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2008/11/06

八百長に耐えられなかったのです…。

昨日、息子と夕飯前にリビングで相撲を取った。

向かい合った状態で互いに軽く四股を踏み、深く股を割って構え、息子の

「はっけよい」

の掛け声とともに勇ましく立ち合うのだが、もちろんマッチャーはその都度「だあああ!!!」と言って押し倒されるわけだ、息子思いの父として。

で、一番取り終わると熱に浮かされ易い息子は黙々と元の位置に戻って、

「はっけよい」

取り憑かれたように繰り返すわけで、かれこれ20回以上は転がされただろうか……次第にマッチャーの中に「勝ちたい」という至ってナチュラルな欲求がふつふつと込み上げてきたのである、あくまで一人の力士として。

で、ついつい大人の力でもって息子を抱き抱えたままの状態で押し倒してしまったのだが、次の瞬間、息子がマッチャーの瞳をじっと見つめて言うことにゃ、


「本気出しちゃダメじゃん」


いやー、マジ恐縮した。

ものすっごい至近距離で言われただけにマジ心に響いた。

己の大人げなさに頬を赤らめると同時に、息子の成長をひしひしと肌で感じ、ドリカムで言うところの、うれしはずかし朝帰り状態のマッチャーでございました、別に朝帰りはしてないけど。

それに今、言うタイミングでももはや無いけど、別に力士でもねぇし。


じゃ、シーユー。


 

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