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2009/03/30

人よ、エンジョイDNAに逆らうなかれ。

昨日、息子と近所の河原で遊んでいた時のこと。

息子が隊長、マッチャーがその助手という設定で1時間ほど探検ごっこをしていたのだが、相も変わらずゴールが見えない勢いで息子が川べりを爆走し続けるので、その背中に「隊長、そろそろ引き上げましょう!」と声をかけると、


「ダメだ!俺はずっと遊んでいたいんだ!」


との声が即座に返ってきた。


…なんかそれ聞いて無性にハッとしちまったよ。

そっかー、子供…引いては人間ってもともと遊んでいたいんだあって。

これって全く記憶にはないけど、きっと自分が子供の頃もオヤジとかに平気でそう言ってたんだろうな。

大人になるにつれ、“ずっと遊んでる”なんてことは社会的責任等の様々な大人の諸事情で当たり前にどんどんどんどん出来なくなるわけで、でも、根底には“ずっと遊んでいたい”があるわけで、だから仕事やプライベート全て引っくるめて、どんな状況でもせめて楽しんでいなくちゃね、と改めて思う。

楽しめていないあらゆる要素がストレスというやっかいな代物に姿を変え、じわじわ我々を追い込んでいくとしても、楽しめないのはあくまで人のせいじゃない、状況のせいじゃない、全ては自己責任。

イヤなことなら四の五の言わずやめりゃあいいし、やめたくないなら少しでも楽しみながら続ける努力を四の五の言わずやりゃあいいだけ。

人生いい時もあれば悪い時もあるのが常だけど、それをその時々で楽しめる余裕を絶対どこかで持たなきゃね。


ま、要はセンスですよ、センス。


人は考え方次第でいくらでも幸せになれるし、いくらでも不幸にもなれる。

自分を見失いかけたら一度立ち止まって、端から見たら鈍臭くてもゆっくりじっくり自分が納得する道を探せばいいだけのことじゃない。

世の中分かった振りして勝手に凝り固まって、あの手この手で言い訳しながら決めてく人生なんてしょーもないしょーもない。

やっぱ何事も否定は可能性を失うだけだと思う。

そもそも大人と子供は違う!って言っちゃえばそれまでだけど、だからと言って割り切った人生をクサクサ過ごす疲れ顔の大人なんて結局なんの魅力も感じないもの。



「隊長、次はどこを探検しましょう!」って声をかけたら、

「幸せ!」

って息子は叫んだ。

むー、負けられませんよ。

子供が見つめる父の背中にもそれが出ちゃうと思うのよ。

“遊びながら生きる欲求”にはマッチャーも人並み以上に忠実に応えてきた自負こそあれど、今日から…そしてこれからも隙あらば“お遊びスピリット”をいかんなく発揮せねばいかん!と切に思った次第でございます。


やー、昨日は息子の背中に教わった。


じゃ、シーユー。


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