が集まって、どれだけ真摯にその力を一つの作品に結集させるかってことで決まるから。

その点、初監督でありながらマッチャーは本当に幸せな現場に恵まれたなあと思います。

感謝の心を改めて知った…そんなことも与えてくれた現場でした。

いつかまたこんな素敵な人達とお仕事出来たらなーと柄にもなく素直に思うのですが、こればっかりは自分一人じゃどうにも決められないので、一先ずここらで本日のバカみたいに長いブログの幕を下ろしたいと思います。

じゃ、シーユー。

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2007/12/26

2007年の俺、1。

さて、なんだかんだで今年も間もなく終わるわけで。
なので、ざっくり今年の総括をば、と思う今日この頃。

とはいえ一気に書くと確実に疲れそうなので、何日かに分けて小出しに書きまする。

今年はマッチャーにとって、新しい体験もわんさか出来たし、一方で原点回帰ともいえる実りのある仕事も出来たしで、いろんな意味でエポックな年だったと言える。

「その中で一番大きいものを挙げよ」となったなら、別にこれは仕事でもなんでもないのだが、やっぱりブログを始めたことだと思う。

思い返せば、これまでのマッチャーは外に向けて自己発信をすることにまるで興味がなかった。

いわゆるモノ作りに関わる人種は、その作品の中で表現をしさえすればそれで十分だと至極個人的な見解だがそう思っていたし、いや、そんなことを改めて思う以前に、仕事以外で外に向かって“開く”ことなどまるで考えたこともなかった。

だって面倒くせーし。
そんなことしても意味ねーし。

で、それは今も確実に思っている。

じゃ、なぜよりによって不特定多数の人間に向けて無軌道に発信する『ブログ』なんつうやっかいなものを始めたかというと、これがまた上手く説明出来ない。

でも、限りなくシンプルに言えばなんとなく、こう。

マッチャーはいつだってひたすら自分のタイミングでひたすら好きなことをやっていくことのみを信条にしている人間だからして、直感的に、
「あ、ここ開くところ」
と感じたのだろうな。

多分、それが今のマッチャーにとって抜群に楽しいお遊びなんだろうし、長年閉じてきたことで膠着してきた自分に対する、心身共に必要なサプリメントみたいなものじゃないかな、と。

勢い余って、明治〜僕らの飲み会〜なる同窓会的オープンバカ飲み会を始めたのも、この“開く”流れに伴ったものだった。

ま、根本的には「ダラ〜っとした飲み会大好き」という今も昔も変わりないダメダメな性根がこのイベントを開催した理由ではあるが、その一方で、芝居畑の人種だけでなく、観客側の人達ともフラットに酒を酌み交わし、普通に仕事をしているだけでは決して交わらないそれぞれの人生に軽くタッチしたいという“開けた”興味も大きなモチベーションの一つだったりする。

だが、そんな興味も今年に入るまでは一切持たなかったハズのマッチャーだ。

結局、明治は今週末の忘年会を含めると、真夏の土手ROCKなどなど、二ヶ月に一回計算で続いたことになる。
今では仕事の合間のガス抜きとして、自分の中で欠かせないイベントになってしまったっと言っても過言ではない。

やー、一度開くと決めたら開きっぱなしだな、俺。


さ、ブログに話を戻そう戻そう。

確か今年の二月から始めたんだっけか。

開始直後のブログを読み返すと、生まれたての子鹿とまではいかないまでも、ブログの世界に産み落とされた新生児らしく、おっかなびっくりヨレヨレで文章を書いている自分がいる。
いざ、開いてはみたものの、“読むなブログ”とか言っちゃって、出来るだけそ〜〜〜っとやっていきたい感じ丸出しである。

今ではそんなブログも更新の度に8000人以上の人々が毎日読んでくれているというから不思議だ。

ありがたいと言えばありがたいと言えなくもないが…一つ確かに言えることは、
完全に大誤算と言えば大誤算だ。

以前ここで書かせてもらったが、こんだけチマチマ書いておきながら、このブログが人に読まれているという感覚がマッチャーはイマイチ希薄なわけで、
「ブログ、読んでます!」
とふいに人に話しかけられるといまだに目が泳いでしまう。
で、マッチャーに話かける時は、むしろ
「ブログ、読んでません!」
にして下さいとここでお願いしたところ、ありがたいことに「読んでません、読んでません」と言ってもらえるようになったのだが、それでもクロールから立ち泳ぎぐらいには相変わらず目が泳いでしまう。

おそらく真のブロガーには永久になれないんだろうなー。
“真のブロガー”って、自分で書いてても意味分かんないけど。

まあ、読む人がどうあれ、あくまでマッチャーは“読むなスピリット”を胸にこれからも勢い任せなブログを無責任に更新していこうと思ってますよ。

しっかし、改めて振り返るとホント頑張ったよ、俺。
当然ながら、出版社より書籍化の“しょ”の字も出ませんし、今後そんなミラクルもないでしょうから完全自分メモリアルとして、いつの日か自費出版してやろうと、ほんの今、思いつきました。

