2011/03/28

覇者はパソコンが苦手。

以前ここでも何度か書いたが、うちの親父は我が家において世紀末覇者的男であり、マッチャーが福井を出ようと決意したのも、東京に行けばセックスが途方もなく出来ると思い込んでいた以外は、なにせこの親父の存在が大きかった。


で、これは一昨日の話。


破天荒な親父も今年で65になり、精子の行き場に困っていたアホな息子も42になろうとし、そんな親子が夜中、二人で酒を酌み交わしていると、突然親父が、

「残り(の人生)は、かあちゃんを大事にする」

と恐ろしくキャラにもないことを言い出すので、こちらも負けじと

「明日、朝イチでお墓参り行こうぜ」

と恐ろしくキャラにもない返しをしてやった。


お互い、そんな当たり前のことが冗談みたいにおろそかだったのよ、ホント恥ずかしい話だけど。

だからお互い、「お前がそんなこと言い出すとは…」みたいな感じでバカだから感動しちゃって、でも、お互いそんな話が出来る歳になったんだなあと、バカながらしみじみもし。

や、歳を重ねるのもいいもんですよ。

親父の口からそんな言葉が聞けるなんて、夢にも思わなかったもの。


で、世紀末覇者の面倒を健気に長年み続けてきたおかんに、親父の言葉をきかせてあげたくて何度も頼む俺。

「バカ、恥ずかしくて言えるか」

あくまで覇者は強行姿勢。

「耳がよう聞こえんかあちゃんに、そんなの言うだけ疲れる」

と更にうそぶく。

そうなのだ、おかんはとある職業病で長年耳が不自由なのだ。

じゃ、紙に書けって言っても、

「バカ!バカ!

を連発…。

すでに覇者の面影はなく、すっかり子供化してしまっている。

だから俺がブログに書いとくよ。

おかん、ちょくちょくこれ読んでるから。


じゃ、シーユー。


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2009/05/19

福原愛じゃないよ、福井愛だよ。

さて、昨日はゾンビミュージカルの顔合わせ&本読み。

ま、快調に終わる。

で、本読み終了後、役者さん達はビアガーデンに、マッチャーは激しく眉間にしわを寄せながらスタッフさん達との打ち合わせったら打ち合わせ。

いつもながら、なにこのギャップ?

これだから役者さんはいいよ。

ビシっと稽古した後は、共演者とカラっと飲み屋で乾杯……最高だよ。

それに比べて演出家は地味。

私服は結構派手な俺なのに、作業的には完っっっ全に地味なのな。

こんな時、また役者やりてぇな…ってわりと真剣に思うよ。

あ、今回に限れば、終演後、メイク落としたり血のり落としたりでスッゲェ帰り支度が大変そうだからゾンビやりたくないけど。

演出家で十分です、見る方に徹します、そして本番中、どの役者よりも早く飲み屋に行くことで稽古場での無念を晴らします。


さてさて、そんなこんなで打ち合わせ終了後、役者さん達に遅れること3時間あまりでビアガーデンに到着。

…連中、すっかりデキあがってやんの。

で、初めて現場をご一緒する大和田美帆ちゃんに速攻、

「ブログ、読んでます」

って言われてやんの。

まあ、そういうのは最近慣れっこだからいいとしても、続けて、

「イヤラしいこといっぱい書いてますよねっ!」

ってニコニコ顔で言われてやんの。

自分ではどこまでがイヤラしくてどこまでがイヤラしくないかの境界線が年々曖昧になってきているので、果たして彼女が何をさして“イヤラしいこと”と言っているのか計りかねるが、

