書くことが、ない。
そんな生活がしばらく続きそうなマッチャー。
書き物生活をしている時の一日なんて、概ね
起きる→書く→昼食→書く→夕食→お風呂→書く→寝る(締め切りに間に合わない夢を時々見る)
の繰り返し繰り返し。
外出しても近所に軽くご飯を食べに出かけたり、銀行に振込みに行ったり、コンビニで立ち読みをしたりとせいぜいそんなもんだ。
地味。
上腕に“地味”ってタトゥー入れたくなるぐらい、地味。
唯一の楽しみと言えば書斎で流すBGM。
買うだけ買って大して聴いていないCDや、昔良く聴き込んだCDを久々に棚から引っ張り出してひたすら書斎でかけまくる。
昨日は学生時代によく好んで聴いていたTーREXのCDをファーストからラストアルバムまで順に合計17枚制覇した。
で、今日はデビッド・ボウイ13枚を制圧予定。
明日はバウハウス、明後日はストリートスライダーズと心に決めている。
で、そんなことをしているとあまりに懐かしく、自堕落な生活を送っていた頃の生活が思わず脳裏をよぎることもしばしば。
ああ…六本木の居酒屋さんのバイトに行きたくなくて、当時一緒に住んでた女の子の胸で本気泣きした夜があったなあ。
肩を抱かれて代々木上原駅の千代田線乗り場まで送ってもらったっけ。
だってその店、キャベツ丸ごと一個を千切りにするノルマがあったんだもん。
千切りなんておっかないこと、この俺が出来るわけないじゃん…。
よく店長が手の甲の包丁傷を見せながら、「これが一人前の証だ」みたいなこと言ってたけど、別に俺、板前志望じゃねーもんよ。
一生、フラフラして生きるのが生涯目標だったもの。
痛いの嫌いだよ、単純に。
血とか落ち込むよ、猛烈に。
生理とか俺、無理、絶対無理。
男、万歳、万々歳。
うーむ、よくよく考えたらそんな感傷に浸ってる間はすっかり仕事が止まってるわけで、普通に効率悪いか懐かしいBGM。
つか、意外と書けたわ、今日のブログ。
じゃ、シーユー。
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