なにはともはれ、このご時世、何回目だかの俺パラに来て下さった方々、
本当にありがとうございました!!!
くだらない長話ばっかして、どうもすんませんでしたね。
みんなで大いに和みながら集められた収益金は、ありがたく被災地への募金に回させていただきますので。
今回も笑顔でイベントを支えてくれた風知空知スタッフのみなさん、ピュアにもほどがある素晴らしい歌声を披露してくれた、そして、ついでにマッチャーの求愛をお客さんの前でビシっと断ってくれたゲストの大和田美帆ちゃんにも心より感謝感謝です。
あのね、美帆ちゃん。
デートの待ち合わせで先に待ってて、で、遠くに見つけた女子に笑顔で大きく手を振りながら、
「おーい、ここだよー!」
ってぴょんぴょん跳ねながら声を張り上げる男子になるなんて、俺、絶対無理!!!
「アタシ、日向の人間が好きなんですよー。河原さん、完全に日陰じゃないですかー」
つて、さながら犯罪者扱いまでされたし。
ま、そんなようなもんだけどね、俺なんてヤツは。
あと、ムーチョに勧められて、初めてツイッターなるものをやってみました、イベント中、みんなの前で。
とはいえ、まだまだ疑心暗鬼なんでハイレグタワーのツイッター使ってね。
今回の震災でその有益さを痛感させられたツイッターですが、やっぱなかなか思い切れないや。
そりゃ、あの情報伝達の早さと広がり方は今更ながら凄いですよ。
でも、凄過ぎて、俺みたいなヤクザもんには改めて脅威だわ。
イベントに来てくれていたマッチャーの事務所の社長さんにも、
「河原さんはいけないことチョイチョイ書きそうだからやめとけば」
ってさりげなく指導というか、教育というか、ありがたいアドバイスを頂きました。
ホントそうだと思うので、もうしばらく様子を見てみたいと思います。
さ、今日も一日が始まります。
今週からはなんとか仕事モードに切り替えて、目の前の仕事にガツンと取り組んでいこうかと。
で、週末は福井の実家に帰省予定。
とはいえ、避難じゃないよ。
今年の正月は帰省出来なかったんで、もともとその予定だったのよ。
やー、福井にも余裕で原発あるからな。
改めていろいろ考えるし、俺の家族も考えてるはず。
『今』出来ることに人それぞれが全力を尽くしながら、一方で、『今後』に目を向けることも絶対に必要。
被災に遭われた方々の心中は察するに余りあります。
当事者ではない自分から言えるのは、「ただただ一日も早い復興を心から願うばかりです」ぐらいのものです。
これがホント精一杯です。
ただ、我々国民は、今回の天災を大きなきっかけにしなくちゃいけないと激しく思います。
繰り返し唱えられてきた『絶対安全神話』が崩れた今、ひょっとしたらどうしようもないところまできてしまっているのかも知れません、日本の原発事情。
天災に見舞われた際の心構えと併せて、きちんと知っておくべきかと。
で、身近な人たちとでもいいから、グダグダでもいいので議論しとくべきかと。
福島や新潟の原発で作られた電力のほとんどが首都圏に送られてるなんて、今回のことがなかったら個人的に一生知らなかったかもしれません。
なぜ稼働してない原子炉まで冷却せねばならぬのか、使用済み核燃料の危険性やその処理の困難さ、実際、原発なしで日本の電力はまかなえるのか否か…なんだか基本的なことを知らな過ぎました。
世界で三番目の原発保有国に身を置く人間として、恥ずかしいばかりです。
しかも保有国の中で、深刻な地震に見舞われる可能性が高い地盤不安定度NO.1は断トツで日本だそうです。
おまけに津波の恐れのある海岸付近にまで原発が立てられてるときてる。
世界常識から言えば、異常としかいいようがないらしいのです。
とはいえ、我々日本人が長きに渡って原発の恩恵にあずかっていたのは事実なわけで、それを頭ごなしに廃止しろなんて簡単に言えないっていう、ね。
「電気は欲しい。原発はやめろ」
これまでの生活基盤を大きく一変する本気の覚悟を持たずして、こんなこと軽々しく言えないのさ、つまり。
今回のことで、例え一介の民間人でも、民間人レベルを上げる必要があると心底思いました。
そんな中で、声をあげる人はどんどん声をあげる。
忌野清志郎先生なんざ、『サマータイムブルース』で20年以上前から問題定義してたわけで、大手レコード会社から発売を見送られたり、一部のラジオ局で放送禁止になってたわけで、ようは民間人を、アーティストを代表して闘ってくれてたわけで。
だから声をあげないまでも、多くの人たちが関心を持つ、知識を得る、そして自分自身の意見を持つ。
これ、日本の今後にとって、すっげー大事じゃないかと。
もちろん原発に留まらず、日本が抱える様々な問題を少しづつでいいから。
きれいごとでは済まされないことばかりなんだろうと思う。
けど、知識を持たないときれいごとを口にするばかりで、乱暴に正論をかざしたりあげ足取りは出来ても、その先を語るなんざ到底出来ないと思うのね。
お偉いさんに任せっきりのツケがこれでしょ?
でも、それはイコール、我々民間人の責任でもあるわけで。
ひょっとしたら、この時期にこんなこと書くのは間違ってるかもしれない。
でも、ゆくゆく…つか、それぞれのタイミングで、みんな頑張りましょ。
ボクもボクなりに頑張りますんで。
そして返す返す、被災地の状況が国民の大いなる善意によって、他ならぬ被災地の方々の大いなる人間力によって、ぐんぐんぐんぐん良い方向に進むことを心から願うばかりです。
首都圏は計画停電こそあるものの、徐々に普段通りの生活を取り戻しつつあります。
強く望んでいたこととはいえ、12日前からくらべれば、なんだか信じられない気分です。
今回の震災でわきおこった様々な痛み・慈悲の心を日本中が忘れることなく、本当の意味で被災地が復興するまで、支え合う心をずっとキープ出来るのか…それこそがこれからの我々にとって最も重要な命題。
その一方でとにかく、国っっっ!!!
大変なのは百も千も万も承知。
けど、なにはさておき先ずはアンタが試されている。
民間の善意だけじゃ到底無理だ、パンクする。
そんなのアンタもハナから分かってますよね?
頼りなくしか見えないけれど、それでもアンタだけが頼りなの。
被災地を含め、今の、これからの日本を救う国策を大大大至急求む。
じゃ、シーユー。