「イヤラしいこといっぱいしてるその口で言うかっ!」

と即座に言い放ってしまう自分は若干イヤラしい人間なんだとは思う。

実際彼女がイヤらしいことをしてるかどうかなんて知る由もないけどね。


そんな美帆ちゃんは、大和田獏さんと岡江久美子さんの愛娘だったりする。

で、大和田獏さんとは同県人(福井県出身)だったりするので、郷土愛に溢れるマッチャーはかねてからこのファミリーのファンであった。

ワイドでスクランブル(大下アナも好き)なお昼番組も、花がまる(やっくんは普通)な朝番組もしょっちゅう見させていただいている。

なんなら花まるカフェに出演したい勢いだ、白のタキシード着て。

そんな親子のある日の出来事。

今回、放送禁止用語が飛び交う歌詞で満載の曲を声高に歌い上げねばならない美帆ちゃんが、「こんなの歌えなあい」と自宅でしょげていると、獏さんが、

「どおれ、今ここで歌ってごらんなさい」

とおっしゃったのだと言う。

で、美帆ちゃんが勇気を振り絞ってなんとか歌い切ると、

「なんだ、大したことないじゃないか。思いっきりやりなさい」

と獏さんは励ましてくれたのだという。

見方によっては美談。

見方によっては、歌う娘も娘、それを真面目にジャッジする親も親だと言えなくもない。

しかし、そこはさすが同県人の偉大なる先輩。

いろいろと分かってらっしゃる!…と手放しでマッチャーは称えたい。

なので、もしマッチャーのブログを獏さんが読んで下さったら、きっと

「なんだ、全然イヤラしくないじゃないか。思いっきり書きなさい」

と言ってくれるハズだ。

そしてマッチャーは、「光栄の至りでございます」と軽く涙ぐむハズだ。

だから、まあ、結局なにが言いたいのかというと、今日もお稽古楽しく頑張ります!ってことですか。


じゃ、シーユー。

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2008/06/05

ダチョウ倶楽部ばりの。

さて、そんなこんなで実家で引きこもり生活を送るマッチャーですが、たまには気分転換に外食などもしたいわけで、もし福井在住の読者の方がいましたら、

どなたか、美味しいお店を紹介してくれませんかね?

もはや恒例の域に入りつつあるね、このクエスチョン。

アンタの地元だろ?!と当たり前にツッコまれそうですが、マッチャーが住んでた頃と比べるとずいぶん街も様変わりしちゃってますし、この機会に福井の食事情をアップデートしとこうかと。

ちなみに福井市内だと助かります、実家、板垣なんで。


やー、今回すっかりローカルなブログに終始してしまいましたね。

つか、家に帰ったら弟夫妻の子供が流行らせた強力な風邪が家族中に蔓延していて、心無しかマッチャーも体だるいです。

……きいてないよお。


じゃ、シーユー。


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2008/06/04

実は銀蝿一家でした、とか。

突然だが昨日から福井の実家に帰省しているマッチャー。

息子との親交を深めていた矢先だったので、ハゲあがるぐらいに後ろ髪を引かれる思いだが、いかんせんファミリーとの交流を絶ってでもいよいよ仕事に専念せにゃならん。

そんなわけで、今年二度目の引きこもり生活に突入したっちゅうわけ。

その間、家のことを奥さんに任せっ切りにするのは本当に申し訳ない。

頑張って一日も早くシャバに復帰せねば、と切に思う。

つか、「一人で帰省する」と実家に連絡をすると、決まってオヤジとオカンが、

「すわっ!とうとう雅彦が家を追い出された!」

とアホみたく動揺し、

「何があったか腹を割って話してみぃ」

勝手に覚悟を決めたりするので相当面倒くさい。

そんな心配性の両親を安心させるためにも、出来るだけ長居は避けたいと思う。


で、我が家に戻った暁には、さっそくリベンジお弁当、略してりべおべに挑戦するつもりだ。

あっさり返り討ちに遭いそうな気もするが、今度はチャーハンに挑戦してみたい。

炒めるぜ、白米。

今から気合い十分だ。


ていうか、読者さんからのメールで、「アメーバニュースを見たら、マッチャーが初めてお弁当作ったことがニュースになってました」と報告を受けたが、なんでそんなことがニュースになるのかさっぱり分からん。

インパラがお弁当を作ったとかならそりゃかなりの驚きだが、失敬なっ!

俺、一応、人よ、

ま、なにもインパラに例えることもなかろうと自分で書いといて激しく思うが、弁当作ったぐらいでイチイチ取り上げないでおくれよ。

前も“新型仮面夫婦”とか言われるしよお。

ったく、人の家庭を勝手に超合金みたく言いやがって。

あのブログだってちゃんと読んでもらえれば、別に深刻でもなんでもないって分かるだろうに、本当におもしろ可笑しく書き立てるもんだよ。

なんなら今度、美容室で思いっきりきっついアフロかけて、

「実はサイババでした」

って、ウソ告白してみようかしら、笑顔の写真付きで。

うーん、そんな東スポ的なニュースならがぜんアリな気がする。


じゃ、シーユー。


 