我が社でブログ担当してくれてる伊藤さん。

だって、せっかくだし。
なんとかなんないスかねー。


…お、「頑張った」で思い出した。

よくもまあ、マメに更新しますねー」
とよく人様に驚かれるマッチャーですが、それは更新していないとすぐに閉じの季節がやってきてしまいそうだからです。

もともと振り幅の大きい人間ですから、いつだって開く時は開く、閉じる時は閉じるって感じなんですよね、極端だけれども。

だから開いてる間は、ブログも明治もどうかひとつよろしくお願いいたします。

おそらくまだ当分は大丈夫だと思うのですが、とことん自分勝手な自分のタイミングが猛烈に読めないんですわ。

急にやめたらごめんなさいね。

…と書きつつも、
「テメーが好きで書いてんのに誰に謝ってんだ、思い上がんなバカ!
ってすかさず反省しちゃったりもして、相変わらずブログとの距離感がしっくりこないマッチャーですが、ま、それはそれでいいんじゃないでしょうか。



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おまけの写真は、マッチャーサンタがあげた小型エレキをかき鳴らす息子。


おおっ…まるでカート・コバーンじゃないか。


じゃ、シーユー。

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2007/12/25

昔からクリスマスが嫌いというかもはや憎んでる

マッチャーです。

やー、これって初告白ですよ。でも本当ですよ。

なんつうか、もう子供の頃からなのよね。

もともと実家では、オヤジの「くだらない」の一言で、クリスマスを祝うという行為がこれまでただの一度もなく、そのまま荒んだ大人になってしまったので、とりあえずマッチャーもクリスマスには完膚無きほどまでに何の思い入れもないんすわ。

幼少の頃のクリスマスっぽい記憶があるとすれば、オネムの幼いマッチャーが子供部屋でウトウトしていると、廊下から言い争うオヤジとオフクロの声が近づいてきて、やがてオフクロを振り切って部屋に入ってきたオヤジが、

「あのなぁ、サンタなんかおらんのや。ほやから、これ、お父さんからのプレゼント」

と恩着せがましく特に興味のわかないオモチャをもらったことぐらい。

よってホラー好きのマッチャーは、クリスマスと言えば『サンタが殺しにやってくる』、もしくは『サンタ・サングレ 聖なる血』あたりの不吉映画が先ず頭に浮かんでしまうほどの非クリスマスな人間なのだ。

もっと言えば、サンタさんが乗ってるソリは真っ赤なお鼻のトナカイさんじゃなく、ドドメ色の舌をベロベロ出したコモドドラゴンさんの方が遥かにロマンを感じるタイプだし、もっともっと言えば、もはやそれに乗ってるサンタさんだって、グリコ森永事件の似顔絵の男の方がグッと胸が熱くなるタイプである。

ホラ、例えば“五月病”とか言って、な〜んか憂鬱になる時期ってあるじゃないですか?

マッチャーってば毎年確実に12月なのよね。

世間がアホみたく浮き足立ってるこの季節が、肌を刺す寒さと相まっていっつもドーーーーーンってくるの。

街頭のイルミネーションなんざ、どこが綺麗だっつうの。

光害ってもんが実際あるのを知らんのか、バカもんが。

メリクリ!メリクリ!とりあえずのっかってはしゃぐな、バカ!

チチクリの方がマッチャーはずっと好きだ、バカ!

似合わんシャンパンで乾杯とかするな、バカ!

ポンっ!ってコルク抜いて、ひゃあ?!!とか大はしゃぎすんな、バカ!

日本人ならこの季節、熱燗焼酎のお湯割りで乾杯しろっつんだ、バカ!

…とかなんとか言ってるマッチャーもずいぶん大人になりました。

今じゃこんなだもん(※奥さんのブログ参照)。

ま、ぎこちないながらも家族を持つと一応ね。

…うーん、なんかクリスマスに激しく負けてる自分を感じてきたっ。

ダメだ!ダメだ!

俺にもダメ人間としてのプライドがある。

でも、うちのオヤジよろしく「サンタなんざいない」なんて息子に話すと即刻別れ話に発展しそうだから、ひと先ずそれは力一杯やめておこう。

そう言えば、忘年会もこれまで大っ嫌いだったよな、俺。

それが今年はローカルな温泉の宴会場貸し切って騒ぐよな、俺。

つか、なんで聖夜にアンビバレンツな自分と葛藤せにゃならんのだ…。

ああ、やっぱ面倒くさいわ、クリスマス!!!!!

じゃ、シーユー。

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2007/12/22

奥さんのドラマの打ち上げの

ゲームの景品でこれが当たったんだと。
Img_1215

で、奥さんのマネージャーの大森ちゃんが、

「河原さんに持って帰って下さい!」

力強く言い、山口紗弥加が、

「良かったね。うどん

軽く哀れんだ目でそう言い放ったんだそうな。

……お前らな。


ま、一応使わせてはもらうけどさ。

じゃ、シーユー。

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2007/12/21

昨日のクリスマス会は予想通り

息子一人で泣きが入ってました。


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ま、見ようによってはバックバンドを従えたリードボーカル状態。

