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2009/02/13

恋のスウィート糞バレンタイン

もうすぐバレンタインデー、らしい。

昨日打ち合わせの際、「14日の通し稽古に合わせて出来る限りの衣装を揃えて下さい」と衣装さん(マッチャーと同い年の♂)に頼んだところ、

「その日は一応、スケジュール空けておきたいんだけど」

などとのたまうので、「なぜに?」と聞き返すと、

「男としてのたしなみでしょ」

と言いおった。

んな、たしなみ、知らん。今の俺は特に知らん。

と間髪入れず不当な要求を突っぱねたマッチャーだったが、決してひがみ根性からではない。

本当にぱっつんぱっつんなんだっつう。

とはいえ、この時期、NO チョコ NO ライフな人生に憧れていた青い日々も確かにあった。

今年で40だし、来年からは人生のラストスパート的な意味も込めて、そんな色気を今一度復活させていきたい、超個人的に。

で、虫歯と体脂肪率を一気に増やしてみたい、超個人的に。


さて、昨日は敬愛する(池田)成志先輩が稽古場に来られ、芝居で使う恒例のナレーション録りを敢行。

ゲストガヤの中山(祐一朗)も稽古場に来て、簡単な芝居の合わせも行った。

そしていよいよ今日から3日間、通し稽古の毎日。

ヨレヨレながらもなんとかここまでギリ順調な感じだ。

この強行軍を嫌な顔一つせず笑顔で真正面から受け止め、真摯に芝居作りに励んでくれる全てのキャスト・スタッフには本当に感謝感謝である。

全てはチケットを買って観に来てくれるお客様に我々のベストショットを披露せんがための頑張り。

当然と言えば当然だけど、自分達の都合優先で忘れようと思えば簡単に忘れられる頑張りだったりする。

「ま、これでいいんじゃない?」
「もう疲れたあ」
「そんなの要求されても無理っス限界っス」

などの声が現場で一切出ないのも、一座に関わる全ての人間がそれを肝に命じているからだろう。

だからマッチャーは大変だけど、この現場がいつだって大好きだ。

東京ではわずか5日間のとても短い公演日程だが、心から満足のいくステージを目指して残りの稽古に臨んでいきたい。

何事も、人事を尽くさせねば天命を待つ資格すら与えてもらえないからね。

Mimokokoomote_3_2


そんなこんなで本日のブログを終えようと思ったのだが、最後にもう一つ。


うちの事務所の鬼頭君がR-1の決勝に残った、なんかのニュースで知った。

彼は俳優が本職だというのに、単身で未曾有の芸人達で争われるメジャーイベントに身を投じ、ここまで立派に結果を残してきているわけで、決勝が行われる17日は真心一座の初日前でどうにもテレビなど観ている暇は無さそうだけど、心より彼の健闘を祈る。

結果はどうあれ、チャレンジする心意気を持ち続けるだけで、人は幸せに生き長らえられると、マッチャーなんかはそう思うよ。

おい、一緒に頑張ろうな、後輩。


じゃ、シーユー。

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