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2008/02/06

オヤジにかかると、エレキコミックすら多分そう呼ばれる。

河原家の男衆には代々悪しき伝統があって、それはみんながみんな電気機器に弱いということだ。

こないだもいつもは温厚な弟に実家のネット環境をやんわり尋ねていたら、「知らんわ、めんどくせー!」といきなり半切れされ、一瞬ドン引きした。

かく言うマッチャーも、たまには掃除しなくちゃ、と大雑把に部品を分解した挙げ句、どうにも復旧不可能な状態に陥り、二台もの空気清浄機を我が家でダメにしている。

特におやじは河原家史上最弱で、まず家電全般を『機械』と呼んでいた。

エアコンも機械。ビデオデッキも機械。ステレオも機械。ガスヒーターも機械

せいぜいテレビと扇風機を「テレビと扇風機」とちゃんと呼ぶぐらいだ。

その反面、“新しいものには目がない”という困った特性も持っていて、VHSのビデオデッキが日本で流通し始めた時など、即、近所の電気屋さんで購入し、それを見せびらかすために家に友達を呼んだりしていた。

これだけの話ならまだ可愛いで済むが、最弱オヤジに配線なんかが出来るハズもなく、そのビデオデッキは、居間の机の上にでーんと数日置かれたまま、まるで未来の置き物のようにただただ放置されていて、マッチャーは子供ながらにその光景を「シュールだなー」と眺めていたものだ。

で、先に“呼んでいた”と書いたが、現在のオヤジは家電のことを『機械』から『コンピューター』と総じて呼ぶようになっている。

これも時代の流れだなあ、と妙に感心しきりのマッチャーであった。


じゃ、シーユー。

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2008/02/05

いわゆるひとつの親子愛。

え〜、マッチャーと阿佐スパの中山(祐一朗)という飲み会ゴールデンコンビでゲスト出演した、『ホレゆけ!スタア☆大作戦』なるコント仕立ての不思議なトーク番組が、今週のどっかで、どっかの局でオンエアーされるというのです。

この番組は、とある芸能事務所のおかま社長役の古田新太先輩とマネージャー役の生瀬勝久先輩が仕切っておられるのですが、お二人の普段の悪ノリが見事に番組に反映されていて、おっそろしくグダグダでとても楽しい収録でした。
イケメン蕎麦屋の店員役で出演している藤木直人さんの存在も番組の不思議さに大きな花を添えております。

とはいえ収録は二ヶ月も前なので、どんな話をしたのかとんと覚えていないのだけど、なんだか鬼畜みたいな話をしたのだけはぼーんやりと記憶に残ってます。
ま、おそらく鬼畜過ぎてカットされてると思うけど。

興味のある方は、オンエアーの日時とか適当に調べて、適当に見たり適当に見逃したりして下さい。



さて、みなさま。

『海』という童謡をご存知だろうか。

そう、

うーみーはーひろいーなーおおきーいなー♪

『海』である。

実家に帰って六日目になるが、何気なく観察していると、うちのオヤジはこの童謡を一日最低二回は鼻歌で歌っている。

昨日なんかいよいよ風呂場からいい感じのエコーで響き渡ってきた。

お前、いくつだ?!…と言えなくもないが、こうも毎日聞かされると一周して、なんと大きな男だろうと思うようになってきた。

おそらくもう一周すると、なにかのノルマとしか思えなくなるだろう。

なにかってなんだ…?

辛かったら言ってくれ、オヤジ。

うち一回は俺が歌うよ。


じゃ、シーユー。

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2008/01/31

三食おやつ付きの

実家にお仕事監禁生活を送るため帰省したマッチャー。

片道三時間半はかかるが、デスクワークをする環境としては最適だ。

福井にはタワレコも無ければHMVも無ければ行きつけの飲み屋も無い。
そもそも北陸の肌を刺す寒さに、外に出るのもおっくうになる。

家にはDVDも無ければ漫画も無い。
遊び盛りの息子もいないし、ついつい横になっちゃいそうな快適なソファーも無い。

唯一の心配ごとは、何をしでかすか分からないオモロイ父親だけだ。

オヤジ…。

頼むから大人しくしててくれ。

オヤジ…。

もう無駄に骨とか折らなくていいからな。

オヤジ…。

いつかのように突然政治家になるってダダこねるのもやめてくれ。

思わずここで克明にリポートしたくなっちゃうからさっ。
もはやそんな時間も惜しいのよ。
頼むから俺をブログに向かわせないで。

オヤジ…。


ホント、よろしくな。


じゃ、シーユー。

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2007/04/21

私を飲み屋に連れてって!

