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2008/09/25

さながらラオウ VS ケンシロウ。

よく、

「メタボに負けず、頑張って!」

と読者の方からメールをいただいたり、街で声をかけられたりする。

メールではもはや『草々』的な結びの言葉代わりに、

「メタボに負けず、頑張って!」

が半ば基本形式のように使われていることが多いし、

街行く人には、「では、ごきげんよう」的な去り際の挨拶代わりに、

「メタボに負けず、頑張って!」

とさりげなく言われるし、

昨日だって、劇場帰りにマッチャーを待っていて下さった可愛らしいうら若き女子二人組から頂いた励ましのお手紙的なものの締めは、

「これからもメタボに負けず、頑張ってください!」

だった。


俺とメタボ…。


いつから宿命のライバル関係になったのだろうか?

「これからも」って、俺とメタボの闘いの火蓋は、果たしていつ頃から切って落とされたのだろうか?

結構な長期戦のような響きだが、どんだけ自分って人様からメタボに負けずに頑張ってきた人に見えるのだろうか?

なんだかZARDの曲とか聴こえてきそうな励まされ具合だ。

なんだかT.M.Revolutionの如く、全身で風を受け止めながら敢然とメタボに立ち向かっている勇姿すら浮かんでくる。

メタボに対して不屈の闘志を燃やしたことなど、これまでただの一度もないハズなのに…。

最近じゃ、年相応に負けたっていいとさえ思っているのに…。

つか、もはや勝ち負けじゃなく、共存共栄の構えを完全に見せているというのに…。

この分だと、そのうち季語代わりに、

メタボの季節になりました。貴殿におかれましては〜」

的な出だしで始まるお手紙だってもらいかねませんな。

改めて言わせてもらおう。

これからはメタボがチャームポイントと言われる中年を目指していきたい。

ひょうきん族の安岡力也ばりに「♪メタボをナメるなよ〜」と威風堂々歌っていきたい。

往年のジュリーをリスペクトして、『メタボまで45分』なるシングル曲をドロップしたい。

なんなら『時の過ぎゆくメタボ』でもいい。

『酒場でメタボ』でも『きめてやるメタボ』でも全然構わない。

…とはいえ、本番前のアップでは、決まってわっしゃわしゃ腹筋運動に精を出す自分もいるわけで、いまだメタボ思春期な気持ちを抱えたままの心揺れるマッチャーなのでありました。


じゃ、シーユー。


 

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