« ゾンビに人権を! | トップページ | その書きっぷりたるや、よしっ! »

2009/06/12

邪のオーラなら負けないのだけど。

昨日はゾンビ初通し稽古。

上々である。

仕掛けや衣装の超早替え、血のりまみれの床での激しいダンスと、まだまだ盛りだくさんの課題があるも、ま、ここまでは順調ではないでしょうか。


が、なにより大変なのはかーくんの発汗量だ。

床にポタポタ、死んでる共演者の顔面にポタポタ、ポタポタポタポタポッタポタ…


別にかーくんが汗っかきというわけではない。

休憩込みで2時間という短い上演時間の中、それほど出ずっぱり叫びっぱなし暴れっぱなし踊りっぱなし歌いっぱなしなのである。


「マッスルミュージカルよりしんどい…」

そう呟きながら大の字でゼエゼエ寝転ぶ彼に、もはや「頑張れ!」などという安易な言葉は気休めにもならない。

「かーくんなら余裕でしょ。スターだもん」

とさらっと声をかけることが一番の良薬で、

「あったりめぇっスよ。オーラ違いますから」

そう答えてクールに微笑む彼はそんな自信に溢れまくった言葉とは裏腹に、本当にストイックでエンタメにかける思いもアホほど熱い。


思えばジャニーズ関連の人達(やめちゃった人達も含め)はみんなそうだった。

少年隊、SMAP、TOKIO、V6、キンキ、嵐、NEWS、関ジャニ、MA、光GENJIに男闘呼組と、様々なグループのメンバーとこれまで仕事をさせてもらったが、みんながみんなアイドルというポジションに甘えることなく、こちらの背筋が思わず伸びるほどに請け負った仕事に対して誠実極まりない。

彼らを見ていると、

「やー、俺には死んでも無理だわ、アイドル…」

と、ひとっこ一人オメエにゃそんなん頼んでねぇよ!と分かっていてもついついそんなことを思ってしまう。


汗だくだろうがオーラむんむんのかーくん、そして全てのキャスト・スタッフが怪我無く無事にこの公演を務め切ってくれることを心から願う。


じゃ、シーユー。


|

« ゾンビに人権を! | トップページ | その書きっぷりたるや、よしっ! »