な、な、なんと!
昨夜の元気玉のおかげで、一応、書き物の仕事が一段落ついたのである。
ようやく…本当にようやくだ。
近藤マッチが『フラれてバンザーイ!!!』と唄うなら、マッチャーは『脚本直しが終わってバンザーイ!!!』と唄いたい、そんなアッパーな気分だ。
これで最近全く飲めなかったアルコールを心置きなく口にすることが出来る。

焼き鳥食べたい。ジンギスカン食べたい。お寿司食べたい。鉄板焼き食べたい。
ビール飲みたい。麦焼酎飲みたい。芋焼酎飲みたい。白ワイン飲みたい。泡盛飲みたい。日本酒飲みたい。

誰か暇してるお友達よ、一刻も早くマッチャーを飲みに誘って下さい。
しっぽ振ってついていきますワン!

酒と言えば、本日午後二時より第二回明治のチケット予約が始まります。
飲み会の翌日は、昼・夜二回公演のマッチャーですが、飲み会のエキスパートとしましては、その日も余裕で飲み倒す所存であります。
ま、共演者に「アンタ、酒臭い!」と言われない程度にしないとですけど。

あ、あと以前のブログに書いたマッチャーのおやじが四年後の市議会議員選に出馬するって言い出した後日談をば。
来るべき闘いに備え、民主党にコネを作ろうと、こないだ開催された県会議員選で、民主党推薦候補者の選挙カーの運転手をおやじがやりだしたところまでは書きましたが、あれからおやじから電話がきて、その候補者、ダントツの最下位で落選したそうです。
「お父さんも頑張って運転したんだけど…」
ってしみじみ言われてもねえ。
つくづくトホホ…

じゃ、シーユー。

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2007/04/05

昨日、『はねるのトびら』を見ていたら、

急におやじから電話がかかってきた。
「いや、別になんてことはないんだが…」
と切り出す声に元気がなかったので、「どうした?」って訊いたら、

「民主党の推薦が取れそうになくてな…」

ってボソっと言った。

当たり前だっつうの!!
たった一週間、選挙カーの運転手やったぐらいで、鳩山さんに応援してもらえるわけねえじゃん!!! てか、まだなるつもりでいるか、市会議員!!!
…って、言いたかったのだが、なんだか本当にショックを受けてるみたいだったので言わないでおいてあげた。
でも、次の瞬間、

「無所属で出るか」

ってツルっと言った。

アホかっつうの!!
松本人志のAHOAHOマンよりAHOかっつうの!!!
閉鎖的なド田舎で無所属で一発当選する素人なんざ、いねえよ!!!
…って、言いたかったのだが、『ギリギリス』のコーナーで、ちょうどガレッジセールのゴリが飛べる跳び箱の長さのギリギリに挑戦する寸前だったので、「そう。詳しく決まったらまた連絡して」と少々早口ながらも優しく電話を切ってあげた。

おやじ…。
俺、本当は今書いたみたいなこと思ってるから。

じゃ、シーユー。

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2007/03/27

ちなみにこれまで投票に出かけたこともないそうです。

具合が悪いので手短にしときますが、福井県の実家のおやじが、突然四年後の市会議員に出馬すると言って、弟夫婦を困らせています。
仕方なくおやじの話を聞いてあげたところ、
「わしは鼻息一つで票が集まる男だ」
と言って、それ以上飛躍した会話を全くしようとしません。
少しでも現実的な話をすると

「ばーか、お前!ばーか!」

と大きな声でこちらの言葉をその都度、遮ります。
こう書くと冗談みたいに聞こえますが、おやじは本当にこういう男なのです。
とにかくマジなのです。生きるネタの宝庫なのです。
あー言えばこー言う興奮状態のおやじをやっとの思いで静まらせ、じゃあ仮に選挙カーに今おやじが乗ってるとして、市民に何をアピールするの?というシミュレーションをさせてみたところ、おやじは即座に、

「サロンパスはって頑張ります!」

と熱く言ってのけました。
おやじなりに今からちゃんと戦略も練っていて、それをすでに実践してると言うので、面白半分にそれも尋ねてみたところ、

戦略1・間もなく開催される県会議員選で、民主党推薦候補者の選挙カーの運転手を一週間担当する
戦略2・公明党推薦候補者と一緒に寺に行って手を合わせる

「はあ?」以外の返答が見つからないトホホな答えが華麗にリターン…。
もうアレですよ。余りにバカ過ぎて、今こうして文字入力してても涙がこぼれそうですよ。
「加護ちゃんを思えばまだまだ大丈夫!」
実の息子としては、そう心落ち着かせるしかないですよ。
今度実家に帰る時は、ぜひ国語辞典を買って帰って、『戦略』のページに蛍光ピンクの付箋を貼ってプレゼントしようと思います。

福井市民の皆さん、もしも四年後河原一彦という名の男が立候補したら、どうか票を入れないでやって下さい。
河原家長男からの心からのお願いです。

じゃ、シーユー。

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