嘆きのハードロッカーってとこでしょうか、よく分かんないけど。



さて。
マッチャーが監督した『ハリ系』11話は明日22日の25:20〜からオンエアーとなっております。

ずっとドラマを見てくれている果報者は引き続きよろしくお願いいたします。

まだドラマを見たことがない、そんな不届き者でも、

「この回と次週の最終回だけ見ても十分楽しめる内容となっておりますっ!!!」

とマッチャーが全身全霊で保証いたしますので、どうぞ見てやって下さいませ。

11話12話はマッチャーも冷やかし程度に出演してますんで。

じゃ、シーユー。

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2007/12/20

それなりに修羅場くぐってますから。

今日のお仕事はお昼から女性誌の取材、そして夕方から映画脚本の打ち合わせ。
でもその前に息子が通うスクールのクリスマスパーティーに参加するのね。

パーティーでは子供達がせっせと準備してきた可愛いお芝居を披露してくれるらしいのだが、うちの息子は三歳と二ヶ月現在、無類の恥ずかしがりや無類の人と同じことをするのがイヤ無類の全裸好きときている。

昨日も、ねぼけ顔で「おはようー」とリビングに行けば、さも当然のように全裸で朝食をむさぼる息子。

そして食後、スカパラのDVDにあわせて全裸でギターをかき鳴らす息子。

鼻水で鼻下カピカピなのにそれでも服を着ない裸族な息子は、もはや普段着が素肌

「♪俺たちゃ裸がユニホーム〜」

そんなアパッチ野球軍のテーマが否応無しに頭をよぎる。

終いにゃ父ちゃんのパンツまで全身全霊で脱がしにかかるからたまらない。

「んだあああああ〜〜〜〜〜!!!!!」

って、満面の笑みでシャウトしながらね。

38歳、河原雅彦、フルチン…。

着てはもらえぬセーターを寒さ堪えて編んでこそいませんが、とにかくしょっちゅう寒さに凍えています、自宅で。

やー、心配だなー。

発表会で恥ずかしくて泣いたりセリフを言えなかったりするのは全然いいの。
ま、息子には息子のペースがあるしね。
そういうのはおいおいでいいよおいおいで。
幼くして頑ななところを持っている方が楽しみと言えば楽しみだし。

けど、脱がないで。

スクールは銭湯じゃないから。

クリスマスとチンチンって、なんつーか、相容れないから。

そして、マッチャーのパンツ脱がしにかからないで。

他の父兄の目もあるから。

この年で、「ふう君パパ、パンツはいて下さい!」って先生に注意されるの普通にへこむから。

可愛くないんだよー。
君のように無垢な裸じゃないんだよー。
こう〜なんつうかあ〜業が深いっつうかさあ。
とにかく微笑ましい雰囲気には絶対ならないのよー。

つっても、ずっとそんなこと劇団でやってたきから全然嫌いじゃないけどね。
あり得ないシチュエーションほど開放感あるのよー。

いやいや、なんで息子のクリスマス会行くだけなのにアレコレ熱くなってんの。
もっと自然な感じで祝おうよ、ちょっくら早いクリスマス。

じゃ、シーユー。

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2007/12/19

ユウダイ押し。

今日は朝から晩までエンブゼミナールで演劇の先生を務めるマッチャー。

どんなに忙しくてもこの仕事を受けるのは、闇雲な若者達に接していると結構な刺激が受けられるのと、一切の面識も無くキャリアも無い生徒達の表現に自分の言葉を伝えることが、他の仕事の現場でもとても役立つからだ。

プロデュース公演などで舞台を演出する時もドラマの現場を演出する時も、当たり前だがそりゃもう様々にタイプの異なる役者さんが集まっているわけで、もちろんその人達はその多くが立派なキャリアを誇る俳優さん達ではあるのだが、その都度真摯に演技に関する対話を持つのは先生業と同じこと。

役者さんのタイプに合わせつつ微妙に言い方を変えて自分のイメージを効率よく伝えて行く作業は、演出家にとって大変重要なセンスであるとマッチャーは考える。
自分の演出プランをきちんと理解してもらう、または俳優さんの演技プランの相談に乗る。
これらは非常にデリケートな作業で、まさに作品の骨格を支える仕事だ。
通り一辺倒の言い方ではとても全員の心には届かないし、タイプの見極めだけでなく、その俳優のコンディションによっても伝え方は変えなければならない。

ま、夢を食べて生きている若者達への指導とはもちろん一緒に出来ないが、それでも彼ら一人一人に言葉を伝えることは、多くの経験値を獲得出来るわけで。

キャリアの無い若者だからこそ、シンプルに的確に染み入るように、時に楽しく時に厳しく、自分のイメージを言葉にして伝えることがとても大事。

そりゃ一日中やるにはものごっつ疲れる仕事には違いないが、マッチャーも生徒達からいろいろとお勉強させてもらっているわけだ。


さて、なんだか真面目モードな話ばかりだからして、昨日のユウダイ君こぼれ話をば。

どんなに酔っぱらいに己の生き方を否定されようと、KYぶりをひどくなじられようとヘラヘラしているというユウダイ君(友達談)

