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2008/12/09

我が家のSF。

昨晩家族で夕食を食べていると、突然息子が、


「ねえ、パパって人間?」


ってきいてくるものだから、シュールな質問に少々面食らいながらも、

「ああ、人間だよ」

と答えてみたものの、純な瞳で改めてそう尋ねられると不思議と自信がなくなり、

「確か俺、人間だったよな…」

と軽く自問自答していると、また息子が、


「ねえ、ボク、人間?」


ってきいてくるものだから、

「俺が人間だからその子供もまた人間…」

と慎重に頭の中で推敲して、

「ああ、人間だよ」

と答えると、間髪入れず、


「ママは?人間?」


ってきいてくるものだから、己のことは分かっても、奥さんと言えども自分以外の人については万が一ということもあるから、一概に自分の口から答えるのも…と思ったけれど、

「いや待て。10年間そばにいた俺が疑ってどうする?人間だよ。奥さん、人間。それに例え奥さんが人間に身をやつした地球外生物だとしても、俺は信じる。彼女は人間の心を持ち合わせている知的生命体だと…

と、さすがにここまで回りくどくは考えなかったまでも、ま、それっぽいことを考えつつ、


「ママは人間だよ」


と力強く言い切ると、息子は軽くうつむき、手に持ったお箸をプラプラさせながら、

「人間…人間…人間…人間…」

と独り言のように何度も何度も人間人間呟き始め、唖然としているマッチャーをよそに、今度は呟きの延長で、

「♪人間!人間!人間!にーんーげん!」

とDA PUNPのISSAばりの澄み切った高音で強烈なファンクネスをかまし始めるのであった。

で、そんなファンキータイムも程なく終わり、何事もなかったかのように食べかけの餃子を頬張り出す息子…。


マッチャー思うんです。

これは宇宙の意思をキャッチした無垢な子供による警告ではないかと。


みんな。

今、地球が…危ない。


じゃ、シーユー。


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