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2008/03/28

俺なら確実に飲むな。

「河原さんって稽古中、本当に何も食べないですね?」

と、昨日スタッフの方々に言われた。


確かにそうだ。

今現在、ほとんど毎日、昼頃から夜の十時前まで稽古場にいるが、その間、自分はほとんど何も口に入れることはない。

コーヒーはガバガバ飲みますけどね。
せいぜいケータリングのおせんべいを二・三枚?
あとは口寂しいのでタバコをスパスパ吸うぐらい。

仕事中って全くお腹すかないんスよ、役者の時も演出家の時も。

もともと稽古の途中で食事休憩とか入るの大嫌いだし。

だって人間って確実にお腹ふくれると緊張感失うもの。
下手すると目がトロ〜ンってなるもの。
人によっては口が半開きになるもの。
ごく一部の人はちゅるって夢精するもの。
ごくごく一部の人は、瞳孔開いた状態で、「♪スキトキメキトキス〜」って『さすがの猿飛』の主題歌、口ずさむもの。
で、ふと見れば、伊藤さやか本人だったりするもの。

なのでこれまで演出家で関わったマッチャーの現場は、そのほとんどが食事休憩を入れない代わりに、ギュっ!とやってパッ!と早めに終わるパターンだったのが、今回はさすがに稽古せねばならない物量が多く、なかなかそういうわけにはいきそうにない。

まあ、自分はいいけど他のキャストやスタッフさん達にひもじい思いをさせるのはかなり忍びないので、これからは前向きに理解を示していかねばなりませんな。

みなさん結構ないい大人なわけだから、そうそう自分から
「あのぉ…お腹すいたんですけどぉ」
とは言い出しにくいじゃない?

「この食いしん坊めっ!」
って、別にマッチャーも怒りゃしないけどね。

確かに稽古に集中している時の演出家って、例えマッチャーといえども、近寄りがたい雰囲気があると思うので、そこらへんはこっちが空気読まなきゃって思うのです。

今回の舞台の一番の課題はそれですね。

「たらふくメシを食うがいい!」と笑顔で言える演出家。


よし、さっそく今日から実践していこうかしら。

「稽古の空き時間、缶ビール二本まで飲んでいいですよー」

とは、こないだまろやかな声で役者さん達に言ったんスけど、やっぱそれってみんな普通に飲まないのな。

いい演技が出来るなら、別にちょっとぐらい酒気帯びでもマッチャーは全然構わないのに…。


みんな真面目だなあ。


じゃ、シーユー。

 

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