そんなユウダイ君曰く、


「でも、俺、こんな人間になったのは小さい頃のトラウマのせいなんですよ。小学生の頃、すごくファミコンが流行ってて、でも実家がそれほど裕福じゃなかったから自分、ファミコン持ってなくて…。それで友達の話についていけないのが嫌で、“うちの父ちゃん、家でファミコン作ってる”ってクラスのみんなに言ったんです。“なんならファミコンみんなにあげるよ”って。そしたらみんな、それ信じて家に来ちゃって。そこで一気に嘘がバレてみんなに平謝りですよ。で、その後、学校でもみんなに文句言われるもんだから、俺、ある日ブチキレて椅子振り回してみんなのこと追っかけ回したんです、自分でも信じられない雄叫び上げながら。それからですよ。俺に怒りの感情が無くなったのは…」


って、すっかり真顔のユウダイ君…


そのトラウマ、完璧に全部君が悪い。
それ、ただの逆切れだもの。


ミラクルKY・ユウダイ君シリーズ第三弾は近日公開予定。

じゃ、シーユー。

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2007/12/18

蒲田温泉大忘年会のスペシャルゲストの一人に、

たつこが流れてくることがこの程判明した。

そう。
真心一座でおなじみの“ミス・グレートハンティング”根上たつこである。


決して千葉雅子という人ではない。


当日は何をしてくれるのかさっぱり分からないが、なにせたつこと温泉と言えば、亀田とKOぐらいのセット感。

目を指で突かれて忘年会を台無しにされるリスクは多分にあるが、これで年末の楽しみがさらに増えたというものである。

どうやら予約定員を少々増やした感じなので、共に飲んで騒ぎたい方は明治のサイトまでお越し下さいませ。まだまだおいでいただけるみたいです。

あと今回は酔った勢いでお客様の18番をカラオケで熱唱してもらう時間帯もあるので、秘かに「私、これ歌お」って心に決めておいて下さい。

マッチャーも皆様とのデュエットに備え、『目を閉じておいでよ』(バービーボーイズ)とか練習しときます。


さて。
昨日はプロペラ犬のひみつ集会に参加したマッチャー。

これでようやく全てのプロペラ行事を済ませた感じで、ホッとするやら寂しいやら。

で、その後、いつものごとく関係者と飲みに行ったのだが、その中に、集会に遊びに来てくれたユウダイ君という人がいまして。

ユウダイ君はなんつうか、マッチャーがよく行かせてもらう下北の最高に美味しい&最高にアットホームな某焼き鳥屋さんの常連客で、彼とはそこで知り合ったのだが、ユウダイ君はなんつうか、小劇場やインディーズ映画などで俳優を志している28歳の色白で声が高くて目がギロっとしているが故に、他の常連客からは空気読めないヤツと呼ばれていて、まあ、目がギロっとしてるのと空気読めないのは全く関係ないのだが、とにかく彼は見ているこちらが思わず唸ってしまうぐらい素晴らしく空気が読めない、そんなユウダイ君なのな。

で、そんなユウダイ君から聞いた最高に空気読めてない話が、コレ。

ほんの数年前、バイト先でいきなり倒れたユウダイ君。
意識不明で病院に運ばれたのだが、
「さて、そこはどこ病院でしょう? 誰でも知ってる有名な病院です」
とマッチャーと美紀ちゃんにこの話の流れでいきなり真顔でクイズを出すユウダイ君。

…君、そういうのいいから話、続けて。

…え、答えは虎ノ門病院?

そういうのって普通は慶応病院的なモノでしょ? それを虎ノ門とはなんとも微妙な…。
どうリアクションすればいいのかっ!とにかく空気読んで話、続けて。

とこんな感じで飲み屋ではユウダイ君のKY話術は快調に炸裂していたわけですが、マッチャーも空気を読んで話を続けます。

で、意識は回復したものの、主治医に『脳梗塞で余命10日』と急転直下の宣告を受けた悲劇のユウダイ君。

田舎の家族も涙をこらえながらみんな東京にやってきた。

哀れ、わずか10日しか生きられないユウダイ君。

ここで何をしたかっていうと、ユウダイ君はアレだ。

脳に血が行き渡ってないこの大ピンチに、なんと股間に血液を集約させた。

速攻、お付きの看護婦さんに恋をしたんだ。

そして「俳優として体がなまるといけないので」という理由で看護婦さんをなぜか屋上に呼び出し、なぜか腕立てしながら「付き合って下さい」と告白した。

脳梗塞なのに腕立て…マッチャーはここまで命がけのKYを見たことがないし、しかもその流れで屋上で看護婦さんに告白…KYもここまでくればまさにの域である。

で、余命10日のユウダイ君。

余命10日しかないのに速攻フラれちゃいやがんの。

しかもその看護婦さん、「なんか私、コクられちゃってぇ」と同僚に言いふらした挙げ句、速攻担当まで外れたんだと。

なんだろう…。
嘘でもいいからOKしてやりゃあいいじゃないか、だってユウダイ君じきに他界すんだから。

どんだけ、ヤだったんだ彼のこと。

つか、腕立てしながらコクる方もコクる方だが、死んじゃうから早く止めなよ看護婦さん!

そんなKY看護婦にもあっさりフラれるユウダイ君の背中には、ロマンスの神様ならぬ、KYの神様がついているとしか思えない。

結局、彼が自慢げに話す誰でも知ってる有名な病院の主治医から、「脳梗塞は誤診。ただの過労」と言い渡され、現在もKY街道爆進中のユウダイ君。

「(霊が)見える知人に、“あなたの後ろには100人ぐらい憑いている。けれど守護霊は一人もいない”って言われたんです。こういうのも不幸な目に遭う原因だと思うんですよ」と切々と真顔で語るユウダイ君。

こんだけ憑いてて誰にも守られていないなんて…。

ユウダイ君のご先祖様、お願いだから誰か守ってあげなよ。

ちゃんと空気読んであげて!

じゃ、シーユー。

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2007/12/17

光化学スモッグ立ちこめるへんぴな工場地帯な男。

ここ数日は観劇デーでございまして。

なんだか今年の冬は惹かれるお芝居がやたらと多く、あっちゃこっちゃ足を運びたいのだけど、どれだけ観れることやら。

で、最近観たのは野田地図の『キル』とナイロン100℃の『わが闇』。

妻夫木君という人は、本当に素直で実直でどこに行ってもいい噂しか聞かない青年でして、彼の初舞台もその人柄が表すように、それはそれは清々しくなかなかの好印象を受けた。

舞台が広大なモンゴルということで、ステージに広がる透き通るような青空が彼のキャラクターにとてもハマっていた。

真心一座の座長・村岡さんやゲストレイパーでお世話になった聖子さんもそりゃもうさすがの素晴らしさで、終演後、気持ちよく楽屋を訪れたマッチャー。

そこでまず野田さんと会ったのだが、マッチャーが「お疲れさまでした」の声をかける前に、いきなり

「お、青空が似合わないヤツが来た」

と悪い顔で声をかけられ、軽く衝撃。

そりゃ断然似合わないっスけどね、青空…。けど、

「お前、完全に曇りだもんな」

って、いたいけな38歳にあんまりだぜ、秀樹ぃ


さて、ナイロン。

傑作だった。

これまで観たナイロンの公演では一番のお芝居と、この度マッチャー観劇史において勝手に認定。

多くを語ろうとは思わない。

こりゃ絶対観た方がいいデスし、マッチャーももう一回観たい舞台デス。

三谷さんのや長塚君のや本谷さんのや行きたい芝居はまだまだあれど、今年の観劇は『わが闇』で終了した方が気持ちよく年が越せるのでは…とまで思う。

ま、結局行くんですけどね、三谷さんのも長塚君のも本谷さんのも。

やー、なにコレ?
なんか演劇大好き人間みたい。

来年はおそらく三本ぐらい舞台に携わる。

俺もがんばろっと。


さてさて、今日からのマッチャーは毎年恒例のエンゲキの先生をやりにエンブゼミナールに、そしてその後、プロペラ犬のひみつ集会にゲスト参加。

“秘密集会”なんていうから、フリーメイソンばりに暗躍しつつ世界征服を狙う類いの怪しい集いかと思いきや、なんだかプロペラ犬の公開反省会みたいなことをやるのだそうな。
どうやら普通に告知しているし、言うほど“秘密”な感じでもないみたいなので、ここでこう書いても暗殺されることはおそらくないと思う。


けど、反省かあ…。


ねーな、反省。


連日、楽しくてバカバカ飲み過ぎたぐらいですわ。
で、酒が抜け切らないまま本番の舞台立ってたことが数回あるぐらいですわ。


反省しろ、バカ。


じゃ、シーユー。

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2007/12/14

今現在、寂しさを上回るやりきった感あり。

昨日、無事にプロペラ犬の全公演が終わりましたであります。

美紀ちゃん、楠野さん、入江さん、そして関係者の皆様、本当にお世話になりました。
そしてご来場下さったお客様もとってもサンキューでした。

おかげさまで川崎公演も実に有意義でしてね。
赤坂で観る予定だったのに結局仕事で来れなかった古田(新太)先輩が、わざわざ川崎まで足を運んでくれて、で、観劇後楽屋に来ての第一声が、

「やー、延長戦やってくれてありがとう」

だったのだけど、あの先輩は本当に芝居を知っているというか、どんな舞台だろうと的確な観劇EYEで作品を鑑賞する人なので、その一言だけでもマッチャー的にはVIVA!川崎って感じでしたわ。

とにもかくにも、いろいろと思い出深い舞台になりましたが、本日のところは打ち上げ帰りで超ヘロヘロなんで、思いの丈はまた後日。

なんだか今年は実のある仕事がいっぱい出来た気がするなー。

……ん? 確かこんなこと、以前もここで書いた気がする。
ま、それだけつくづくそういうことなのだろうよ。

そんな仕事の一つ、ハリ系の第十話は明日の深夜オンエアー。

このドラマもいろいろあんのよ、思いの丈は。

“THE 思いの丈”となんのひねりもなく題して、そのうちまとめてぶちまけまっす。

じゃ、シーユー。

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2007/12/13

今日で千秋楽だっつうのに朝からヴァラエティの収録だなんて

どういうテンションで臨めばいいのでしょうか、先輩っ!

ま、寝起きのテンションのままカメラが回っていることも忘れて相当グダグダでやらさせていただきます。

先輩達にお会い出来ることはとても楽しみですし。

そして本日、プロペラ犬はとうとう最終ステージ。

美紀ちゃんの気持ちに引っ張られて、その気持ちに応えたくて、ただただその気持ちを出来うる限りの努力でもって作品として客席に届けたいって一心でここまでやってきたのだけれど、なんとかこれでプロペラ犬の次回公演にバトンを渡せたかも…ぐらいのところまで個人的は到達出来たような出来ていないような…。

ま、そんな偉そうなこと言ってたら怒られますよね。
なぜかアッコに土下座させられちゃうかもですよね。

とにかくマッチャーは今回これが精一杯!
きっと来年はもう一回りも二回りも楽しい舞台をお届けすると思いますよ、プロペラ犬は。

でも、いつか入江さんが役者で出て俺が演出してってパターンでやりたいかも。
今回だってヘトヘトに疲れた時、「入江さん替わってくんねーかなー」ってわりと真剣に思ったもん。
それはそれでかなり脱力した別物のオモシロになったんじゃないかと。
少なくとも公演中に、「リーダーってツッコんでる時、たまに目が恐い」と相方に言われたりとか、勢い余ってツッコミで相方の鼻のあたりに軽いアザをこしらえたりとか、そんなプチ・バイオレンスな感じにはならないと思うから。
うーん、疲れるとね、普通にやってることでもついつい力が入っちゃうのよ。すんませんね、美紀ちゃん。
今日もテンダー・ツッコミ、心掛けます。

とにかくマッチャー的には最後の一回もこれまで通り楽しむだけですわ。

足を運んで下さる皆様もそんな『マイルドにしぬ』を楽しんでくれるといいっスね。

で、あとはヘラヘラ飲むだけですわ、なぜか川崎で。

じゃ、シーユー。

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2007/12/12

川崎とB'z。

はーい、マッチャーです!

今からプロペラ犬川崎公演に行って参ります。

「…川崎って?!」

って現時点でも思ってますが、ま、行けば行くでやることは変わらないのでこれまで通り楽しんで最後のプロペラ犬を無事に終えたいと思っております。

なんでも劇場の下にはHMVがあるらしく、間違いなく空き時間に大量のCDやDVDを買うハメになりそうですが、“ハメ”と申しましても、ひとえに自分の物欲ゆえの所行ですので誰も恨んだり憎んだりはいたしません。

今回、入江さんと久々ロック談義がたっぷり出来て、まだまだロックも捨てたもんじゃねーなーって、今、めちゃめちゃロッキンな気分なの。

でも、昨日偶然テレビで見たB'zは相変わらずカッコ悪かったなー。
や、そりゃもうたっくさんのファンがおられることももちろん理解してますよ。
あくまでマッチャー目線のB'zの話ですからね。
マッチャーの大好きなレッチリだって、見る人が見ればただの半裸の狂ったおっさん達だし、マッチャーが愛してやまないプライマル・スクリームのボビーだって見る人が見ればただのなよなよジャンキーだし。
マッチャーから見たB'z日本発超本格派アメリカンロックかぶれってだけで、あそこまでかぶれに筋金が入っていると、カッコ悪過ぎてある意味激しく認めます。
時々、無性に口ずさみたくなる冗談みたいにキャッチーなサビも認めます。

では、そろそろお時間。

じゃ、シーユー。

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2007/12/11

若干数ではございますが、

明治大忘年会のチケットがまだあるそうです。
「飲むべきか飲まざるべきか、それが問題だ…」
と、ハムレットばりにお悩みの方は、あっさり飲む方を選択されてはいかがでしょうか。

あと12月17日(月)に“プロペラ犬ひみつ集会VOL.5”にゲスト参加します。
美紀ちゃんと二人でお酒飲みながら旗揚げ公演の反省会とか裏話とかリーディングドラマとかするんだと。
うーむ、果たして一時間半で語り尽くせるのだろうか…。ま、楽しみ楽しみ。

と、先ずは業務連絡をちゃちゃっと済ませて本題へ。

昨晩、プロペラ犬大阪公演を無事終えて帰京したマッチャー。

散々コントし倒して散々美味いもん食い倒して散々テキーラ飲み倒して散々買い物し倒してで、本っっっ当に充実した関西遠征でございました。

ご来場下さった全てのお客様に感謝感謝です。
明るい笑顔とあたたかい拍手、薄い胸板にしみましたです、ハイ。

しかし、これでまた美紀ちゃんには借りができた感じっスね。
彼女のいろんな思いを乗せたユニットの旗揚げに呼んでくれただけでも嬉しいのに、素敵な旅公演もさせてもらい、おまけに会場受付に置いてもらっているマッチャーの著書『あの娘ぼくがこんなシネマ撮ったら…』も、公演途中でまさかの売り切れですって。
やー、プロペラ犬って、なんと素晴らしい本屋さんなのでしょう!

このお礼は、本番中のとあるシーンで、彼女ののど元に叩き込むチョップの強さできっちり応えようかと思います。

DE、それはそうと。

会場のあったHEP HALLのエレベーターは、扉が開くたびに事務的な女性の声で、

「○階です。指詰めにご注意下さい

とアナウンスする。
マッチャーが乗った時なんか、誰かがいたずらしたのか、階を降りるごとにいちいちエレベーターが止まるもんだから、

「6階です。指詰めにご注意下さい
「5階です。指詰めにご注意下さい
「4階です。指詰めにご注意下さい
「3階です。指詰めにご注意下さい

と1階までず〜〜〜〜〜っと指詰め指詰め指詰め指詰め。

大阪千秋楽を終えてお疲れのマッチャーもこれにはさすがに、

「だから詰めねえよっ!」

といたって普通に心でつっこんでみたり、

「むしろ詰めたろかっ!」

と妙に強気になってみたりと、なんだか心がわっさわさした。

もしもマッチャーがこわもてのヤクザちゃんだったら、

「詰める指がなかったりしてっ!」

と周囲にニヤニヤ笑顔を振りまき、エレベーターを一瞬にして恐怖の個室にかえるところだが、残念ながらマッチャーは堅気モンでして、よって、指詰め予防をサブリミナルで連呼されても、大して面白いことは言えないのだった。

ま、そんなこんなで、楽しかった旅公演の終わりに一抹の寂しさを感じながら、久々我が家に帰ってきたマッチャー。

今回はパソコンを持たずに旅に出たマッチャーだからして、最近マッチャー家で起きたことは相変わらず奥さんのブログでチェック。
つか、「俺がいない間、何かあった?」ってきいたら、うちの奥さんてば、


「私のブログ読んで」


だもん。

新型仮面夫婦っぷりもいよいよ堂に入ってきた感じだが…って、
へぇ〜〜〜あそお、暴れん坊ママ、あと一日で撮影終わりなのぉ、へぇ〜〜〜あそお、ホットケーキ焼いたのぉ、へぇ〜〜〜あそお、やっとインフルエンザの予防接種受けたのぉ(奥さんは注射が大嫌い)、へぇ〜〜〜えっ?! えっ?! 息子、怪我して救急病院行ったのぉ?!!……なんだ大した怪我じゃなかったのかぁ〜良かったぁ〜…おおおっ!? スカパラ見ながら、アンパンマンギターかき鳴らす息子ってば超クール!!! しかも余裕でまっぱじゃないですかっ。分かっちょるね〜、こやつ若くしてロケンロールっつうもんを分かっちょるよ。さすがはマッチャーDNAを引き継ぐ男。マッチャーが君に託す言葉は、例え君がいくつになっても変わらないさ。


縛られるな息子よ。常にあらがえ。

窮屈な現実に…
そしてあらゆる衣類に。


じゃ、シーユー。

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2007/12/07

ということで、明治・蒲田温泉大忘年会、

明日、いよいよチケット発売とのこと(詳しくは明治サイトにて)。

ひと風呂浴びて、ただただだらしない宴会芸を見ながら、ただただだらしなく飲むだけなんでお時間のある方は、骨休みというか肝臓壊しに、ぜひぜひ遊びに来て下さいませ。

芝居が終わってからのマッチャーの年内は、ひたすらこの日に向かって、さながら星野監督に運命の台湾戦の先発を言い渡されたダルビッシュ有のように、体調を万全にするだけでありやす。

そして本日、プロペラ犬の大阪公演の幕も開く。

東京公演で酷使したのどはまだ万全とはいかないが、今日も半分ヤケクソでツッコミまくるしかないよ、お笑いの本場で。

つか、大阪でボケまくる水野美紀もすごいな、ホントある意味恐れ知らず。

そしてそして、ハリ系も明日のオンエアーでとうとう九話まで来ました!

これ、深く関わっておきながら手前味噌で大変申し訳ないけど、本当に面白いドラマなのよぉ。

前にもチラっとここで書きましたが、12月1日より携帯でハリ系が全編配信されてるっぽいです(NTTドコモ905iシリーズのみ対応)。

詳しくは分かんないけど、なんでも業界初の試みだそうですよ、この形式。

うーん、あっちゃこっちゃ大変だわ、こりゃ。

じゃ、シーユー。

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2007/12/06

いくつになっても心は少年ジャンプ。

さて、今日からプロペラ犬大阪公演に旅立つマッチャー。

東京公演を終えてから今日までの束の間の日々も、小倉に行ったり打ち合わせに追われたりと、なにかと慌ただしく過ぎ去っていったわけだが、なんとか風邪を引かず乗り切ることが出来た。

気合いだ。
アニマル浜口ばりの気合いだ。

小倉の屋台でラーメンをすすってた時に、「あ、こりゃヤラれたわ」とハンパない悪寒を感じたこともあったが、
「この舞台が終わったらキッチリ風邪引きますから」
と風邪菌にテレパシーでお伝えして、一時的に撤退していただいた。

よって、マッチャーの頭上には常に死兆星が輝いている。

プロペラ犬が終わったら、南斗水鳥拳のレイのように一人部屋に閉じこもって運命の瞬間を迎えようと思う。

じゃ、シーユー。

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2007/12/05

年末妄想反抗期。

最近、『デトロイト・メタル・シティ』『バガボンド』『リアル』『PLUTO』の新刊がボンボン出版されてマッチャーも追いつくのが大変だ。

買ったまま観ていないDVDも20本以上たまっているし、買ったまま読んでいない本もごっそりたまっている。

一ヶ月、いや、三週間、マッチャーにくれないだろうか?

一歩も外に出ずにこれらをダラ〜〜〜〜〜っと制覇したい。

…あ、でも、今、思い出した。

俺、38歳の大人だった妻子持ちだった。

校庭の蛇口からファンタが出ればいいのに…
と本気で思った小学校高学年ぐらいからさして変わらない思考回路に思わずビックリMY SELF。

自宅の湯船が焼酎のお湯割り梅干し入りだったら…と本気で思うようなダメダメ40歳にだけはならないように注意しよう。

や、危ないぞー。
そんなの想像してる時点ですでにそっち側の人予備軍じゃん。

ブログ更新するたびに1日5千円もらえたら、月15万にはなるな…って本気で考えた直後に「バカをお言いでないよ!」と、ついこないだ自分にツッコミ入れたばっかだっつうのに。

ドラフトで指名されてもないのに、
「ピッチングの三種の神器は、制球力、緩急、完璧なウイニングショット」
と多くの報道陣に囲まれ余裕でコメントしてる高校球児の自分をしょっちゅう想像しているなんて、こんなところじゃ恥ずかしくて絶対書けないよ。

「レッドソックス相手に投げてみたいですね」ってコメント続けてるなんてもっと言えないです。

…分かりましたよ。まじめに働けばいいんでしょ、働けば。

バーカ、大人、バーカ。

ああ…旅に出たい。

じゃ、シーユー。

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2007/12/04

昨日は渋谷でお洋服をバカ買いしたマッチャーですが、

今日は早朝から飛行機に乗って小倉へ。
来年一月に北九州芸術劇場で演出するリーディング公演の打ち合わせだ。

まったくもって演出プランを固めていないので、おそらく必死こいて機上で仕事をするのだろう。

俺、頑張れ、頑張れ、俺。

で、明日の昼に帰京し、そのまま次の仕事の重〜い打ち合わせに行く俺。

そっちもまだまだイメージを膨らませていないので、おそらく必死こいて機上で仕事をするのだろう。

俺、頑張れ、星野ジャパンぐらい頑張れ、俺。

なんだかよく分かりませんが、どうぞみなさんも頑張って下さい。
で、頑張り屋さん同盟とか作って互いの頑張りを称え合いましょう。

「頑張ったね」
「いやいや、そちらこそ」
「なかなかあそこまでは普通頑張れないぞ」
「なにをおっしゃいますやら、この頑張りの星!
…みたいな。

つか、“頑張り屋”って、今、書いてて気付いたけど、そんな店、なんかイヤ。

自力でなんとかせえ。
売るな、そんなもん。

じゃ、シーユー。

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2007/12/03

グッタリし過ぎて目もうつろですが、

今日のところはせめてお礼と報告だけでも。

プロペラ犬東京公演、無事終了いたしました。

ご来場下さった方々、本当にありがとうございました。

五日後から地方公演に旅立ちますが、いついかなる時も名ボケ拾いヤーを目指し、美紀ちゃんの放つ変幻自在のボケ打球に必死でくらいついていく所存であります。

や、マジ頑張りますんで、地方の劇場で御覧下さる予定の方は楽しみにしてて下さいませ。

しかし、プロペラ犬は本当に素敵なカンパニーでしてね。

座長である美紀ちゃんの人徳と超前向きな表現欲がそういう磁場を生むに違いないのだけど、参加したマッチャーも入江さんもスタッフさんもみんな毎日ニコニコしながら劇場に通ってました。

芝居が面白くなるプロセスは非常にシンプル。

結集した才能のポジティブな相乗効果があってこそ、初めてその作品は思いもよらぬ育ちを見せるのよ。
逆に例え個々に力があってもそれがうまく交わらないまま幕が開いてしまうと、結局その芝居は「なんだかなー」で終わってしまう。

今回のプロペラ犬はそういう意味で、とても健康的かつ有意義な現場だったように思う。

なにせ美紀ちゃんの、「私、やるからには何でもやります!」精神がこのユニットに関わる人達の心に浸透し、我々の大いなる活動源になったのは確かなわけで、座長兼主演女優でありながら、バラシ(劇場の後片付け)で長っ〜い角材の束を抱えてトラックに運ぶのは周囲がハラハラするのでホントどうかと思うが、とにかくマッチャーは今回、美紀ちゃんの闇雲演劇パワーにどっぷり浸ることが出来て本当に楽しいであります。

しかも栄えある旗揚げ公演に呼んでもらっちゃてるわけで。

美紀ちゃん、そして楠野さん、とってもとってもありがとう。

引き続き出来うる限りで頑張りますんでヨロシクです。

…やー、なんか来週で終わっちゃうの今から寂しいわ。

放浪記みたくバンバン再演やればいいのに………って、ま、やんねぇか、そんな体力、俺にないし。

じゃ、シーユー。

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